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温水洗浄便座 壊れる→即、注文
DL-WM40 記録からすると現行品(今回故障)は2015年8月頃から使用開始しており 「2015年製」と書かれていた。約5年ということだし、長期的に待てるものではないので新しいのを注文した。
 故障部分は過去と同じヒーター。冬を脱したのが救いだが、冷水を噴射されても困る。便座のヒーターが壊れたほうが逃げ道はある。昔みたいに便座カバーを買ってくればよいから。どっちが壊れようと、この文明の利器は過去に戻れないね。


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手頃な商品がないのは新型コロナウイルスが原因ではなかった。

 自社配送で早いと思ったヨドバシカメラは5月13日以降となっていた。近場ならタクシーでいいやと思ったが、錦糸町、上野、秋葉原では在庫しておらず「取り寄せ5月13日以降」と表示された。町田店にあっても困るんで、高い商品ならあるかと思って DL-AWM600-P なる泡洗浄付きなるのを探っても在庫なしだった。掃除が少し楽になるだけで実質10万円と5万円程度も違う。

 エディオンはネット上では不明、店舗はまだ営業前。ヤマダ電機は店舗型なんで面倒だから調べない。ビックカメラを調べたら全店で在庫なし、取り寄せはヨドバシより早く5月10日だった。結局、明日届けてもらえるアマゾンのお急ぎ便(+510円)にした。売価は拮抗しており問題なし。

 ただしポイント系の店は先に払う代金としてポイント分が上乗せなので実質47,000円としたら52,000円程度。そう考えると、アマゾンへ販売委託している中小の出品者から購入したので政府のキャッシュレス5%還元があり2350円も安くなる。

 もちろん価格コムに載せてる倉庫型販売店なら最安42,900円なんだがクレジットカード払いだと料金が異なり、謎の安い店で買っても結果的に安くなるのは3040円だった。何かのときを考えて家電量販店で買えなかったのが心残りだが、在庫も怪しい段階で3040円に賭ける勇気はなかった。もし買うとしても在庫あり、店舗なくても持ち帰り可能な販売店だけ。

新型コロナウイルスが渦巻いてると言えどもゴールデンウィーク明けで在庫確認は必須。

 今回、修理すれば治ったでだろうが、ヒーター交換、技術料・出張修理費で最低でも2万円にはなるだろうし、トイレ用品だけに修理前に掃除も欠かせない。取り外すと便座が使えなくなる。何日後に来られるかもわからない。総合的に考えて購入との判断。


【パナソニック DL-WM40】

・amazon
 DL-WM40-CP 47,000円、キャッシュレス還元2,350円)=44,650円+急ぎ配送料 510円
 ※ 日本政府によるキャッシュレス5%還元はインスタントリベート
 ※ 白は50,799円、ピンクは49,629円でした

・価格コム 最安値 2020年5月7日 07時頃
 46,403円(税込み 送料無料) 白
 42,900円(税込み 送料無料) ピンク・アイボリー

 キャッシュレス還元対応店 最安値
 47,878円(5%還元後 45,484円) 白
 43,800円(5%還元後 41,610円) ピンク・アイボリー




 ところが、なぜ在庫がないのかと思ってパナソニックを調べたら6月に新製品が掲載されてた。この手の商品だから性能は大きくは変わらないし、私がずっと昔から言ってる個人識別機能がなく、最上位機種にやっと個別設定ボタンが付いたが何十年かかるのだ。そういうオチがいろんな製品にあるから頭が痛い。

 掃除より毎日毎回の事のほうが上だろって点で、日本製品の失墜は大企業すらこの有様。持ってるのは学歴だけの能無し社員が日本を潰すのか。なぜ万人に必要な機能が先に付かないのか? 個人識別は難しいとしても、設定の記憶くらいは楽である。なのに10万円クラスの商品にしか付けられない。

 6月のも何が新製品なのかわからない。比較表上でリモコン表面が抗菌になるだけ。Ag+抗菌(ノズルシャッタ-、Ag+パワ-抗菌(着座面)など既に搭載されてる。座れば強制的に始まるノズル洗浄はずっと前から付いてる。

 5年前と何が違うかっていうと機能は一通り揃っており同じで「Ag+抗菌」なる表記だけだった。毎年にように新機種にはなるくせに、実は進化の速度は恐ろしく遅いような気がした。実売価格は約6万円から約5万円へと下がってるが、これは現時点では評価できない。壊れやすくなっていたら元も子もないから。

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| emisaki | 2020-05-07 Thu 08:00 | 生活::電化製品 |