2020-04-28 Tue
「東北六大祭り」、「東北6県まつり」とは、どうやら私が勝手に言ってしまっただけのようだ。「東北六魂祭」(現:東北絆まつり)が原因かと思うが、差別化せずに取り扱ったからで、規模や観客数で考えると劇的な違いがあった。東北三大祭り: 青森(ねぶた) 秋田(竿燈) 宮城(仙台七夕)
東北四大祭り: 青森 秋田 宮城(仙台) 山形(花笠)
東北六大祭り(仮): 青森 秋田 宮城 山形 岩手(盛岡さんさ踊り) 福島(わらじ祭り)
更に日本人特有の表現の問題だが、桃太郎の「さる・きじ・いぬ」と不釣り合い。本来なら哺乳類 何々科など同列で語るなら種目「キジ」じゃなく「鳥」となる。都道府県名が並んでいるのに、なぜか宮城じゃなく仙台になってしまう。同様に愛知県に対する名古屋表現がある。良いとは思えない表記であるが、周辺地域を含めて特に都市化してると起きる現象で都道府県名と都市名が異なると目立つ。
東京都だって東京と称したから広くて東京23区内しか指さない。昔に大災害で逃れることになったうちの家系みたいだと東京=江戸しか示さないので現在都内なのに「東京行って来る」という表現をする。ですから、そこしか街がなかった大昔からって代々と住んでいた人が仙台としてしまうならば他所を見下すとか他意はなさそうである。むしろ近代に地方からやって来た知らない人達が何かとねじ曲げてる。
| emisaki | 2020-04-28 Tue 17:05 | 催し::情報・計画・考察 |
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