2015-08-11 Tue
目からうろこって記事を見つけた。いきなり大声で怒られから店を出たって話だが、単に日本人は慣れてるし意味を知ってるからであり、私が外国に行って何を言ってるかわからないのに大声を出されたら戸惑うに違いない。日本でのそれは、「いらっしゃいませ」 だった。
思い起こせば、デパート、帝国ホテルのレストラン、椿山荘などなど、確かに上品な店舗や施設なら大声なんて出すことはないが、“元気が良すぎる”をおもてなしだと勘違いしている店ほど店員のほうがうるさい。事あるごとに全員が復唱するところがあるし、セリ市場じゃないんだとうるさすぎる店がある。たとえ庶民派価格でも旨いほうが品があるような気がしてならない(これは私の思い込みで統計データではありません)。
日本人がそう思うくらいだから知識のない外国人なら「ドア開けたら怒鳴られた」と思っても不思議ではない。そして、郷に入れば郷に従えない人が多く、自己中心的な度合いは日本人の比ではない。ネットの外国人旅行者の投稿を読むとロクに調べもせず来る人が確率的にいる。たぶん他の外国と同じ感覚なのでしょう。
元気が良いと、うるさすぎるは違うんだよね。これを例に幅広く考えることができるぞ 接客業の人たち。日本人がそう思う部分は別として何でも外国人の言いなりになる必要はない。なぜなら、我々が海外旅行に行ったら相手はこっちに合わせようなんてしないから単なるワガママな人たちだから。
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