2015-11-18 Wed
探せば探すほど出てくるので嫌気がさしてきた。オレオレ詐欺・架空請求詐欺に引っかかる奴が絶えないのと同じよう、インターネット利用の自己防衛能力についても低いから小悪党どもが動くのではないか。過去と違って一般人が当たり前のように使うようになったのに新たな社会環境の教育というのも行われてないのが現状。だからネット上での判断能力・危険回避能力が向上しない。
→ 役に立たない情報サイトにご注意を 2015-08-01
→ 小銭稼ぎサイトにご注意を 2014-07-27
の続編である。
【 怪しげなウェブサイト 】 あくまで参考で確実な見分け手段はない
指摘済みのおさらい
・投稿の題名に規則性がある
…「~にいい食べ物は?」「~見頃は?」「~の穴場は?」とか、やたら疑問形が多い。
・高確率で WordPress で作ったサイト
…それで作ってる普通の人はたくさんいるから混同しないこと。
ただし、複数条件から一般と薄汚い連中の判別は可能である。
※ WordPressは非常に便利なので真っ当なウェブサイトでも利用されてるから責任はない。もっと融通が利けば私も使いたいくらい。facebookがアメーバブログには成り得ないように使い勝手は万能じゃない。
※ 素人にも見た目のよいウェブサイトが作りやすいし、パクリ情報で小銭を稼ごうとしている連中は裏で繋がって数十以上のサイトを作ってるから固有のサーバー、固有の制作環境になっているのではないか?
・ブログってのは公開日記みたいな感じがあるものだが全くない
・投稿の内容が全て型にはまってる
…定型文章な情報発信しかないと言っても過言ではない。情報誌気取りな書き方のみ。
・自分が使ったり、行ったり、見たりした情報が皆無
…だからパクリ元の情報を越えることがない。旅行だって行ってるとは到底思えないチラシ未満。
・著作権フリー又はパクリらしき画像しかない
…化粧品なら使ってる写真、商品の写真、旅行なら行った写真など全くない。だから何もしてないからだよ!
・本家情報からのコピーなので独自情報なし
…人のふんどしで相撲をとってるだけだから
・個人でやってたらなくてもいいのに運営者情報があってトンチンカンな内容
…商品売ってないのに関係することが書いてあったり。個人情報なんて収集してないのに書いてあったりする。
この文章もコピーしてきたからじゃないの。
・ウェブサイトに歴史がない 過去1年、長くて2年 (ドメインは使いまわしても、なぜか中身が変わる)
…変わってもいいけど運営者も中身にも関連性がない。ドメイン登録に初期費用ってのはないので
運営者が変わったらドメインも変えればいい。中身に全く関連性がないのだから継承する意味がない。
・自分で見てないから事態が変化したことに気づけない
…知ってる側が見ると、古すぎる情報だとか嘘が書いてあるとかがわかる。
何も知らない閲覧者は正しい情報だと勘違いしてしまう。
・なぜか検索サイトで上のほうに表示される
…引っかかってアクセスする人が多いからでしょうか?
私の場合は検索サイトに表示される情報だけで、胡散臭いサイトの目星がつけられるようになった。
・企業を名乗ってるくせに法に無頓着
多数の外部画像を内包表示して使用しているが、多すぎるので全てに許可を取ってるとは考えられない。引用は文書にしか適用されないし、許可なしに他者の画像もしくはページそのものを内包表示させると著作権の「同一性保持権」を侵害してしまう。
よって元画像がなくなると画像が表示されない。これが勝手に使うがゆえの問題であり、許可を求めらる側としては管理が面倒なので使わせない理由でもある。許可を与える場合でも、元情報を記載させるのが普通であるので、それがないのは胡散臭い。
そこと下記に示すようなサイトと共通点があるのはなぜだろう??
・本件で問題視するサイトで使ってる写真
怪しいウェブサイトで使ってる写真をGoogleの画像検索してみると当方が指摘する胡散臭いサイトがゾロゾロと出てきた! そういう連中だけが繋がっている。いや、同一組織か?
