2015-10-03 Sat
湯前神社秋季例大祭 湯まつり 2015年10月3~4日熱海駅前 湯汲み神事 の模様。
湯の町 熱海の守護神である湯前神社を奉り、湧出する泉脈が絶えないように、また熱海温泉がますます繁栄することを祈願する例大祭です。期間中は古式ゆかしい「献湯祭」、「連合神輿渡御」をはじめ、江戸城へお湯を運んだという故事を再現した「湯汲み道中パレード」、境内では親子そろって楽しめる「昔遊び」で賑やかです。
熱海湯まつりかわら版より
湯汲み道中パレード
熱海駅~湯前神社
湯汲み道中は熱海駅前から平和通り名店街がメインなので、それを過ぎると見ているひとはまばらである。これは観光材料として無名のため、熱海駅で観光客は、たまたま遭遇したと言ったところでしょう。それでも熱海自体への客が増えてるため例年より混雑していた。
今年の移動速度は早かった。ゆっくりになる平和通り名店街をのぞけばニューフジヤホテルまで下り坂のため普通より早く歩いてる感じで到着。湯前神社での神事まで20分以上の時間を残して到着してしまった。江戸城までお湯が冷めずに届いたって話をしていましたが、これはゆっくりでよかったんじゃないの。
<湯前神社秋季例大祭>
・2015年10月3日
12:30 熱海駅前 湯汲み神事、13:00 湯汲み道中、14:00 湯前神社
18:00 宮出し、18:30 連合神輿渡御、21:00 宮入り
空気読まないのは鉄道マニアだけかと思ったが、いつまで危ない金属ケースを持ってうろうろするのでしょうね。市場から消えて、ほとんどの人が持ち歩きで使ってないことから気づかないかな。重たいからじゃなく危ないから使われなくなったのだと。このへんの人は少ないが平和通り名店街は混雑してた。チビは踏み台にしたがるのだが、傍若無人な動きをするなら使ってはいけない代物。
サンニッパを買ったときに付いてきたのは金属ケースだが、あれは輸送用で持ち歩き用で使ったことは一度もなかった。サンニッパ自体が大きいのに金属ケースをぶら下げて子供の頭にでもぶつけたら双方の人生が終わってしまうだろう。都会の混雑地域だと、座る姿勢をしただけで尻相撲みたいに後ろにいた小さい子にぶつかったことがあるから身長が高いと灯台下暗し状態の危険性を痛感している。
何らか経験していると金属系の重たいものなんて持ち歩くのは恐怖する。カメラと長いレンズだけだって危ないから肩からぶら下げてても手で押さえてないと怖くて歩けないし、振り子状態によって危険度が増す。持ってないかのよう立ち振る舞うキャリーバッグ族の迷惑行為が取り沙汰されたように持ち物によってパーソナルゾーンを広げられないタイプの人は要注意だ。
一般客がこの神事を見るために行くこともないだろうし、夜の神輿も観光客向けとは考えてないようだから普通の人には関係ない話だ。 本日は面識があるのが観光協会の人と市長さんだけだったし、毎年のことだとこれから何をやるかわかってしまってる。ミ/ス/熱/海にしても知ってるほうの二人が参加せずにて気さくに話もできず気まずいムードのみ。後にも先にも26代の愛しの左八重歯ちゃんだけっても、それとこれとは別だから27代とも仲良くさせていただいたわけだが、28代ともなると「箱推し」にもならず終わった感じ。よって記録も全体的に取材状態であって「生きた写真」ではなくなってしまった。
うまく言葉での表現方法が見つからないのだが、やってる側がお仕事だとしても本当にお仕事してる写真しか撮れなかった。糸川にいても梅園に顔を出さなかったとか、関係を構築しなかった私の不徳のいたすところだ。過去にこちらの写真との違いを見て怒り狂った奴が出現しましたが、社交辞令の水準は満たしており、あとは関係性の違いから表情に違いが出るのは当たり前のことなんです。
そんな感じで、その時点で間に合わない土浦の花火大会が目に浮かんでしまった。留まるなら夜のお神輿まで4時間半、湯河原の手筒花火まで6時間もだと待てずに移動を考えてしまった。小田原おでん祭りは来週だし、代々木の北海道フェアも地元近隣の物産展にも間に合いそうもないと、体力より気力が奪われた感じだった。神事だからマンネリ感が漂うのも仕方がないことなのだと頭ではわかってても、一応 観光客なのでイベントとして考えてしまうと最初から ゆるキャラ が出る違う場所に行けばよかったなどと思ってしまったり。
マンネリ化しているのは報道からも見て取れ、熱海駅前にはそこそこいたものの路上から湯前神社では伊豆急ケーブルすらいない。報道の場合は速報性を重視してるため始まりを撮影したらいなくなるのも基本だが、以前は湯前神社も撮影してた。湯汲み道中からずっと付いてたのは、たぶん市役所の記録係だけ。ネット上の記事で静岡新聞と熱海新聞に掲載された写真がほぼ同じなんだが、いくら下部組織だからってそれはないだろって思った。
清水町あたりもうろうろしてたのに駅前の観光客向けの店でアジの干物と梅干しを買って帰ってきたくらいの気力のなさ。もはや熱海に助けはいらないので、そろそろ別の場所で大きなお世話をしようかな。
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