裁判ってのは、それに伴う人的危険性や環境など「可能性」では簡単には左右されない。更に前科とも言える事業者の信頼性のなさ（違反行為の過去）も関係がない。決まり事が全てというコンピューター処理で十分であるとも言える。どう考えても危険だって工事も法的に制限がなければOKってところに恐怖がある。

　だからこそ禁止項目は一律じゃなく、状況に応じて詳細に定めなければならないのだ。全国の市町村が被害が出てからも条例を定め始めたように遅すぎ、金に目がくらんで誘致した阿呆な市町村もあるくらいだ。

　事業者側だが今回は勝訴したのだから「真摯に受け止める」と語るなら日本語をご存じないようだ。その意味がわかっており「真面目に取り組む」なら無許可で責められる事もするはずがないし、事業申請で複数箇所のデータを間違えるか。真面目に考えたら計画も工事もできるはずがないからである。それに市民からは工事による土砂の流出により小さな砂防ダムが機能しなくなっていること報告されていた。

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　日本各地で「再生可能エネルギー」なんて言葉に踊らされて正義だと思った間抜けな国民に頭にきてるが、発電自体が正義だったとしても、極悪である「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法（FIT）」に基づく高額買い取り制度を利用した金儲け事業、資金源を電気契約者から強制徴収とした悪法が諸悪の根源。

　民家からの距離を定めたり、民家の上部（上流）にあたることを禁止したり、新たに森林を伐採して設置することを禁止するだけで絶大の効果だったのだ。通行止めにした事例が有名で自分の土地だって言う阿呆がかなりいるのだが、自由とは責任を伴うわけだから所有地だからって伐採は自由ではないのだ。


　世界の大半の海洋への不法投棄は中国から東南アジアなのに通称レジ袋だけ敵にした体裁と同じ構図に見え、原子力発電から逸らすために持ち出したことが原発事故以上に日本中で環境破壊と被害者を出した本末転倒。

　それもそのはず金の亡者を生み出す構造になっており、全国民が金づるにされた。本当にぶっ壊して欲しかった「ナントカをぶっ壊す」と言って異常性しか見せなかった奴がいるが、それより桁が上なのがFIT法によって国民から吸い上げられる巨額。これでは再生可能エネルギーなんて糞食らなのに太陽光発電＝正義と一方的に思い込んでる馬鹿揃い。他者への危険や迷惑がなく自分で使うだけならヨシ、買い取り＝売電にて設置すれば黙ってても金儲けできることが他人の迷惑をかえりみない悪党どもを呼んだ。

　国が間抜けな法律を定めたのだから役所と国民が揃って反撃すべきだと思う。これは一部ではなく日本の問題。FIT法の廃止を！新型コロナウイルスへのように国民が団結して潰さねばならない件。

この件、もし和解とかカネで解決なんてことがあったとしたら、とんでもないことである。

→ YouTube ＞ SBSnews6 ＞ 伊東　メガソーラー事業者訴え　全面的に認める 2020.5.22
→ YouTube ＞ SBSnews6 ＞ メガソーラー訴訟　伊東市は控訴する方針（静岡） 2020.5.26

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