2020-01-11 Sat
2020年1月10日 テレビ東京「中山秀征の秘境路線バスふれあい旅 秋田・横手~入道崎」尋ねるべきは所要時間よりも正確な距離だな。
中山:「10分くらいですよって10分で着いたためしがない。長年やってるとね」、川合:「田舎の20分は40分」。これは数々の旅番組から判明していることで距離と時間感覚が狂ってると言うよりも生活環境から培われないのだろうと。コンビ芸人サンドイッチマンのテレ朝の番組でも言われた時間の3~4倍かかったことがあった。出演者によって歩くのが遅すぎると感じるときもあるが、寄り道してカットされてる可能性もあるため本当に歩くのが遅すぎるのか不明。
観光案内が示す徒歩の所要時間は信じられず距離と高低差を調べるようにしている。徒歩の所要時間は客観性に欠けるもので、道のりの距離は絶対的指標だから個別に違うのに時間で示すこと自体が間違ってる。
GoogleMapは速度固定、Mapionは時速を設定できるが、どこも道の悪さ(上り下り)は全く考慮されてない単純計算。Mapionを使って歩行ルートを自由に決めるにはキョリ測にて道を全て指定する必要があり面倒くさすぎて使い物にならない。GoogleMapの表示から増減させて考えたほうが早い。
ほか、自家用車に溺れた地域の観光案内は路線バスがあるのに書かないから困る。
それで調べることが多くなる。電車より調べるのが難しく便数が少ないから予定が大変。
他局であると局内の番組の情報すら知らない場合があるがテレビ東京は同時刻帯の番組であることだし情報が共有されてると思われ、横手→由利本荘→秋田との移動が指示されていたことから、横手→大曲→秋田は路線バスがつながらないと示してくれてる。そっちの経路は秋田新幹線もあり、高速道路も並走しているため路線バスは町ごとに完結してるんだろう。
羽後交通の路線図を見てしまったが、横手から秋田へ直行の高速バスがあるのみで横手や角館から秋田へ路線バスがなかった。ほかは更に小さい町単位での自主運行バスを探るしかないが住民がいないところは走らない。
「ローカル路線バスの旅第25弾 福島・会津若松~秋田・由利本荘」は余目で止まって先が見えずに終わったし、「ローカル路線バスの旅Z 第3弾 宮城・松島~秋田・白神山地」では秋田市を通っていないが制作は調べてるから知ってて当然。今日の放送であったように横手駅から秋田駅では2本(1度の乗り継ぎ)で行けるが横手駅から本荘営業所は1日3便しかない。
なまはげシャトルは予約制となってるが観光客も使えて予約は定員が少ないための措置のようだ。秘境路線では定員オーバーに加えて住民しか使えない乗り物にて行くことすら拒まれることもあるが、観光地を挟むため「4/27~10/27の土日祝日やGW・お盆期間等には当日乗車OKのバスが運転」となっていた。相乗りタクシーのためバスより料金は高く男鹿駅から入道崎までは2500円だが通常のタクシー料金を調べたら概算 小型9,110円 中型 11,220円だから比較すれば安い。それでも通勤通学としては高すぎる料金だから住民は送り迎えも当然であるが、加えて住民が利用しないのも11月1日から3月31日の冬期は男鹿温泉までで入道崎へは運行していない。すると番組ロケは11月1日より前ってことか。
本日放送の番組は初日に本荘営業所まで一緒に行ってくれた地元住民に救われなかったら失敗だった。行く必要がない住民に頼むと時刻によっては帰る便がなくなる。道の駅までしか進めなくなって途中宿泊になると翌日に本荘営業所へは始発で12:24着。その先は電車があるのに本荘から秋田までバスで行く住民は考えられないので乗り継ぎが発生するし、ゴールまで時刻表として便が繋がっても利用者が考えにくい。かなり厳しい条件の番組だった。事前に利用者を調べ上げてるかどうかはテレ東の制作予算だけに謎だ。
次々と路線がわかってくると本家の「ローカル路線バスの旅(ローカル路線バス乗り継ぎ旅)」がつまらなくなりそう。本家も新メンバーで低迷し、別時刻で復活させても蛭子さんにより引退までの流れで派生番組がいろいろと増えてきたのだろうが、「Z」は12回やっても趣旨を理解してないと感じるわけで、クビにできないから三連敗へ持ち込み引退の花道を作り、新たなルールのもと「Z」の続編「GT(ドラゴンボールじゃねーよ)」を始めて欲しいと願う。
日本は芸能界が強すぎるのか「角が立つ」みたいな考え方が根強いのか知らんが、パイロット版を繰り返すことで的確な人材を探す作業が甘すぎる。映画「バックトゥーザフューチャー」が半分撮影完了していたのに主役を変更した件が語られていたし、何年か前に映画「ワンダーウーマン」の制作前パイロット版で実際に映画公開された出演者より前に少なくとも二人のを見たが、吉本興業の件でわかったように日本は契約方法も悪い。テレビ東京の旅番組ならば「いい旅 夢気分」のナレーター変更にて下品の道を歩んで批判轟々にも起用し続け番組終了となった失敗を全く理解してないのではないか。
個人的になるが、「照英、花田虎上、尾崎ナナ」の3~4泊で3~5万円時代と比べ「いとうあさこ、かたせ梨乃、高橋真麻」の一泊二日で5万円のわがまま旅のどこが面白いのかわからない。一人5万円なんて普通の旅すらあったが二度と企画されることはなかった。
