2020-06-21 Sun
知事の対応は反対ってよりもカネ次第に見えてくる。国家的プロジェクトのリニア新幹線の場合は静岡飛ばしにて噛みついてるのではないのか?だからって静岡県ばかりか駅を作る意味のある場所は通らず飛び出た地域を通過するだけ。問題視されるならばちょっとだけ通過する静岡県ではなく大々的に通過する地域のほうが問題であろうが、なぜか静岡県だけ大騒ぎを扇動してるかのよう見えている。県内で何件も騒ぎになってきた土砂崩れなどの危険がある大規模太陽光発電事業については反対の方向と語る程度でリニア中央新幹線のように噛み付くことはなく結果的にいくつも作られてしまった。何が違うんだ?カネが落ちるかどうかか?この対応の差は異様に見える。本当に環境問題を言うなら差別されてると。
太陽光発電事業(メガソーラー)の場合は税収面で増えることもあり、福島県の某所ではわざわざ誘致した市町村もあったくらいだが、失敗に気づいてから「もういらない」に転じた町もあるが取り返しはつかない。リニア中央新幹線のトンネル工事も掘ったら取り返しはつかない。
断層など語る学者もいるのだが、マジで言ってるのかと言いたくなるのも「井の中の蛙、大海を見ず」発言だからで、それを言うなら日本に安全を語れる場所などどこにもない。東海道新幹線とて、たまたま五十数年間も大事故が起きてないだけに過ぎない。南海トラフってより相模湾で大地震が起き津波でも発生すれば終わりな場所を多々走っている。
そのようなことを見て政治家の立場などを色々と考えてみても、メガソーラーにはほとんど噛み付かず、対してリニア中央新幹線への噛み付きぶりは異常だと感じてきた。
他に多数の支流があることから騒ぐほど水量が減るのか反証となるデータが示されておらず何やら補償金でもせしめようとしているように聞こえるわけで、長崎新幹線のトンネル工事みたい問題が起きるなら開業を遅らせても静岡県を限りなく通らないルート変更が必要でしょう。それともJR東海は知事が替わるまで待つか?
政治家と住民では理由が違うこと一緒くたにしたり変に煽ったりするのが怖く見える。
予想できる理由は静岡県の人口減少であろう。ほとんどの政治家は税収を上げることを考えるからで、現状や将来の確定的な事実を見ようとはしない。
私が熱海で実感したのが「住まう町」じゃないってこと。人口を増やすのは有り得ず、人口が減るのは確実として観光業で生きるしかないところから考えるのが正しい政治だから。人口増加狙いからこっそり方針転換したと思えるだけマシである。大部分の政治家は現職中での責任追及されないため決めたら間違った事すら突き進めるからだ。
静岡県の終わりの始まりは1964年と1968年で、それらは東海道新幹線と東名高速道路の開通だ。「行きやすい << 出て行きやすい」 この図式が成り立つことを過去の政治家どもは地元に嘘をつき続けてきたか、本当に知らない馬鹿だったかのどちらか。物流として高速道路は価値があるが、高速鉄道は過疎地ほど衰退させる代物であった。
だから東海道新幹線に続いて東北新幹線、そして上越新幹線と同じ人口流出による衰退が起きたのに新幹線が通ったと喜んでるのを見ると馬鹿にしか見えなかった。当然ながら政治家が悪の根源で、ローカル線は廃線の一途であるが誰が使うのか解らない道路すら未だに作らせている。
儲かるのは一部の観光業者や流通業で、一時的に人口が増えるが結果的には元の人口より減ることになってる。よほどの有名観光地でなければ観光業すら衰退へ転じた。高速道や新幹線が通じたことで衰退した温泉街も多い。過去の数々の失敗も全く教訓としない政治家だけじゃなく地元住民の間抜けぶり。
観光地を調べてきて、行ったら夜で帰れるのは朝、二泊三日しないと無理じゃんと嘆いてきたが、そういうところが便利になってしまうと一気に廃村なんかへ向かってしまうのだ。それで公共交通が消滅し観光地としても衰退する。
住民サービスの向上のために税収を高めようとするのは理解できるが、そのために住民の生活を脅かすのはどうか? 鉄道や道路ってのはある程度は必要なもので何らか強いられることもある。たとえば東京なんかだと長期計画で大勢の人が立ち退きを強いられてきた。ウチの近くでも道路が作られようとして年々と空き地が増えている。山間部なら切り開くことも必要である。環境破壊=人間の生活とも言えるからで、それが必要かどうかが問題。
