2020-03-01 Sun
まず長野県から調べていたら敷地とか住宅に囲まれてるとか環境がよろしくないために拾ってはみたものの、長野県に何かありそうは思い込みだったかもしれない。先に「利便性と見応えは反比例」だとしたように、今回調べた長野県での一本桜は立地条件が良い。駅から徒歩1km程度とか良すぎるから「ポツンと一本桜」ではないんだよね。先に岩手県で山奥へ25kmの凄いところを調べちゃったからなぁ。
駅からの立地条件は良いけど、交通の便は悪い。こんなことなら素直に定番どころで松本城とか行ったほうがよいのかもしれん。まだアルクマ県と戯れるとは決めてない。
観光展示会などで各地がいろいろ推してはくるものの、こちらとしては日本中とで比較してるから、そう簡単にはグっとこないんだよ。ですからテレビ番組で取り扱われる前に見沼(埼玉県)、岩木山(青森県)、各務原(岐阜県)が勝手に日本一とか世界とか言ってんじゃねーって怒ったのだった。
ネット情報だが某所が勝手に世界一を名乗ってギネスブックから苦情が入ったってのは本当かもしれない。なぜなら何かと世界一、日本一と言いたいみたいで、ご存じ、木造の橋で世界最長は静岡県島田の逢来橋ですが、三連太鼓橋では日本一とか言ってる。客からしてみれば長くなくたって錦帯橋(山口県)のほうが遙かに見応えあるわけ。
そういう言い回しが各所、複数見られ、桜の木でも同じだからガツガツしてるのが見苦しく逆効果。間抜けな展開をするくらいなら特徴だけ謳って判断は客に任せたほうがよろしい。
それで今回は、桜の本数が多いのも良いが見応えのある一本桜を探してるんじゃん。
将来に使えるが、今年はコロナウイルスの状況次第。
| emisaki | 2020-03-01 Sun 16:46 | 旅・散策と行事::考察・批評 |
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