2020-12-15 Tue
見ていたよ、日本テレビ「シューイチ」だろ。早口なのに、おどおどした喋りのアレがリポートしてた。いつもながらの誇大表現だったのが値段が高い。もっと高級な柑橘類はいくらでもある。自らハードル上げると自滅するよ。千疋屋や高野フルーツなる高級店じゃないのにデコポン1個800円はあるのに250円(番組では2個500円と表現)は高値とは言えない。大分果研4号(商品名サンセレブ)の旬はちょうど終わった頃なのにテレビで紹介されたことで通信販売に載った。通常なら遅い時期に、いつ売れるかわからない通信販売には出さないのだがテレビ紹介で売れると目論んだのでしょう。批評の意味で値段が高いと思う。
柑橘類を食いまくってる専門家?研究家?にしてはテレビの宣伝の思いのままか。本件を逸脱し一般論として私は、それで生計を立てている評論家の話なんて信用に値しない。なぜなら生計を立てている以上は忖度のない意見なんて絶対に言わないからである。買(飼)われてるも同然の奴なのだからだ。だからこそ職業より趣味のほうが上。好きなら誘惑に駆られて転落しないで欲しい。
デコポン、紅まどんな、せとか…1個500円以上もざらにあり、ケチると質が悪くなる。熊本の厳選品(糖度13度以上)のみデコポンを名乗ることができる不知火ほか近い特定品種だが、街中の青果店なんて安物の単なる不知火をデコポンと書く違法を多々見かけブランドイメージを落とされてる。その価値も知らず、マスメディアに踊らされたり、列ができていたら並ぶ日本人の悪い体質が迷惑。
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