2020-05-22 Fri
東海バスなら 観光用簡易時刻表 を探せ!何が悪いか、そして、どうすれば良いか。「主要バス停の時刻表」は停留所の出発時刻しかわからん。途中どころか到着時刻もわからん。結論としては通過時刻のある時刻表を全部持っておくこと。ようするに路線図からアクセスできなくなったが、「下田駅~蓮台寺駅~松崎~堂ヶ島」なんて観光時刻表があればOK。
「観光用時刻表」が理想に近い時刻表。販売されてる電車などの時刻表ように見えるため、自動的な乗り換え案内では考えられないことが見える。例えば、浄蓮の滝から土肥温泉とコンピューターで検索してしまうと出口(出口という停留所名)で乗り換えと出てくるが、長い待ちが生じた場合にちょっと先まで行って待つという計画が見えない。個別の停留所の時刻が書かれてると計画が立てやすい。何もない停留所でボーっと待ってるのかい?地方ほど悲劇である。
「観光用時刻表」であると戻り時刻が何時にあるか1枚で完結する。それがないと主要停留所ごとの出発時刻一覧(時刻表)は得ることができるが、所要時間など個別に探る必要があり、「もくいく」などの乗り換え案内を何度も実行することになる。乗り換え案内でだいたいの所要時間はわかるが、経由地、途中で止まったりとズレが生じる時刻も考えられるため全部調べなきゃ確実ではない。
例えば、観光時刻表の「西海岸線」版であると、伊豆急下田駅~松崎、松崎~雲見、松崎~堂ヶ島~修善寺までつながりを調べるのに紙1枚で済む。乗り換え案内って思考が1次元なんだ。でも俺らがするのは3次元思考で予定を考えてるわけ。まさに「次元が違う」のである。
1次元なデータをかき集めて3次元化させる作業は実に面倒くさく、最初からバス会社が持ってるのだから二度手間。移動しまくってると時刻表よりもダイアグラムって線でできてる図がオタクじゃなくても便利に思えるようになる。
住民なら熟知してるから細かい情報はいらない。観光客には路線図と下記リンクの観光用時刻表。ただし主要バス停しか載ってない。修善寺の次は分岐点である出口バス停となるため季節によって途中に観るべき場所があると別途調べておかねばならない。
なんで路線図から停留所をクリックして表示する時刻表をなくすんだ!(怒)
→ 東海バス > 新着情報 一覧 > 2020年4月のダイア改正について 観光用簡易時刻表(2020年4月1日)
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