せっかく不必要な商売が明るみに出たのならば、正当な報酬額についての大改革が必須である。マスメディア、特にテレビによって大勢が洗脳されているが、不要とは言わぬものの「スポーツ選手なんて人類にとってナンボのもんじゃい！」と、なぜ言わない！？

　人類がすべきことにおいて底辺にいるべき娯楽が何千万、何億円の報酬とは狂いすぎている。そして誰が偉いのかの基準も狂いすぎている。過度なセリ状態において本来の価値の数百、数千倍もの報酬になってしまったのがプロスポーツ選手である。それが宣伝効果となるのも札束で作り出した幻想の世界だ。

　それよりもっと酷い連中が自民党まで乗り込んだり共同通信社にまで取り上げられる連中だが政治家やメディアと胡散臭いを通り越す関係がありそうだ。本件は巨額報酬が狂ってるという話だったが、スポーツ選手を不要とは言ってないが、そいつらは不要である。


　投資にて企業情報が公開されるのだが、従業員数、従業員の年収、事業資産など外部で知れる限りの情報を元に、中国製へシフトさせ従業員を減らし、安くなる訳でもなく、品質は落ち、差額はどこへ行ったのかと思えば昔では考えられない億万長者の役員、経営陣だったりする。成長した複数企業も実働は誰か無視で結局は経営者が富を独占。

　何百億を持とうが社員に対しては強欲、ところがクズ呼ばわりされるのが嫌なのか自分の点数稼ぎには湯水のようお金を使う。そんなふうにマスメディアで目立つ経営者連中ばかり見るようになったが、そこまで大金を掴めば人間として腐ろうとも構わないし異常に自覚すらない奴ばかりだ。


高額報酬を得て贅沢三昧だった連中は暇よりも危機感から自分の宣伝活動に忙しい。
危機にて本当にいらない職業がわかっただけさ。いまさら何の贖罪にもならん。
例えば野球選手が１億ならゴミ収集員は10億円だろ。それが真実の評価と言うものだ！
まるで価値に見合わない報酬は禁止にしようではないか。

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