2020-01-06 Mon
先に河津桜だけを調べてたのに違うのが出てきた。日中線のしだれ桜、そこは過去に調べあるのだが日中線って何だ? ごにょごにょすると1984年に廃線になってた。国鉄時代って作りまくってJRになって多くの廃線と第三セクター落ちって感じがしたのだが国鉄時代にも廃線あるんだね。支線らしいので廃線も必然かな。ほぼ群馬県の埼玉県児玉郡でも現地で見た地図に廃線になってた線が載ってたの思い出した(上武鉄道 1973年旅客廃止)。行き止まり路線ってのはだいたいが山奥へ向かってるため廃線の有力候補。2019年4月1日で新夕張~夕張間が廃線となった。人口減少の責任にするが、それ以前に自家用車に溺れたのが原因で、そこから都市部への移民が地域人口を減らしてトドメを刺したと私は分析してる。
何年も前から狙ってる会津若松の「さざえ堂」の周辺調査だが、それで喜多方へ行くのは厳しいことがわかってる。電車の本数が少なくて乗り換えタイミングが悪いため下手すると路線バスのほうが早い。それでいて時間がかかる。
どっかのテレビ番組じゃないので、どんな乗り物も使えるから、失礼ながら磐梯熱海も猪苗代湖もスルーさせていただければ会津若松~郡山は高速バスで約1時間なのだ。朝夕は15分に1本、日中でも30分に1本走ってるから電車より早い。磐越西線は普通電車で1時間20分、快速で1時間ちょっとで1時間に1本。JRの周遊券を持っていても高速バスを使いたくなる。だが上記分析の廃線理由とは別に観光地に立ち寄ってくれるわけでもないためバス利用が楽だったのではなく、電車運行が不便で自滅して負の連鎖に陥っただけでしょう。
その高速バスで郡山 09:50→11:30 喜多方営業所 というのがあるから喜多方の市街地で終点のちょっと前で下車すると日中線のしだれ桜に近くなる。見頃が遅くなると4月下旬のゴールデンウィークに被るため休日は田舎にしては観光客が多くなる模様。
→ 日中線のしだれ桜
| emisaki | 2020-01-06 Mon 21:04 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
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