2015-02-13 Fri
2015年2月11日 TBS「人間とは何だ!?」の一部分より。 番組でダイドードリンコの調査結果から「逆Zの法則」としてたが、ならば多数の人は文書読みに洗脳されてて無駄な目の動かし方をしていることになる。飲料水の自動販売機に限ったこともあり、この例を一方的に受け止めてしまうのは危険。コンビニやスーパーマーケットの狭い通路で、大人の身長であるなら下から見るはずがない。現に駄菓子などが下側にあるのは手が届かないよりも目線の問題でしょうから...
自動販売機についてちょっと前の自分の行動を思い出してみると、だいたいお金の投入口が右だからお金は入れないものの硬貨を持ちながら右上から見る。そして書類じゃないのだからZ文字のように目を動かすのは非効率極まりないから絶対にしない。右から左に目を動かしたら下がって、次は左から右へだ。タイプライターみたいに改行して、また左へ戻す時間は単なる無駄。タイプライターや人間の文字の書き方は仕方がないが、商品を見る目の動きなら無駄。
私は長身のため自販機を下から見ることはない。身長に関係なくとも買うものを決めるのが先なんだから、硬貨の投入口なんて目は向かない。なんか調査がおかしいよ。なぜなら今は多数の商品で値段が違うから先にお金を入れる意味がないからだ。それとも大多数はお釣りが出るようにお金を入れるのか?
お金を入れながら同時に商品を瞬間的に決めることはある。都会人として前に立つより先にお金を準備するのは「当たり前」だから100円投入してる最中くらいに決めて、後は何十円入れるって流れ。大多数の人は深く考えてないはずで、これくらいの時間でなにげなく決定してるはず。メーカーは、この短時間の間に都合の良いように誘導したいわけだが、番組内でスーパーマーケットのチラシの例にあったよう ごちゃごちゃ 目立たせようとしすぎて見る気もなくなる無駄な努力も感じる。
ハイテク自販機ではボタンと商品の物理的な関係がなくなった。液晶画面で“おすすめ”と目立つ表示したり、一つの商品を拡大表示したりする。年齢と性別を判断して表示位置が変わる。ハイテク自販機じゃなくても都市部では季節商品の入れ替えが激しく何があるかを先に見定める必要がある。そしてICカード払いなら商品を決めてから支払いであるから「逆Zの法則」なんて成り立たない。ダイドー固有の機器での購入法を例にして、あたかも一般論としての「Zの法則を覆す」なんて番組制作するのは問題ありだ。
下から上へと見るというダイドー独自の調査結果は現状の自販機と限定すれば正しいかもしれない。飲料水の自販機の一般論して、公共道路を無断で占有の取り締まり以後から敷地内に収まるよう薄型となり高くなったし、身長が低いと上段が押せない台座の上の自販機が設置されてる所もあり、多数の人の目線の低さから必然的に下から上へ目を動かすようになっただけ。だから法則じゃなく、自販機の状態とか個別の状況に応じた目の動かし方をしてるだけだと思う。
さて、過去より飲食店の券売機で左上に主力商品を持ってくるという話があったが、これは真っ先に左上を見るとか何か調査結果があるのだろうか? それとも横書き文字の先頭だからと同じ論理?場合によって見る方法が違う私には謎であった。
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