もし報道機関としての公平性が見られるのならば半分の時間を費やして、日本各地で起きてきた再生可能エネルギー発電（特に太陽光）の事業者が犯してきた違法行為から事故について語るべきなのだ。WBS内の特定時間では無理だろうな。

　だからってテレ東では「ガイアの夜明け」なんかで取り扱えるはずもない。そこに付いてるスポンサーを考えればな。スポンサーにも踏み込むなんて言われてたが、あれは国民感情を考えたら企業側も言い返すことはできず、裏でどう動いてるか知らない限りわからんね。テレ東を牛耳ってる関連には踏み込んでないからね。

　日経は関連会社として太陽光発電事業を行っているため報道番組を通じて事業の正当性を謳っているとしか思えなかった。これが政治的に右や左が絡まないテレ東が持つ問題点である。当たり前のことであるが経済的な客観性報道が無理なのがスポンサーを持つ民放。

　無知な市民に聞いてないでメガソーラーなんていらないって言ってる福島県の市町村に尋ねたらどうなのか！ おいしい発表をしているのは天下の愚策、通称FIT法によって日本国民から大金を巻き上げる事業者だけで、賢明な地元住民は原発事故の反動で再生可能エネルギーとは思ったものの結果的には騙されたって感じだと怒っているではないか！

　絶対条件として電気契約者から強制的に吸い上げる FIT法を廃止にした上で、原発事故において長期的に住めなくなった場所に設置するならまだ許せるが、日本中で繰り広げられているのは金儲けのための自然破壊でしかない。太陽光発電→自然由来エネ→クリーンだねって思ってる脳天気（頭がお花畑）が実に多いこと。理想と現実は大違いなのだ。

福島県大玉村は「大規模太陽光発電施設の設置を望まない宣言」を可決しました。
ようするに福島県は原発事故、次は太陽光発電と金の亡者が渦巻くこと変わっていない。

　ところが市町村とて金まみれ、太陽光発電の問題を知っていながらも市民をないがしろにして設置しておらおうと思ってる薄汚い市町村は実に多いと感じている。役所が誰のために存在しているのか意味わからん。

　日本中から太陽光発電というだけで正義だと思ってる阿呆をなくさない限り金の亡者どもが破壊活動をやめることはない。地元住民も実際に被害者とならねば理解できない浅はかな考えしかできない奴らばかりなのだから。


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