2015-11-05 Thu
せっかく行くなら掛け持ちとか天候不良の保険を考えるのだが秋田県は厳しい。花輪線、田沢湖線、北上線の悲劇的な運行本数を見ると予定が立たない。北上線「ほっとゆだ」で温泉入ってから横手、大曲と考えても日中は3時間以上も待つことになる。「ほっとゆだ」10:53着となると次は14:23発車だから時間が余りまくる。問題はメインルートの田沢湖線で、盛岡発07時台が終わると次は15:25までない。秋田新幹線なら1時間に1本ある。盛岡から先は快速な在来線になるくせに新幹線特急券を買わなければならない。しかも秋田新幹線には自由席がない。
時間がなくて新幹線で小田原から熱海や上野から大宮までとか近距離1駅を使ってアホか!と言われたが、それと同じ事を繰り返して移動しなければならない。乗車券は最終目的地までで途中下車できるが、田沢湖、角館、大曲と降りると1駅ごと千円以上の指定席特急料金が加わってゆく。
田沢湖駅っても田沢湖に行くには結局はバスに乗るわけで、福島県の郡山から五色沼、喜多方のように、これはバス路線があるに違いないので時間があったら調べてみよう。高速道路は 北上~横手~秋田 だからなぁ。観光地にして難ありの地域のようだ。
東京から田沢湖にバスで行くと言ってた人の気持ちが今になってわかってきた。ローカル路線だから東海道のよう安くないけど、それでも新幹線を使う半額くらいで済む。そこで運賃を浮かしておけば1駅新幹線も許してしまうのかもしれない。在来線を潰したんだから、1駅、立ち乗り500円とかにしたらどうなのかと。
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