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金儲け第一の発電事業(71) 和歌山には多数の魔の手
 みかんや梅より観光地として再び調べた和歌山県であったが、調査過程で引っかかってしまうのが私が追っている金の亡者どもの悪行である。違法でなければ何をしても良いと行動している連中には反吐が出る。それを示す件が見つかった。

 大規模太陽光発電事業者が開発許可審査がなされないと和歌山県と和歌山市を提訴。報道にて損害賠償の訴訟の話から140億円程度の事業収益との主張だそうだが、この巨額さからしても国内のみならず世界の金の亡者どもがたかってこないはずがない。それが食い止められた以外に再生可能エネルギーという名の環境破壊や人命の危険も救われた。

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 場所はどこかと調べていたら和歌山駅の北へ、川を渡った住宅街の端っこに現地事業所らしき建物を発見。提訴してきた事業社名と一致した。典型的な危険を感じる場所だ。丘陵地ですぐに住宅街になる。紀伊半島をちょくちょく襲う台風による豪雨では住宅地だけでも道路が川のようになるというのに、広域にはげ山にされて太陽光発電パネルを設置されては住民は恐怖しかない。

 日本各地で安全な場所にせず、わざわざそんな場所を選ぶ理由は金の亡者だからこそで、多額の送電設備費を抑えるためと考えられる。そこをよくご存じの会社らしいからな。

 既に多数の事業者がハイエナ化して事業を進めているため日本の電気契約者から多額のお金が吸い上げられてる。それは放送法を盾にしたチンピラ集金が動画投稿されるようなNHK受信契約問題より巨額。和歌山県知事が語ってるように固定価格買取制度で優遇したのが「金儲けの場」にしてしまったのである。だからずっと言ってきた「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に基づく高額買い取りが悪の根源なのだと。これら廃止しなければならない悪法がある。

 日本国土の状況からしたら大規模な太陽光発電パネルを安全に設置できる場所はほとんどない。そして不安定な発電しかできず、日本経済はまかなえない。風力発電なんてもっと酷い。発電にしろプラスティックにしろ問題点を通り越して馬鹿の文句に耳を傾けすぎた。なぜクジラやイルカの件で戦ってきたようなことができないのか!? 

 世界は無知だらけだからグレタなんぞが持ち上げられるのだが、トランプじゃなく普通の賢明な人たちからもエコテロリストの操り人形と化していると揶揄されているのだ。世間のボケナスのように洗脳されて本丸に斬り込めず肩すかし相手に文句を付けてる。二酸化炭素、プラならストローとかレジ袋で本当の原因について奴らから聞いたことがない。日本は言い返しもせず入国禁止にもしないサンドバッグ状態でも殴られ続ける。エコテロリストにとって世界に無知が多い以上は効果的なのだ。

 それも日本企業が金の亡者に転んでいるからであり、PETボトルや過剰包装などを無視しなければ、ストローもレジ袋も悪ではないのである。後進国で起きていることと日本ではまるで違うわけで、世界の阿呆の流れに乗って、まんまと役に立たない落としどころに洗脳されレジ袋の有料化をしてしまう。過剰包装に税を掛けること、PETボトルをやめてデポジット制のビンに戻すことをすればストローやレジ袋とは桁が違うだけ減らすことができる。

 そんなことだから政府が何らかの利権で訳のわからない事をしていたとしても日本の都道府県市町村の長なんぞ本筋には気づいてもなさそう。知ってても楯突けないだろうがね。地方ほど財政難だから自然破壊に住民の危険も知ってながらGOサインを出しているとしか思えない地域も感じられる。

役所が言う「再生可能エネルギー」が正義なんて、とんでもない思い込みだけはやめてくれよ。

 二酸化炭素が悪いって言うならばバイオマスなんて石油や石炭よりもエネルギー効率的には二酸化炭素を出しまくりである。それに対して発電業者は都合の良い能書きだけを垂れるのである。バイオマスが再生可能エネルギーと言うご都合主義ならば全てが再生可能である。報道と同じだが我々は断片の事実に誤魔化されて事の真相から目を逸らされてはいけない。

 大規模でも規制範囲内でニュースにもならない太陽光発電は数百倍は隠れているだろうし、風力・バイオバス発電所への苦情は劇的に少なく、事前には無知による反対、事後においては実際に被害が出てからだと認識している。


 訴訟って言えば、静岡県某所の件では頭おかしい事が起きていたようだ。建設反対の一派が同じく反対している市役所を訴えてる。役所は反対してようとも不備がない申請ならば通さねばならないからな。一連の話を聞いて訴訟起こした奴らへ馬鹿か、てめえらはって思ったが、どうやら裏に政治問題があるみたいだから本当に反対している住民は激怒するに決まってる。メガソーラー建設の危険を阻止することの足を引っ張ってるのだからな。建設のほうは膠着状態でも阻止できそうな雰囲気なのが救い。

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| emisaki | 2020-01-08 Wed 07:57 | 生活::社会問題 |
金儲け第一の発電事業(70) 作るぞ詐欺に発展か?
 予想される危険に気づいた。買い止め、買い取り料金の値下がり(旧民主党政権で始めた高値が異常で悪の根源)、FITによる買い取りの終了と太陽光発電事業を舞台にした金の亡者どもには不都合な状態になってきた。

 そこで思いついてしまった危険性が「太陽光発電所作るぞ詐欺」である。新たな詐欺事件としては大がかりな賭けとなるため発生はしないでしょうが、既に土地を持っているか買ってしまって建設を進められない業者が太陽光発電所作るぞと実はホラを広め反対活動を誘発させ、重要な土地であるほど効果は高くなるが、土地を高値で買い取らせようとの目論みである。

 それに近い事件は某所で起きた私道封鎖事件があり、どうみても住民に買い取らせることに失敗したが故の不当封鎖としか思えないのであった。カルロス・ゴーンの国外逃亡どころではない低次元での脳天気、いや、もっとキツイ表現で言うべき連中ばかりなだけに心配である。

 周辺環境への不安、住民の生命に関わるとすれば市町村が買い取る正当な理由にもなり、俗に言う悪代官と越後屋がつるんで公金をせしめようとする可能性もでてくる。更に考えられるのが反社会的勢力(カルト教等を含む)で過去に似たような立ち退き料をもらう事実上の詐欺事例はないのか?

これを防ぐ法律、条例が必要。
先手を打たねばならないのに、いつも後手後手の甘ちゃんだからお役所関係に激怒!

| emisaki | 2020-01-01 Wed 20:51 | 生活::社会問題 |