2020-11-27 Fri
なぜ急に5枚で1万円なんてことになるのかと思って暇を見つけて調べていた。米国で Verbatim M-Disc BDXL 100GB は映像機器販売で有名な 米国B&H で調べたところ 1枚 10.40ドル、5枚は61.64ドルで割高、25枚は 241.77ドルだった。米アマゾンだと 1枚 10.40ドル(日本への送料7.62ドル)、25枚 263.69ドル(送料32.28ドル)。私が買ったのと全く同じ日本製で日本語パッケージのも売っていたが輸送コストで5枚が78ドルほどと高値になるが今回に日本で見たほど価格高騰はしていない。
日本のアマゾンで並行輸入品をボッタクリ価格で販売してる店がある。在庫して販売してるわけじゃなく、注文が入ったら米国に発注するんだろうが、このネット時代には英会話もなしで買えるため意味なし。米アマゾンを利用すれば半値以下で買えるが、それよりアイオーデータが代理店となってる日本製のほうが安上がり。上記の25枚に47,000円くらいの値を付けてるが誰かが間違って買ったら儲かるって商法?
もしかして日本製がなくなるから価格高騰しているのか?
国内の販売店を探ったところ「在庫限り」なる表記を見つけた。取り扱いをやめる場合もあるが、別段処分価格にもなってない。アイオーデータで三菱ケミカルメディア BDXL 法人向けとやらの3枚組を どこがアウトレットだー価格の11,980円で売られてるが上新電機で4,980円(送料込)である。
前回の投稿通り、M-DISCの売価は訳がわからないほど差が開くから怖い。
国産 M-DISC BDXL 100GB 5枚 (型番 DBR100YMDP5V1)では足りなかったため、5,821円(200ポイント還元)ならば更に5枚を追加購入しておいたほうがよさそう。通常版のBDXL 100GB は5枚で3500円くらいから安全面からも高くはない。販売の動きから何か怪しい。データ保存の安全性を高めるためだからと足下を見られて渋々高値で買うなんてお断りだ。
商品の特徴からして新製品も考えられず、それによる在庫処分も考えにくい。元からオープンプライスにしても、残るはパッケージを変更しての値上げか製造中止とイヤな同じがする。個人的には国内製造中止の臭いがするから、もう注文しちゃったよ。
企業内部の話は決まるまで見えないが Verbatim の国内代理店が代わる、または消えるなど、いろいろ可能性はある。そもそも海外製 Verbatim は国内品だろうと値段が安い以外の評判がよろしくなく、データを記録する媒体としては値段より確実性。
パイオニアのBD-Rドライブに直販では記録メディアとのバンドル価格版があり、それを買ったのだが ドライブ単体価格に対して数百円しか高くならず BD-R 50枚が別途配送されてきた。同等品がヨドバシカメラで1790円だが、次々と日本製が消えた今は保存用にはソニーとパナソニックしか使ってない。25枚で3800円くらいだから単価としては4倍。海外製で安いのはテスト用、一時バックアップとか割り切って使う。
後で泣いても取り返しがつかない。
以前から嘆いている。私が求めているのは、たかだか何十年なのに再生するのはパソコンとBD-Rドライブごと保持する必要あり。もし、外部との通信手段まで変わってしまったら、再生できてもその中で終わってしまう。
アナログRGBが消え去ってる。DVIすら消されようとしてる。将来的に表示できるかも怪しい。
20年前の小僧だった頃を考えてみて、保存媒体と関係するとこではSCSIインターフェースカードを挿すためPCIバス、フロッピーディスク、IDEなど。各種部品としては保管してあるのだが、以前に PC333 なるメモリーが保管しているだけで壊れてたことがある。更にSocket370時代のマザーボードは Supermicro社製のサーバー向けでメモリーは PC133 Registerd ECC と入手は不可能に近い代物。一式揃えてあっても予備がない。
マザーボード、CPU、メモリーの組み合わせもコロコロ変わってきたから互換性がない。
マザーボードも新品同様を保管してただけで動かなくなっていたのがある。半導体チップが壊れるのだから、大量に付いてるチップコンデンサーに電源部の大きなのが容量抜けしないはずがない。使うより放置のほうが壊れるってパターンもある。
欲しいのは長く保存できるディスクじゃなく、再生環境まるごと。再生できなければ何も見えないんだから見えてるマヤの絵文字の解読どころじゃ済まない。
そこで10年、20年後をどうするのか!? 過去に嘆いてるが石版に掘って刻まないと残せない。
以前、同僚が暇だからって写真のフィルムをスキャンしてDVD-Rに焼いてた。それは絶対にヤバイよって言ったんだけど。天災に見舞われたらどっちも同じだが、DVDよりフィルムのほうが安全。
CD→DVD→BDと長い年月、そろそろ大きな円盤が時代遅れと消されそう。CPUの進化が止まり、並列・マルチコアと逃げてるだけのようにディスク媒体も多層式に逃げたところで記憶容量の進化がお話しにならないから変わらなければいけない部分だった。
うちに何枚か転がってる SDカード は128GB だが、BDXLだろうとディスク1枚にも収まらない。
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もしかして日本製がなくなるから価格高騰しているのか?
