2020-04-06 Mon
いつものことながら訳の解らないことを堂々と言うよね。「ガラスは固体じゃない」ってさ。日本語として何かおかしいわけだが、我々が知ってるレベルでは気体か液体か固体かは物質が何かは関係がなく状態で形状が変わりにくいなどそれなりの定義はある。調べるにガラスは常温では非晶体構造のまま固体。液体に近い分子構造(非結晶:アモルファス)なだけで常温で固体との見解が多い。私が知っていたガラス同様の構造にはアモルファス金属があり、それも液体と言うつもりなのか? 常温で液体の金属は元素では水銀、合金でガリンスタンしか見当たらないぞ。
筑波大卒の戯言には筑波大学教授の文献をぶつけよう。
日本物理学会会誌2016年 5号において結晶構造を持たないからガラスは液体と決めつけていたが、他の多数派の文献では常温でのガラスなど流動性のないアモルファスを例に固体としているが科学者の中で議論の的となっていたようだ。
海外の記事によると『"Glass is an amorphous solid that flows like a liquid." ガラスは液体のように流れる非晶質 固体である』とあった。その記事のタイトルが "These Two Scientists Say the Time Has Come to Redefine 'Glass'" ガラスに新たな定義が必要とあるように、いろいろ文献を読めば液体を主張するのは分が悪すぎで非晶体構造固体を定義すべきと読める。
突拍子もない発言は検証することで勉強になりますが、世間に対しては非常に危険なのでやめて欲しい。UFOとかUMAとか言ってる奴らに無駄ではあるけど言いたくなるよ。このように謎はあくまで科学で語り解き明かすから面白いのだと。非科学を信仰してるうちは進化せず殺戮も止まらないのは全世界での出来事が証明してくれてる。
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固体は「構成粒子(原子,分子,イオンなど)が互いに強い相互作用で結びついており,粒子の重心の座標は小さな振動はあるがほぼ固定されており,粒子同志は定まった相互配置を保持している」と記述される。
出典:化学と教育 64巻5号212頁 筑波大学 名誉教授 池田龍一
日本物理学会会誌2016年 5号において結晶構造を持たないからガラスは液体と決めつけていたが、他の多数派の文献では常温でのガラスなど流動性のないアモルファスを例に固体としているが科学者の中で議論の的となっていたようだ。
海外の記事によると『"Glass is an amorphous solid that flows like a liquid." ガラスは液体のように流れる非晶質 固体である』とあった。その記事のタイトルが "These Two Scientists Say the Time Has Come to Redefine 'Glass'" ガラスに新たな定義が必要とあるように、いろいろ文献を読めば液体を主張するのは分が悪すぎで非晶体構造固体を定義すべきと読める。
突拍子もない発言は検証することで勉強になりますが、世間に対しては非常に危険なのでやめて欲しい。UFOとかUMAとか言ってる奴らに無駄ではあるけど言いたくなるよ。このように謎はあくまで科学で語り解き明かすから面白いのだと。非科学を信仰してるうちは進化せず殺戮も止まらないのは全世界での出来事が証明してくれてる。
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| emisaki | 2020-04-06 Mon 19:41 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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