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無着色が宣伝文句になった
 駄菓子屋で売ってる「すもも」を食べるなって言われたの思い出す。確かに指が真っ赤になった。梅干しのシソ漬けもドス黒が本来の色で指は染まらず赤色なら着色料で短時間で指が染まった。

 複数の店で買ってみた「たらこ」だが遠い記憶の中にある色じゃなかった。明太子でもあるまいし、なぜ赤いのか?本物の「たらこ」でしょ。代替魚とは訳が違うのだ。そもそもスーパーマーケットなんか向けに「ミートくん」なんて発色を変える蛍光灯を販売して使ってる業界が狂ってる。

 そのままだった時代なら、多少黒ずんで見えることも血管が走ってるのも当たり前だった。それで焼くと血管が黒い筋で浮き出てたもんだ。血管を取り除く処理をするようになったわけだが、みかんの缶詰を作るときみたい皮むきの薬漬けが頭をよぎる。

 画像処理にて人間の写真から目の血管を消すくらいイカレてしまってるからな。目にカラコンをぶち込んで人間離れした不気味でしかないのに気づけないのも当然だな。テレビCMとか雑誌の表紙の不気味な修正を潜在意識下で真に受けてしまったであろうよう、大量に擦り込まれたことがあるに違いない。

マグロだって切り身にすれば酸化して黒くなるから赤いままは薬漬けで怖い。

 「色が変?」ときたら「馬鹿かテメエは」って言い返せなくなった時点で終わっていたのかもしれない。無知な客たちが良かれと思ってるほうに見せかけるようになってしまった。噂の東京マガジンのやってTryコーナーを見るべきで、例えば、開いてるのしか見たことないから、どの魚がアジか解らないって。その程度に合わせてしまったのが大間違い。

 調べると明太子も唐辛子程度で赤く染まることはなく、無着色明太子ってのが売られていた。冷凍から解凍の技術も進んでおり変色は抑えられる。着色する理由は無知な連中がおいしそうに見えるってだけだ。それで色々なものが薬漬けになってきた。昔に花粉症とかアレルギーなんて社会問題ほどあったはずがない。寄生虫が抑えていたなる研究もあるが、化学薬品や食生活の大変化に因果関係があると思うよね。

 「こだわり食品」として売られるようになったのが狂った社会が当たり前になったのを現してる。こだわりじゃなく、普通に戻る日は来るのだろうか。現代に必要もあるが、不要に害だらけ。比較的に基準が厳しい日本、なぜ食品添加物の規制が ゆるゆる なんだろうか?

| emisaki | 2020-11-09 Mon 22:44 | 生活::店舗・流通 |