サイト内の移動
新規投稿
当年度ブログ内の検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

時事ドットコムニュースのコメント
 時事通信 時事ドットコムニュースへのコメントもYahooニュース並みに お子ちゃま揃いであるのが残念だった。ヤフコメにて「読解力がない」に加えて読むことに拒絶反応を示す連中の存在が一定数いること解ってるが理解もせず読みもせずではコメントを付る資格がない。

 脳が働かない残念な人達が「文書が長い」という難癖で片付け、基礎知識に加えて読解力がないから何を言ってるのかわからないと己の無能さを恥ずかしげもなく書く。もし私なら知らないことに出くわしたら知識を得ようと努力する…

続きを読む ≫
 中には記事の側にも問題がある。似たような世代が記者となって文章の質が低下していることは少し前の人間として把握できるくらいだから、もっと前の人間には酷いものだと見えているだろう。

 現代若年層に増殖した読みもせず、読めもせず、能書きだけは垂れる連中の存在を把握しておかないとマスメディアの記者は「世間」という物差しを正しく使うことができない。


 時事ドットコム2019年4月14日「LED照明事故、後絶たず=10年で328件、発煙・火災も-消費者庁」へのコメントで真っ当だと思ったのが、官民一体となって爆発的に普及活動をしてきたLED照明にて10年で328件は少ないというもの。そこが単純に比較できないのはLED照明の数が明確になってないこと。出荷数、または固有の販売数にしても国内外で複雑な販売ルートがあるため実際に使用されてる数が明確ではない。

 製品評価技術基盤機構(NITE)の公表によると、平成19~23年の5年間でNITEに寄せられた照明の事故は492件、うち蛍光灯が最も多く271件、白熱灯が66件、LEDは22件となっているが、蛍光灯が最も多く使われてると考えられるが実際の数値は不明で、照明の方式によって多い少ないを語るにはデータが足りない。記事もNITEも何の事故が多いと語るデータは示していない。

 怖いのは、おおまかな事は知ってそうだが細かいことで嘘が書いてあったのが、LEDが1.2ボルトなんてコメントであり、個人的にLEDで順方向電圧が1.2ボルトなんて低いものには出会ったことがない。1.2Vとか乾電池1本で駆動できるとするのは低電圧点灯用の回路が組み込まれてる商品だからでLED自体の特性ではない。2.0VくらいのLEDに乾電池 定格1.5Vを利用しても暗めで灯くってだけの話。ちなみに赤外線ダイオードは1.4Vくらいのがあるが人間用の照明にはならない。

 LED自体は製品(色)によるが、およそ2~3.7ボルトなのでそれ以上の電源電圧が必要となる。交流を直流へ、抵抗で電圧を下げるについても学校の教科書に書いてそうなことを自慢げに書いてるが、そんな程度の低いこと実際の器具ではやってないので商品(製品)の危険性について語る水準ではない。


 工事という物理作業しているような人達は「理論」について非情に乏しいと少例ながら感じてきた。電気工事士資格者の下(もと)だとしても電気工事士資格を持ってなさそうな小僧が実務に携わってるとの疑惑を感じてきた。18歳未満には受験資格がない。資格がないとできない工事は電気工事士法施行規則に書かれているが、「第二条」の ハ、ニ、ホ にあたるため作業する全員に資格が必要。
 直接依頼じゃなく電気店を通じて派遣されているため免状を見せろとは言わなかったが、電気工事士の試験にありそうな事を尋ねて答えが返ってきたことはありません。
 例えば「単相交流は行きと戻りで2線、三相交流は、なぜ4線じゃないの」なんて電気工事士の資格を得るには必要な「簡単」なことすら答えられない。失礼ながら彼らにとって「非情に難しい」ことだからさ。自称工事屋が理論を語るところが怖い。この辺の認識を知ることも事故を減らす方法に繋がる。工事人に不必要な知識を求めてることが間違ってるのではなかろうか?


 LEDより白熱灯のほうが桁違いに発熱するが、LED照明器具自体が半導体の塊であるため高熱の環境に耐えられないのが問題。設置場所に耐熱性があっても関係がなく、高温多湿の状況下であってはならないと設計、設置する奴らが理解する必要がある。
 取り付けにおいて電球型は電源直結だが、蛍光灯は主に3方式の点灯回路があるため、LED専用への配線工事、または対応の蛍光灯型LEDを選ぶことになるが素人には見分けが付かないのに安易に買ってきて取り付けたが故に発火など事故が起きてそうだ。
 合わないのに取り付けられるのを売るのが問題だと書いている人がおり確かにそうであっても、電池は逆挿しできるし、灯油のところへガソリンを入れることも可能なように他の製品でも同じ問題がいくらでもあるため言いがかりに等しいでしょう。

事故が起きるならば製造元および販売店が何らかの手段を講じるのが当たり前。
そして知識がない人は工事依頼する対価を払うのも当たり前。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2020-01-10 Fri 19:36 | 大衆媒体::ネット系 |