著作権フリーな写真にしては写ってるのが企業に偏りすぎて、写り悪く雲まで完全一致。その施設の本家では晴天で綺麗な写真が掲載されているし、探ったところ著作権フリー写真でもなさそうだから、胡散臭いサイトに限って使いまわされてると、輪をかけて胡散臭いことになる。
著作権フリーに特定施設だけが写ってるのは、ほぼない。外部から見た建物に権利はなくても商標には権利があるからだろう。写真コンテストでも通行人や企業の看板とか入るとダメなのが多いからね。
ほかの条件からも広告費稼ぎのくだらんサイト情報サイトに限って全く同じ画像が使いまわされている状況証拠を発見。関連性のない別内容・別人のサイトであるはずが共通して掲載されている某駅の写真に写っている人まで全く同じであった。ようするに同じ写真。
ちなみに静止画ってやつは、別人が隣で同じ機材で同時に撮影しても画像に違いが出るし、連写しても、ビデオで秒30コマでも動体が写ってれば違いがわかるのである。人間が歩いてるくらいの速度でも1/30または1/60秒の差でかなり動いてるのがわかるから、重なればそれは同じ写真だと判断できる。
・アダルト鞍替えバレバレ 主婦を名乗る情報サイトを発見
わかる人が見ればわかることなのだが、ロクでもないサイトだった痕跡が残っている。それが主婦の情報って信用できますか? また、別のドメインなウェブサイトでも同じ痕跡を見つけたが、この一致の理由は?
次の項目にもつながるが、そういうところは使いまわしているためドメインと現在の中身が全く繋がらない。そんな中身の使いまわしで疑惑の百貨店なのに、加えてドメイン名が
「誰々(外国人個人名)の法律事務所だよ」 (実際は英文)
って長ったらしい名前なんだよ。数年前に使われなくなって業者扱いになってたのだが、2015年の8月でも使われてなく、それが突然と9月末から日本語(日本人)の主婦の情報サイトっておかしいだろ!!
サーバー所在地とドメイン管理は全く別だから外国登録で安いから利用されてると考えるのが妥当。
・ドメイン名称と中身が吊り合ってない
例えば芸能なのにファッション美容だとか。ステマができるレベルじゃないので、単なるクリック広告費稼ぎとしか考えられない。当然ながら中身は薄っぺらだから情報通や専門サイトに比べて得るものはない。
過去に全く関係のないドメインが使いまわされているのも発見してるが、どういう理由で英語の意味として全く関係のないドメイン名から主婦の発信するサイトになるのか?こんな怪しいのは見る必要ないでしょ。
・インターネットアーカイブを使って化けの皮を剥がせることも
ドメインは使いまわして2年くらいごとに違う中身に切り替えてる証拠はウェブサイトを記録している web.archive.org を利用してわかった。当方が注視するウェブサイトは特定の日付から名称と中身がガラッと変わっているのがわかった。
インターネットアーカイブとはウェブサイトを定期的に記録しているサイトで、保存されている過去を閲覧することができる。昔は文書のみだったが近年のは画像も保存されている。
それら検索の対策は良くて検索されると上位に出てくるわけだが、そこでアクセスしてしまうと更に上位にしてしまうから検索時点から注意したい。傾向がわかってくると、検索での表示だけで見分けがつくようになるよ。別サイトでも同じ文体だったり、サイト構築が特定の自動制作ソフトに頼るしかなかったりと頭は良くないから見破れる。
そのようなサイトは直接的犯罪にはなっていないし、小さすぎてマスコミも動かない。広告の吊りだけだとすると厳密に探って著作権を侵してるのがあるくらいで、不道徳なくらいにしかならんだろう。
情報の質からしても、そのようなウェブサイトは見るに値しないのは確か。突然中身が変わるのを確認しているから、いつ豹変して詐欺サイトになったりするかもしれず注意したい。
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