2020-06-02 Tue
生放送の報道番組で神奈川県の黒岩知事は業種じゃなく対策次第だと言ってたが、、海岸ではその対策が不可能なのである。来る人間自体を制限しなければならず、失礼ながら統計的に書かせてもらうと湘南海岸に来るような人にモラルがないのが多数派。現に緊急事態宣言中からサーフィンをやってる人達の密集具合が各局の江ノ島の天気カメラに捉えられていた。違法じゃないのと不道徳かは別問題だから。神奈川県が海水浴場を開設しないから懸念されるのが、本物の馬鹿野郎どもは海水浴場として開設など関係なく湘南海岸へ行き、少々マシな人達は開設されている近隣へ向かう。本当に真っ当な人だけが高密度になる場所へは行かないことにする。
ようするに東伊豆に危険の可能性が高まる。その入口となるのが熱海である。下田市も市長が交代となれば方針転換する可能性は残されているが準備が間に合いそうもない。平年ならば劇的に危ないという感じはしないが、湘南から流れた客が押し寄せた場合にはどうなるか?
熱海サンビーチの場合は夏となれば平時から混雑しているため更に危険。伊豆半島を南へ次は長浜海水浴場、伊東市の宇佐美、伊東オレンジビーチ。そこから事情通だけが知る小さな浜が少々、海水浴なんてできない溶岩の崖地帯が続き、熱川、今井浜まで飛ぶため南伊豆になるほど客数は減るが、どうなることやら。
<追記 2020年6月12日: 下田市も海水浴場を開設すると発表。河津町は今井浜のみ。>
| emisaki | 2020-06-02 Tue 19:31 | 旅・散策と行事::考察・批評 |
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