2015-01-22 Thu
熱海市役所の「花情報」で公開されている熱海梅園および糸川の桜の開花状況ページは撮影時の天候や画像自体によって視認性が悪いことがある。パソコンやスマートフォン、それにウェブブラウザの種類によって画像縮小の処理が異なるため見え方が異なっているのを確認した。<追記: 2017年1月現在、ほとんど縮小画像の掲載になった>
見え方が悪いのは、貼り付けられている画像の表示(読み込み)時間の遅さから判るようにデータ量が大きい大型の画像がそのままだから。そして、自分自身の画像へのリンクも張られてないため、多くのウェブブラウザでは大きくして見ることができない。
保存してから別のソフトを使って表示するか、もしくは一部ウェブブラウザの機能としてある「画像を別ウインドウで表示」、「画像だけ表示」を選ぶかだ。コンピューターに精通している人なら楽に手段を探し出すことができるのだが、一般人に対しては不親切だ。そもそも1ページに複数の大型の画像を単に表示だけ縮小するよう貼り付けてるのが間違っている。これを作ってる市役所が素人ってことなのだろう。スマホに縮小させた画像を作るアプリありますからパソコンじゃなくても可能です。
閲覧者はページを保存したフォルダに入ってる画像を見れば開花状況がよくわかります。
ただ、残念なことに彼らの情報の出し方では時間の流れを捉えることができず公開日の状況しかわからない。前のデータを消してしまうからね。河津桜情報局を見習えって前から指摘してるのに、声は届いてないようだ。湯河原町は過去のデータとして写真はないものの各年の開花から見頃、そして散るまでの日付を記載している。
リンクではなく大型画像がそのまま貼り付けてあるのは短時間に通信量を増大させてしまう。
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