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開花情報について各地の取り組みを紹介してきたが
 結局、2019年から確認された「下り」なる表記も、「6.56分咲き」なんてあった後に「下り5.24分咲き」と本格的に下がってからじゃないと見られない。過去に河津町や角館(秋田県)と有名どころでの開花情報を取り上げたが、チャイニーズコロナウイルス感染予防で中止イベントの調査から伊豆市修善寺での発表を知ることとなった。

 修善寺や角館は過去の状況(推移)がわかりやすく、河津町は毎日とカレンダー形式に写真が貼り付けてあるため行くタイミングを決めやすくなっている。大きな違いは熱海市は観光協会が働いてないこと。他所は全て毎日調査されているが、熱海は市役所が3日おきに調査して関係者に配る資料が頼りと、おんぶに抱っこ。梅より桜だったら3日間は大違いとなる。そもそも役所がする仕事じゃねーよ。観光の取り組みでは山田氏が“神”ってようどうにも役所のほうが有能だ。

 既に書いたことだが、過去の河津町もロクな開花情報を出さなかったが市民サイトの情報が上回っており真似した形が現在となった。角館にしても結局は市民団体で50年間以上のデータがある。熱海は市民にもそうした動きがない。やはり「(遠江)遠州泥棒 駿河乞食 伊豆餓死」と言われる性格が災いか?
(その3区域 性格は妥当。浜松は事件が多く老若男女の交通マナーも酷くて危険とは県内で関連報道が突出してるから)

伊豆市観光協会 修善寺支部イベントカレンダー春のイベント梅まつり
過去の開花状況 (投稿時点、2006~2015年)
新着状況 修善寺梅林 開花状況

| emisaki | 2020-02-27 Thu 23:40 | 熱海::考察・批評 |