国内の販売店を探ったところ「在庫限り」なる表記を見つけた。取り扱いをやめる場合もあるが、別段処分価格にもなってない。アイオーデータで三菱ケミカルメディア BDXL 法人向けとやらの3枚組を どこがアウトレットだー価格の11,980円で売られてるが上新電機で4,980円(送料込)である。
前回の投稿通り、M-DISCの売価は訳がわからないほど差が開くから怖い。
国産 M-DISC BDXL 100GB 5枚 (型番 DBR100YMDP5V1)では足りなかったため、5,821円(200ポイント還元)ならば更に5枚を追加購入しておいたほうがよさそう。通常版のBDXL 100GB は5枚で3500円くらいから安全面からも高くはない。販売の動きから何か怪しい。データ保存の安全性を高めるためだからと足下を見られて渋々高値で買うなんてお断りだ。
商品の特徴からして新製品も考えられず、それによる在庫処分も考えにくい。元からオープンプライスにしても、残るはパッケージを変更しての値上げか製造中止とイヤな同じがする。個人的には国内製造中止の臭いがするから、もう注文しちゃったよ。
企業内部の話は決まるまで見えないが Verbatim の国内代理店が代わる、または消えるなど、いろいろ可能性はある。そもそも海外製 Verbatim は国内品だろうと値段が安い以外の評判がよろしくなく、データを記録する媒体としては値段より確実性。
パイオニアのBD-Rドライブに直販では記録メディアとのバンドル価格版があり、それを買ったのだが ドライブ単体価格に対して数百円しか高くならず BD-R 50枚が別途配送されてきた。同等品がヨドバシカメラで1790円だが、次々と日本製が消えた今は保存用にはソニーとパナソニックしか使ってない。25枚で3800円くらいだから単価としては4倍。海外製で安いのはテスト用、一時バックアップとか割り切って使う。
後で泣いても取り返しがつかない。
以前から嘆いている。私が求めているのは、たかだか何十年なのに再生するのはパソコンとBD-Rドライブごと保持する必要あり。もし、外部との通信手段まで変わってしまったら、再生できてもその中で終わってしまう。
アナログRGBが消え去ってる。DVIすら消されようとしてる。将来的に表示できるかも怪しい。
20年前の小僧だった頃を考えてみて、保存媒体と関係するとこではSCSIインターフェースカードを挿すためPCIバス、フロッピーディスク、IDEなど。各種部品としては保管してあるのだが、以前に PC333 なるメモリーが保管しているだけで壊れてたことがある。更にSocket370時代のマザーボードは Supermicro社製のサーバー向けでメモリーは PC133 Registerd ECC と入手は不可能に近い代物。一式揃えてあっても予備がない。
マザーボード、CPU、メモリーの組み合わせもコロコロ変わってきたから互換性がない。
マザーボードも新品同様を保管してただけで動かなくなっていたのがある。半導体チップが壊れるのだから、大量に付いてるチップコンデンサーに電源部の大きなのが容量抜けしないはずがない。使うより放置のほうが壊れるってパターンもある。
欲しいのは長く保存できるディスクじゃなく、再生環境まるごと。再生できなければ何も見えないんだから見えてるマヤの絵文字の解読どころじゃ済まない。
そこで10年、20年後をどうするのか!? 過去に嘆いてるが石版に掘って刻まないと残せない。
以前、同僚が暇だからって写真のフィルムをスキャンしてDVD-Rに焼いてた。それは絶対にヤバイよって言ったんだけど。天災に見舞われたらどっちも同じだが、DVDよりフィルムのほうが安全。
CD→DVD→BDと長い年月、そろそろ大きな円盤が時代遅れと消されそう。CPUの進化が止まり、並列・マルチコアと逃げてるだけのようにディスク媒体も多層式に逃げたところで記憶容量の進化がお話しにならないから変わらなければいけない部分だった。
うちに何枚か転がってる SDカード は128GB だが、BDXLだろうとディスク1枚にも収まらない。
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