2020-04-05 Sun
過去からの興和、ハウス食品なりのCM放送契約が近年になって増えた感じがしてた。それは広告が付かない時間帯に放送するって契約だから深夜が隙間の時刻になるとやたらと特定のCMを見ることになる。最近では個人的に声が嫌いだから悪い方で覚えてるのが乾太くんとビオフェルミンだった。従来はCSやBSでしか見ないよう怪しげなCMまで地上波に下りていたが外出自粛にて視聴者数が増えたことを見越したのか有名企業のCMが復帰し始めた感じがする。CM枠を得るにも一定の時間が必要でしょうから今後に増えるのか減るのかは業種による。
大手が降りて弱小企業がCMを打っていたところ、今度はコロナウイルスによる経済打撃から弱小企業のほうが先に倒れて単価が安い枠が回ってきたから大手企業が飛びついたのだろうか?
今は人が集まる娯楽や余暇目的のCMを流しても意味ないどころか非難されるだけ。生活品のCMは増えるでしょう。欲しくても買いにでけられないことから生活必需品に限定されそうだ。
だが日中や深夜には怪しげなCMが残ってるし、必需品の企業とて体力は長くもたないだろう。生活必需品企業が強まるのか、怪しげなCMばかりになってしまうのか? 東日本大震災後のようにならないことを祈る。
<追記: もしかして駄目かも。この時期、そんなもの手を出さないって通販CMに戻ってる感じ。>
<追記: 4月7日に1都1府5県に緊急事態宣言、4月16日に緊急事態宣言を全国に拡大。政府の甘い対応によりCMは急落、東日本大震災以来のACジャパンの広報が増える。一方、巣籠もり需要にてスーパーマーケットの売り上げが激増しライフやイオンは従業員に対して特別手当を出すと発表してる。スーパーマーケットは黙ってても客が来るけど、この事態にこそ売れる商品があるのにな。>
| emisaki | 2020-04-05 Sun 21:39 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
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