2020-01-13 Mon
天気予報という科学を語るくせに旧暦という非科学を基準に語ることを非難してきたが、特に役所の資料で戸惑うのが「年度」とコロコロ変わる「単位」である。世界がどうかは知らないが、日本では訳のわからない単位が使われる。法律で禁止されてる尺貫法のことではなく、デシリットルだのセンチメートルだの中途半端な単位のこと。特に役所は大衆を丸め込むためなのか百、千、万と混ぜて他者に解らせる気がない。キロ、メガ、ギガと10の3乗ごとや日本として万、億、兆と10の4乗ならばまだしもだ。
ただでさえ非論理的に変わる和暦だってのに実歴と異なる年度とやらを持ち出されるのが困る。年度にとっては令和1年(元年)と言ってるが、始まったときは平成31年度だったはずだ。それはたった1ヶ月で終わったがな。今年ならわかって当然だが、平成20年、平成10年と古くなるほど西暦何年だかわからなくなる。
そんなことだから令和2年だって調べてて見つからないのも当然だった。
| emisaki | 2020-01-13 Mon 15:15 | 旅・散策と行事::考察・批評 |
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