2020-12-07 Mon
遅れて作業すると先人がトラブってるため情報がたくさん見つかる。・回復パーティション
ぐずぐずアップグレードしなかったから回復パーティションが複数作られるのは解決していたようだが、回復パーティションが作られる場所に関しては自動的で困った。
更に Acronis True Image でドライブの複製(クローン)を作った際に回復パーティションは見えないはずがドライブ名まで割り当てられてしまって困った。
Acronis True Image を使っていて挙動が変なところがあったり、全く同じ環境なのに動作が完了せず、再度実行したら完了したりと危ない。移動のためにクローン機能を使っても、しばらく元のドライブは保管しておくべき。結局は玄人しか使ってはいけないソフト。
近年、プロモーション活動で機能限定版を無料にするのが流行ってるため探してみたら AOMEI Partition Assistant というのがあった。パーティションの移動ができるようなのだが、期待していた動作は不可能で、そこは労力で乗り越えた。
マニアックにPCを買い換えていた頃なら製品版を買ったほうが有意義な機能があったが、今は道具としてみてるため1年ごと買い換えはいないから1度使ったら不要って感じ。
具体的に起動ドライブにて、
「EFIシステムパーティション」
「OS用パーティション」
「回復パーティション」
「個人用パーティション」
と並んでいる場合、「個人用パーティション」の後ろに空きを作っても「回復パーティション」を移動させることはできなかった。
そこで「個人用パーティション」の中身すべてを別のハードディスクへ待避させてからパーティションを削除、その状態で移動の操作をしたら未割当の範囲で「回復パーティション」の移動の操作が可能になった。移動させたのち、隙間となった場所に「個人用パーティション」を作成して中身を元に戻した。
「EFIシステムパーティション」 100 MB
「OS用パーティション」 200 GB
「個人用パーティション」 730 GB
「回復パーティション」 573 MB
元の並びでは「個人用パーティション」のデータが書き込まれてる先頭(前方)を縮めねばならないため「回復パーティション」を広げるのが難しいが、新しい並びでは「個人用パーティション」の後方から縮め、「回復パーティション」を移動してから広げれば済む。
もう一つの方法は、「回復パーティション」を移動(待避)させる別のドライブ(ストレージ)を用意し、複製したのちに削除、そして「個人用パーティション」を前方に移動させてから、移動(待避)させておいた「回復パーティション」を後方へコピーする。
私の場合は「個人用パーティション」の容量が730GBに対して中身が75GBだったため、別のドライブにデータをコピーしてしまったほうが早いと判断した。それにバックアップ要素もあるためパーティション管理ソフトを使ってデータを移動させるより危険を減らせる。「回復パーティション」に関しては中身が見えず特殊設定のためソフトに頼る。
ということで機能限定版だが AOMEI Partition Assistant は使える。ウエスタンデジタル(WD)製品利用者が使える Acronis True Image WD Edition と共に使えば機能を補完して追加出費なしだった。
→ パーティション > Windows 10で回復パーティションを移動する方法|データ損失なし!
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マニアックにPCを買い換えていた頃なら製品版を買ったほうが有意義な機能があったが、今は道具としてみてるため1年ごと買い換えはいないから1度使ったら不要って感じ。
具体的に起動ドライブにて、
「EFIシステムパーティション」
「OS用パーティション」
「回復パーティション」
「個人用パーティション」
と並んでいる場合、「個人用パーティション」の後ろに空きを作っても「回復パーティション」を移動させることはできなかった。
そこで「個人用パーティション」の中身すべてを別のハードディスクへ待避させてからパーティションを削除、その状態で移動の操作をしたら未割当の範囲で「回復パーティション」の移動の操作が可能になった。移動させたのち、隙間となった場所に「個人用パーティション」を作成して中身を元に戻した。
「EFIシステムパーティション」 100 MB
「OS用パーティション」 200 GB
「個人用パーティション」 730 GB
「回復パーティション」 573 MB
元の並びでは「個人用パーティション」のデータが書き込まれてる先頭(前方)を縮めねばならないため「回復パーティション」を広げるのが難しいが、新しい並びでは「個人用パーティション」の後方から縮め、「回復パーティション」を移動してから広げれば済む。
もう一つの方法は、「回復パーティション」を移動(待避)させる別のドライブ(ストレージ)を用意し、複製したのちに削除、そして「個人用パーティション」を前方に移動させてから、移動(待避)させておいた「回復パーティション」を後方へコピーする。
私の場合は「個人用パーティション」の容量が730GBに対して中身が75GBだったため、別のドライブにデータをコピーしてしまったほうが早いと判断した。それにバックアップ要素もあるためパーティション管理ソフトを使ってデータを移動させるより危険を減らせる。「回復パーティション」に関しては中身が見えず特殊設定のためソフトに頼る。
ということで機能限定版だが AOMEI Partition Assistant は使える。ウエスタンデジタル(WD)製品利用者が使える Acronis True Image WD Edition と共に使えば機能を補完して追加出費なしだった。
→ パーティション > Windows 10で回復パーティションを移動する方法|データ損失なし!
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