2020-03-19 Thu
コロナウイルス引き籠もり需要。算出のため具体的品名にしたが何を買うかは決まってない。i9-9900KS 60,500円 (現在より性能2.1倍) / i7-9700K 45,980円 (現在より性能2.0倍)/
i5-9600K 25,500円 (現在より性能1.4倍) / i5-9400F 17,280円 (現在より性能1.2倍)
CPUは2012年にi7-3770K、そこから2014年にi7-4770Kへは4万円台で買って馬鹿を見たと思ったから6年使い続けてるが、今は安くて動作クロックの低いCPUに追い越された。だが値段お高めのCPUで見てるとコアが4から8へ倍増したわけだからマルチスレッドが正しく働けば性能2倍は当然で進化してないことになる。
消費電力が大きくなるか、反対に1コアあたりのクロック数が下がっていた。i9-9900KSで高速化され現状の3.5~3.9GHzから4~5GHzになってるが消費電力の指標TDPは65Wから127Wになる。それで某販売店がやってる性能比では約2倍にしかならない。数年前の製品と比べだから何が進化したのか理解に苦しむ。
昔の俺なら自分に対して「そんなのまだ使ってるのかよ」と言いそうだが、昔は各地を回ってても写真は撮ってなかったからカメラにはお金がかかってなかった。馬鹿みたいにコンピューターのほうへお金かけてた。戻れるものなら自分に「やめろ」って言ってやりたいよ。
1度マザーボードが壊れたから延命させるために同種のマザーボードを中古で探して買った。元からすれば6年って税務署の減価償却すら終われる期間でコンピューターでは時代遅れの長さ。
CPUを買うならマザーボードとメモリーも使い回しはできない
ASRock Z390 Pro4 = 12,540円
ASRock Z390 Extreme4 = 19,800円
Windows10 64bit HOME(DSP) + DDR4 28800 16GB x 2 = 30,240円
Windows10 64bit PRO(DSP) + DDR4 28800 16GB x 2 = 34,320円
Windows10 HOMEでいいんじゃないか? PROと機能差で使うとすればHyper-V仮想マシン。次はメモリーだがWin10 HOMEの上限128GBがマザーボード上限と同じだし32GB×4枚なんて大金かけるならもう1台用意したほうが安上がり。DSP版で買うとHOMEとPROは4000円くらいしか違わない。
ビデオ編集においてRAMを増量するより M.2 SSD のほうが安価に大容量を確保でき高速ではないか?
WD BLUE 3D NAND SN550 NVMe WDS100T2B0C(500GB) 8,580円
WD BLUE 3D NAND SN550 NVMe WDS500G2B0C(1TB) 13,800円
更に高速タイプだと値段は1.5倍以上、高速タイプでも低容量にすると遅いから価値が下がる。進化が止まってるCPUよりもデータ入出力と実際の処理を担うビデオカードに予算を回そうか。結局、過去にもCPUじゃなくビデオカードを高いのに換えたことがよかった。
Adobe Premiere Elementsでは GPUエンコードはできない。Pro版は月額契約制(月額2480円)。Premiere Proとてエンコード設定は細かくできるとは言い難い。だから私は編集ソフトから非圧縮で出力して、無償のnVidia CUDAコアを利用して圧縮するプラグインソフトNVEncやx.264, x.265などを利用している。そこで問題になるのが4Kともなると非圧縮での入出力に時間がかかること。それでもPremiereを使って圧縮するより細かい設定ができるから使ってる。
VEGAS PROも買ったがガキの頃からPremiereのタイムラインでの設定方法に慣れきってるとほかのが使いづらくてしょうがない。そういえば十数年前に職場で少し触ったと言えば Speed Razor、INCITE だが小僧がじっくり触ることもできず忘れた。クソ高すぎるシステムって業務でも終わりを告げられてる時代だったよな。
ZOTAC GeForce GTX1660 SUPER 6GB - 26,980円
ZOTAC GeForce GTX1650 OC 4GB - 14,980円
最も安い組み合わせで 83,620円 だった。思ったCPUとの差額を考えたらビデオカードを1クラス上のものにできる。それでビデオエンコードと写真のRAW現像が高速化されるなら良いのだが、CUDAコアの数で考えると GTX1650 は896で現状より少なくなる。GTX1660で1408と増える。
GTX1070の中古でも買ったほうが良いんじゃないかが迷うところ。年式が古くて中古でもCUDAコアはGTX1070で1920、GTX1070Tiで2432へと増えるし現行品のGTX1660より性能が高い。GTX1070Tiの中古は3万円くらいだ(新品初値は7~8万円でしょ?)。性能に満足しなかったゲーマーが早く捨ててくれた商品を探せれば更に良し。そうなると電源買い換えも必須になる。