ところが太陽光発電や風力発電は日本に適してないばかりか巨大蓄電設備なしには使い物にならない発電方式で、近隣住民に危険を及ぼすことがほとんどで、悪法FITによる高額買い取りがなければ事業やろうなんて奴はいないわけ。エコロジーだーって一点で環境破壊による設置を見なかったり視野が狭すぎると正しいものの見方ができなくなる。
<資料>
→ 静岡県 > リニア中央新幹線建設工事に伴う環境への影響に関する対応
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断層など語る学者もいるのだが、マジで言ってるのかと言いたくなるのも「井の中の蛙、大海を見ず」発言だからで、それを言うなら日本に安全を語れる場所などどこにもない。東海道新幹線とて、たまたま五十数年間も大事故が起きてないだけに過ぎない。南海トラフってより相模湾で大地震が起き津波でも発生すれば終わりな場所を多々走っている。
そのようなことを見て政治家の立場などを色々と考えてみても、メガソーラーにはほとんど噛み付かず、対してリニア中央新幹線への噛み付きぶりは異常だと感じてきた。
他に多数の支流があることから騒ぐほど水量が減るのか反証となるデータが示されておらず何やら補償金でもせしめようとしているように聞こえるわけで、長崎新幹線のトンネル工事みたい問題が起きるなら開業を遅らせても静岡県を限りなく通らないルート変更が必要でしょう。それともJR東海は知事が替わるまで待つか?
政治家と住民では理由が違うこと一緒くたにしたり変に煽ったりするのが怖く見える。
予想できる理由は静岡県の人口減少であろう。ほとんどの政治家は税収を上げることを考えるからで、現状や将来の確定的な事実を見ようとはしない。
私が熱海で実感したのが「住まう町」じゃないってこと。人口を増やすのは有り得ず、人口が減るのは確実として観光業で生きるしかないところから考えるのが正しい政治だから。人口増加狙いからこっそり方針転換したと思えるだけマシである。大部分の政治家は現職中での責任追及されないため決めたら間違った事すら突き進めるからだ。
静岡県の終わりの始まりは1964年と1968年で、それらは東海道新幹線と東名高速道路の開通だ。「行きやすい << 出て行きやすい」 この図式が成り立つことを過去の政治家どもは地元に嘘をつき続けてきたか、本当に知らない馬鹿だったかのどちらか。物流として高速道路は価値があるが、高速鉄道は過疎地ほど衰退させる代物であった。
だから東海道新幹線に続いて東北新幹線、そして上越新幹線と同じ人口流出による衰退が起きたのに新幹線が通ったと喜んでるのを見ると馬鹿にしか見えなかった。当然ながら政治家が悪の根源で、ローカル線は廃線の一途であるが誰が使うのか解らない道路すら未だに作らせている。
儲かるのは一部の観光業者や流通業で、一時的に人口が増えるが結果的には元の人口より減ることになってる。よほどの有名観光地でなければ観光業すら衰退へ転じた。高速道や新幹線が通じたことで衰退した温泉街も多い。過去の数々の失敗も全く教訓としない政治家だけじゃなく地元住民の間抜けぶり。
観光地を調べてきて、行ったら夜で帰れるのは朝、二泊三日しないと無理じゃんと嘆いてきたが、そういうところが便利になってしまうと一気に廃村なんかへ向かってしまうのだ。それで公共交通が消滅し観光地としても衰退する。
住民サービスの向上のために税収を高めようとするのは理解できるが、そのために住民の生活を脅かすのはどうか? 鉄道や道路ってのはある程度は必要なもので何らか強いられることもある。たとえば東京なんかだと長期計画で大勢の人が立ち退きを強いられてきた。ウチの近くでも道路が作られようとして年々と空き地が増えている。山間部なら切り開くことも必要である。環境破壊=人間の生活とも言えるからで、それが必要かどうかが問題。
ところが太陽光発電や風力発電は日本に適してないばかりか巨大蓄電設備なしには使い物にならない発電方式で、近隣住民に危険を及ぼすことがほとんどで、悪法FITによる高額買い取りがなければ事業やろうなんて奴はいないわけ。エコロジーだーって一点で環境破壊による設置を見なかったり視野が狭すぎると正しいものの見方ができなくなる。
<資料>
→ 静岡県 > リニア中央新幹線建設工事に伴う環境への影響に関する対応
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