出演者の選択ミスを修正するのではなく、失敗するまで突き進むのは俺がスポンサーだったら許さない。大御所だろうが駄目な奴はクビであるべき。自らの不甲斐なさに怒るようなのは芸能人として失格である。聞くに堪えないで吹き替えを引き受けるような奴らと同じカネのためなら責任感もないのだけはキャスティングしないようにいていただきたい。
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ほか、自家用車に溺れた地域の観光案内は路線バスがあるのに書かないから困る。
それで調べることが多くなる。電車より調べるのが難しく便数が少ないから予定が大変。
他局であると局内の番組の情報すら知らない場合があるがテレビ東京は同時刻帯の番組であることだし情報が共有されてると思われ、横手→由利本荘→秋田との移動が指示されていたことから、横手→大曲→秋田は路線バスがつながらないと示してくれてる。そっちの経路は秋田新幹線もあり、高速道路も並走しているため路線バスは町ごとに完結してるんだろう。
羽後交通の路線図を見てしまったが、横手から秋田へ直行の高速バスがあるのみで横手や角館から秋田へ路線バスがなかった。ほかは更に小さい町単位での自主運行バスを探るしかないが住民がいないところは走らない。
「ローカル路線バスの旅第25弾 福島・会津若松~秋田・由利本荘」は余目で止まって先が見えずに終わったし、「ローカル路線バスの旅Z 第3弾 宮城・松島~秋田・白神山地」では秋田市を通っていないが制作は調べてるから知ってて当然。今日の放送であったように横手駅から秋田駅では2本(1度の乗り継ぎ)で行けるが横手駅から本荘営業所は1日3便しかない。
なまはげシャトルは予約制となってるが観光客も使えて予約は定員が少ないための措置のようだ。秘境路線では定員オーバーに加えて住民しか使えない乗り物にて行くことすら拒まれることもあるが、観光地を挟むため「4/27~10/27の土日祝日やGW・お盆期間等には当日乗車OKのバスが運転」となっていた。相乗りタクシーのためバスより料金は高く男鹿駅から入道崎までは2500円だが通常のタクシー料金を調べたら概算 小型9,110円 中型 11,220円だから比較すれば安い。それでも通勤通学としては高すぎる料金だから住民は送り迎えも当然であるが、加えて住民が利用しないのも11月1日から3月31日の冬期は男鹿温泉までで入道崎へは運行していない。すると番組ロケは11月1日より前ってことか。
本日放送の番組は初日に本荘営業所まで一緒に行ってくれた地元住民に救われなかったら失敗だった。行く必要がない住民に頼むと時刻によっては帰る便がなくなる。道の駅までしか進めなくなって途中宿泊になると翌日に本荘営業所へは始発で12:24着。その先は電車があるのに本荘から秋田までバスで行く住民は考えられないので乗り継ぎが発生するし、ゴールまで時刻表として便が繋がっても利用者が考えにくい。かなり厳しい条件の番組だった。事前に利用者を調べ上げてるかどうかはテレ東の制作予算だけに謎だ。
次々と路線がわかってくると本家の「ローカル路線バスの旅(ローカル路線バス乗り継ぎ旅)」がつまらなくなりそう。本家も新メンバーで低迷し、別時刻で復活させても蛭子さんにより引退までの流れで派生番組がいろいろと増えてきたのだろうが、「Z」は12回やっても趣旨を理解してないと感じるわけで、クビにできないから三連敗へ持ち込み引退の花道を作り、新たなルールのもと「Z」の続編「GT(ドラゴンボールじゃねーよ)」を始めて欲しいと願う。
日本は芸能界が強すぎるのか「角が立つ」みたいな考え方が根強いのか知らんが、パイロット版を繰り返すことで的確な人材を探す作業が甘すぎる。映画「バックトゥーザフューチャー」が半分撮影完了していたのに主役を変更した件が語られていたし、何年か前に映画「ワンダーウーマン」の制作前パイロット版で実際に映画公開された出演者より前に少なくとも二人のを見たが、吉本興業の件でわかったように日本は契約方法も悪い。テレビ東京の旅番組ならば「いい旅 夢気分」のナレーター変更にて下品の道を歩んで批判轟々にも起用し続け番組終了となった失敗を全く理解してないのではないか。
個人的になるが、「照英、花田虎上、尾崎ナナ」の3~4泊で3~5万円時代と比べ「いとうあさこ、かたせ梨乃、高橋真麻」の一泊二日で5万円のわがまま旅のどこが面白いのかわからない。一人5万円なんて普通の旅すらあったが二度と企画されることはなかった。
出演者の選択ミスを修正するのではなく、失敗するまで突き進むのは俺がスポンサーだったら許さない。大御所だろうが駄目な奴はクビであるべき。自らの不甲斐なさに怒るようなのは芸能人として失格である。聞くに堪えないで吹き替えを引き受けるような奴らと同じカネのためなら責任感もないのだけはキャスティングしないようにいていただきたい。
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| emisaki | 2020-01-11 Sat 21:11 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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