2015年1月17日 15:30-
妖怪ウオッチ×glico　イオンモール北戸田

　今度はゆるキャラとじゃなく妖怪ウオッチと組んだようだ。いつものように、グリコ製品をいくらか買って参加できる「くじ引き」もありました。
　いつもなら参加料がわりにクジ引き参加と夕食とか買い物をしてゆくのですが、今回は爺さん警備員の嫌みったらしい言い方に気分を害したためそのまま帰ることになり残念。イベント開催も不慣れなご様子。イオンの関係者様はこれを読んでくれるだろうか？


　お子様向けだから邪魔にならないよう横からで、当然ながら周辺背後にも配慮している。

　当人は撮影OK。基本店内はダメだがイベント会場がダメな訳ないものの念のため事前に現場でイオンの人にも確認して通行人の邪魔にならいところでと言われた。にも関わらず途中で爺さん警備員だけが「整理券あるのか、なければ撮るな」みたいな“威圧的丁寧語”で気分が悪くなる言い方をされ、大人の対応として従ったから言われるまでに撮れた部分だけとなった。なんだか爺さん警備員の権力妄想で一方的に怒られてる感じだった。
　整理券の枠外で見てる人たちは何層にもなっておらず、１列だけで隙間がある状態だから通行の迷惑とはなってない。整理券は優先場所入場とジバニャンとツーショット撮影会の参加権で、他の客はイベント中すら撮る権利なしとまで言われてないんだよ。言われてるのは通行人の邪魔になるなってだけ…。

　その警備員だけは他の人にもぶつぶつ言ってたが、15時半の回では通行の妨げになるほど客はいなかった。客数の割りに見えにくくされてしまったため、むしろ２階から見てる人が多かった。他の観覧者も別の要因で不手際を感じているはずだ。

　普通に考えて店内無断撮影は禁止だがイオンは特に言われてるらしいとの不確定情報。それだけが前々から頭に入ってる爺さん警備員には機転が利かなかったとも思えてきた。もし本当にダメなら前に他の警備員にも言われたはずだが何も言われてない。他の撮禁タレントのイベントと混同して対応してきてるのかもしれない。

　撮影会なのに撮禁とか聞いたことないが、素人のイベント主催で何ソレって思ったことがある。ゆるキャラで当事者が撮っても良いって言ったらいいですよってのがあったが、たとえ商業キャラでもゆるキャラ撮禁とか聞いたことがないんですけどね。商業キャラでネットにアップしちゃダメって言われるならまだわかるが、それも今のところ個人だから言われたことはない。仕事でやってる人のウェブサイト（SNS等）なら話が違ってるだけです。

　権利は行使できますが我々も宣伝に使われてるというか、一役買ってる側にいる。本日のキャラクターは民間商用であるから自治体キャラのようには扱えないにしても、宣伝主催のグリコとしてはバラ撒かれてナンボであろう。シニア人材派遣かの警備員がここまで理解しているはずもないんだが。

　そんなことで、ジバニャンが出てくる前から撮れず、観客の数にしては妖怪体操すら見るのも大変な状況で、立てられた壁の上に子を掲げた状態にしてるお父さんもいた。そんなに混雑してないのに見えないからなんです。

念のため繰り返すが、こちらはその場でイオン側であろう人に確認をとってる。

→ 参考： 看守と囚人　スタンフォード監獄実験　役を与えられると必要以上（異常）な行動を示す



　　暇になっちゃったんで、例によって調査活動を開始


　誰かがアップした写真から推測すると日中の前の回に大混雑って雰囲気がありませんが、何かあったのでしょうか？　何かあったとして、こういうときに絶対あるのが横の店舗からの苦情だよ。それ以外には考えられない。

　会場横の苦情は自らの店の前に人が溜まって邪魔しないかどうかだが、店側としてイベントのほうだけ注目される点から考えたら、そこで開催しているだけで苦情を出してもいいくらいだろう。現時点での人気からジバニャンを使うには場所の選定を間違えてる。


　日中の回では横に壁は作られておらず撮られてる写真がありましたが、私が行った15時半では人はまばらにも関わらず隠すための壁と整理券での参加人数が少ないのに場所を取り過ぎてる状態だった。よって参加者がいる後ろが数メートルに渡ってガラ空き！

　少ないイベント進行経験者からでも言わせてもううと、客が多いであろう昼頃への事前対処（予測）が問題であり、更に状況変化への臨機応変対応ができてない。空間の仕切りとか動的に動かしていれば左右も更に空いたであろう。横に停滞させず、整理券をもらえなかった人は更に後ろから見えるようにするのが基本でしょう。この手のイベントとしては音響機材が過剰であるし、場所も屋外って手はなかったのでしょうかね。会場裏にグリコ商品の特設展示されてるが、こっちのイベントとは別であってもよかったはず。グリコ商品購入→整理券って方法でもなかった。

　もっと混雑を想定していたのだが、世間的に有名な妖怪ウオッチであっても商品と違って着ぐるみの人気はないようだ。もしこれが、くまモンだったり、ふなっしーだったら、こんな場所でできるはずがないほど客が押し寄せていただろう。

　以前ならこんな不手際は感じられなかったのだが、いつしか対応能力がなくなり、マニュアル人間化してしまって、言われてない事が何もできなくなってしまった。だからマニュアル＝指示書のほうが厚くなるだけの悪循環がみられるのも今の世の中。


　当然、仕切ってる側が的確な指示をすればよいのだが、それもできない。推定で昼間に急な混雑とかあったのでしょうが、なぜ、決め付けた対処しかできなくなってしまったのでしょう。臨機応変、状況への対応力のなさは、頭の固い年寄りだけじゃなく、お受験世代から見られるようになってしまったが、これは特にサービス低下＝売り上げ減を意味している。兼ねてより観光地の能力を批評してきように今回だけでなく、各地で見られるようになった問題である。

　明日の成田店でも店内の催事場かと思ったら KFCの前とある。すると野外に思える。なら成田店のほうが開催場所としては確実に良い。明日にすればよかったが、わざわざ成田！？　ちなみにグリコの抽選会は室内です。

行くのは、ご当地キャラのときだけにしよう

→ 関連： イオンモール春日部　グリコ　双子の魔法使いリコとグリ
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