なんだかんだ見えてきたのは、予想通りの10万円突破コースでした。6年間ってもその間にハードディスクやBD-Rドライブで10万円以上使ってるが基本構造をまた6年使う気でいけば日割り計算でPCまるごと新しいの買うより安い。だって途中で性能アップに投じても、この6年で20万円程度しか使ってない。光ファイバーとプロバイダーで月6千円だから通信費のほうが高いよ。
高そうに見えても毎年新しいiPhoneを買ってる人達より全然安上がり。
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昔の俺なら自分に対して「そんなのまだ使ってるのかよ」と言いそうだが、昔は各地を回ってても写真は撮ってなかったからカメラにはお金がかかってなかった。馬鹿みたいにコンピューターのほうへお金かけてた。戻れるものなら自分に「やめろ」って言ってやりたいよ。
1度マザーボードが壊れたから延命させるために同種のマザーボードを中古で探して買った。元からすれば6年って税務署の減価償却すら終われる期間でコンピューターでは時代遅れの長さ。
CPUを買うならマザーボードとメモリーも使い回しはできない
ASRock Z390 Pro4 = 12,540円
ASRock Z390 Extreme4 = 19,800円
Windows10 64bit HOME(DSP) + DDR4 28800 16GB x 2 = 30,240円
Windows10 64bit PRO(DSP) + DDR4 28800 16GB x 2 = 34,320円
Windows10 HOMEでいいんじゃないか? PROと機能差で使うとすればHyper-V仮想マシン。次はメモリーだがWin10 HOMEの上限128GBがマザーボード上限と同じだし32GB×4枚なんて大金かけるならもう1台用意したほうが安上がり。DSP版で買うとHOMEとPROは4000円くらいしか違わない。
ビデオ編集においてRAMを増量するより M.2 SSD のほうが安価に大容量を確保でき高速ではないか?
WD BLUE 3D NAND SN550 NVMe WDS100T2B0C(500GB) 8,580円
WD BLUE 3D NAND SN550 NVMe WDS500G2B0C(1TB) 13,800円
更に高速タイプだと値段は1.5倍以上、高速タイプでも低容量にすると遅いから価値が下がる。進化が止まってるCPUよりもデータ入出力と実際の処理を担うビデオカードに予算を回そうか。結局、過去にもCPUじゃなくビデオカードを高いのに換えたことがよかった。
Adobe Premiere Elementsでは GPUエンコードはできない。Pro版は月額契約制(月額2480円)。Premiere Proとてエンコード設定は細かくできるとは言い難い。だから私は編集ソフトから非圧縮で出力して、無償のnVidia CUDAコアを利用して圧縮するプラグインソフトNVEncやx.264, x.265などを利用している。そこで問題になるのが4Kともなると非圧縮での入出力に時間がかかること。それでもPremiereを使って圧縮するより細かい設定ができるから使ってる。
VEGAS PROも買ったがガキの頃からPremiereのタイムラインでの設定方法に慣れきってるとほかのが使いづらくてしょうがない。そういえば十数年前に職場で少し触ったと言えば Speed Razor、INCITE だが小僧がじっくり触ることもできず忘れた。クソ高すぎるシステムって業務でも終わりを告げられてる時代だったよな。
ZOTAC GeForce GTX1660 SUPER 6GB - 26,980円
ZOTAC GeForce GTX1650 OC 4GB - 14,980円
最も安い組み合わせで 83,620円 だった。思ったCPUとの差額を考えたらビデオカードを1クラス上のものにできる。それでビデオエンコードと写真のRAW現像が高速化されるなら良いのだが、CUDAコアの数で考えると GTX1650 は896で現状より少なくなる。GTX1660で1408と増える。
GTX1070の中古でも買ったほうが良いんじゃないかが迷うところ。年式が古くて中古でもCUDAコアはGTX1070で1920、GTX1070Tiで2432へと増えるし現行品のGTX1660より性能が高い。GTX1070Tiの中古は3万円くらいだ(新品初値は7~8万円でしょ?)。性能に満足しなかったゲーマーが早く捨ててくれた商品を探せれば更に良し。そうなると電源買い換えも必須になる。
なんだかんだ見えてきたのは、予想通りの10万円突破コースでした。6年間ってもその間にハードディスクやBD-Rドライブで10万円以上使ってるが基本構造をまた6年使う気でいけば日割り計算でPCまるごと新しいの買うより安い。だって途中で性能アップに投じても、この6年で20万円程度しか使ってない。光ファイバーとプロバイダーで月6千円だから通信費のほうが高いよ。
高そうに見えても毎年新しいiPhoneを買ってる人達より全然安上がり。
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