2020-05-07 Thu
別の商品を同じ頻度で使用していれば比較もできるが家庭に一つでは事前に計測しておかないと一ヶ月単位でなど累積させた消費電力がわからない。メーカーが表示してるのは最大限に都合が良い電気代だろうから一部の販売店が表示してる電気代とは違ってた。疑問となっていたのは「安物買いの銭失い」の可能性。先に電気湯沸かしポットにて高いほうが得という算出をしていた。当時、2.2リットル型で常時保温が7000円、真空断熱の魔法瓶構造が12,000円だったが、魔法瓶では温度が下がらないと保温しないため電気代の差が生じた。
年寄りのお茶用途のため98度や90度設定の必要なく80度で良かったため差は大きい。メーカー公表で年間電気代が1万円と5千円くらいの差だったと思うが、既に10年は使ってるから何台も買い換えられるほどの差が生じており「安物買いの銭失い」は怖い。こちらがカップラーメンで使うとなっても、別途T-falもあるし、ライフラインは限定してないので鍋に移してガスで20秒も待てば沸騰する。
メーカーの電気料金の算出は「年間消費電力量は4人家族(男性2人・女性2人)で使用の場合[室温:5℃(冬季)・15℃(春秋季)・28℃(夏季)、水温:15℃]。おしり洗浄使用1日4回、ビデ洗浄使用1日8回、男性小用1日4回」とある。
DL-ENX20 ¥22,639 貯湯式、便座常時暖房/年間電気代 パナ 3810円 価格コム 5238円
DL-RN40 ¥37,563 瞬間温水、便座常時暖房/年間電気代 パナ 2240円 価格コム 2943円
DL-WM40 ¥42,900 瞬間温水、瞬間便座暖房/年間電気代 パナ 1570円 価格コム 1944円
耐用年数を10年とすると上位と下位の出費は逆転する。5年でも機能差として不便を強いられて9千円分を得るのである。貯湯式だとタンク容量を超えた使用があると暖まるまで待たされるってことだろうか。価格コムの算出を採用すれば更に差は縮まり安い機種を買う意味すら失う。現実的な電気代の差はどれくらいだろうか?最初に買うお金がないで選ぶと損すること意外と隠れてる。
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