2020-07-07 Tue
2020年7月7日放送 フジテレビ「潜在能力テスト2時間スペシャル」で知ることとなった。収録後の順位の変動のみ伝えられたため調べてみた。
いつかは来ると思っていたが案外と早くやってきた。茶葉の生産地での人口減少によるものなのか近年の生産量の激減から鹿児島県に抜かれるのは誰もが予想できる状態だった。
生産じゃなく消費では浜松と宇都宮で餃子は争うくせに、どうやら茶では無視を決め込むつもりなのか検索しても静岡県のニュースに出てこない。静岡県には更に減少の可能性があっても1位に復帰の見込みがないのでイメージが悪くなる事は言えないのだろう。
「転出超過」なる言葉もよく聞いてきたのが静岡県で、関東と中部の通過点になることを受け入れたくない知事が何かに取り憑かれたようにリニア中央新幹線の工事ばかりに噛み付くのだが、端から見れば他にある問題には何をしているのかテメエはと言いたくなるほど公平性でなく差別的な行動に見えている。
テレビ番組にて知名度が高まっただけで生産量は少ない山葵、それでも長野県と静岡県で大部分を占める。一般がワサビと認識する固有部分の生産量は大差なく、加工品利用だろうか「葉柄」とされる生産量が劇的に違う。ようするに産業として長野県のほうが上なのである。
みかんの生産量もごく普通のみかんであって愛媛県のように意欲的に品種改良が行われてる感じがまるない。産地という静岡県全体の知名度ブランドであって商品としてのブランドがないのだ。
茶葉において川根、掛川?知ってる人は知ってるだろうが生産量が桁違いに少ない宇治茶の知名度の比ではない。頭の良い生産者は量産より高級品にシフトしてるだろうね。私は乳飲料や炭酸飲料ばかり掲載したが、お茶は普通すぎて扱ってこなかっただけで十六茶と生茶を水がわりにしてきた。冬場は、ぐり茶とリプトンの紅茶のティーバッグだ。急須で入れるのは面倒だがPETボトル飲料は値段が高い。
某番組で取り上げられ登場人物が胡散臭い感じ全開だったがタケノコにおいても生産量は土地が広い割に主要産地の10分の1程度でしかなく、更に京都より少ない。だからって昔よりある東海道沿い工業地帯も静岡県を救ってないから知事がカリカリしているのではないか?そうなら既得権益に溺れてる連中と同じだ。既に手遅れで、激流に逆らう状態でもがいているのは阿呆のすることで、だったら激流に乗る商売をおっぱじめるのが商売人であり先導するのが政治家ってものだろう。全国で、いらねー空港を作った時期から都道府県経営を失敗してたんじゃないの。
(参考資料: 特用林産物生産統計調査 平成30年特用林産基礎資料)
→ 政府統計の総合窓口 > 作物統計調査 2020年6月25日
令和元年産工芸農作物の収穫量 茶 生葉収穫量 合計 357,400トン
1 鹿児島県 137,300トン(38.42%)
2 静岡県 129,300トン(36.17%)
3 三重県 28,600トン(8.00%) ←この順位の県名はクイズに出そう
ついでに鰻(うなぎ)の養殖も鹿児島県が日本一! そもそもずっと前から静岡県は4位。
餃子の消費量も1位は一時的なもので宇都宮に大差で奪還され、振り向けば3位になった。
「2位じゃだめなんでしょうか?」なんて甘いことを言ってる場合じゃない。
いったい静岡県が誇れるものって何? 山梨県と半分のやつは数に入りません。
何かと静岡県は過去の栄光に「あぐらをかき続けすぎた」。
そんなことは客観的に見ることができれば誰でもわかることだから過去に同じように過去の栄光にて高飛車になってた熱海市が平成13年だったかの平成大合併で、なぜ湯河原町と合併して「損して得を取れ」と行政的に小さい湯河原町のほうに吸収されて県を越えた合併にて神奈川県になる英断ができなかったのかを責めた。
町名が変わろうとも湯河原、熱海ともに有名なため影響するとは思えない。合併を嫌うのは市民町民のことなんぞ考えもしない仕切ってることで安泰な役所や政治家、そして役所に寄生する企業なんだよな。
合併しなかった問題が個人的に見えたのが数年前に起きた放送局による締め付けで全国的に起きたことなんだが、人の移動量を考慮せず行政区によって放送が隔てられてしまった。昔から東京の奥座敷って言わてきたわけだから大勢が関東に通勤する。なのに情報源は静岡県という孤立と混在したメディアに接することになった。別荘族なら良いんだが定住して通勤ともなると情報格差が生じてしまった。市町村レベルでどうかなる話ではないが合併の詳細不明でも、もし神奈川県に編入できてたなら問題なかった。
その情報格差については出張などでホテルを使うとホテル側は配慮して宿泊者に無料で配る新聞を全国紙にする。現地情報が知りたかった私はレセプションで地方紙に交換してもらったことがある。
地上デジタル放送に完全移行する前から都市部のビジネスホテルでのBS放送の受信対応は早かった。ビジネスとして考えれば情報格差は致命的である。タモリによる、かつての名古屋発言ではないが、ほぼ同じような情報に接することができながら何十年、何百年と思想に遅れが生じるわけだから情報が止まるのは大問題。就業者層が住みにくいのだから湯河原、熱海が高齢者施設ばかりになるのは当然の結果。
(遠江)遠州県、駿河県、伊豆県にでも分離したらいいのに。稚拙な意見だけど、まんざらでもない。
富士山はどこかで揉めそうだな:)
さておき、関東地方に加えた山梨県は「首都圏」って枠組みで呼ばれてるのだが早期にJR東日本の枠組みで大都市近郊区間になってるほど東伊豆は関東圏だったが動きは感じられなかった。東伊豆は観光としての宣伝を関東に集中してるし、長泉町(三島市の北西)が住みやすい場所として浮かび上がったり市町村として動きはあったものの静岡県政としては手放すまいと考えたあまりに内向きにしか考えてなかったのではなかろうか?
例えば減り続けるに決まってると思ったのに熱海市が人口を増やそうと持ち出したのも内側に対して言いたいだけと感じた。人口を増やすなら外で宣伝しなきゃダメだからな。人口じゃないところで税収を考えるしかないが、ちょっと前から「住まう町」なんて無かった事にして転換より、周囲が変えてくれようとしてたのも新しいホテルが何軒もオープンするし、解体を聞きつけたニュータカハシも、どこぞの企業が新しいホテルに建て替えるらしい。
静岡県政自体が間違ったように住民で成り立つ町ではないことに逆らってはいけない。今回の新型コロナウイルスみたいに観光業が主体となると何らかの原因によって客が完全停止することに対処しておかねばなるまい。静岡県政としては失敗してきたんだから市町村レベルでは正しく先を読んでいただきたいものだ。
ずっと前から間違った政治ばかりしてきたんでしょ。だから、お茶だけじゃないのよ~
これは現実を受け止めて見放せって意見ではない。理解して引き留める方法をやり直せって意味。
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「転出超過」なる言葉もよく聞いてきたのが静岡県で、関東と中部の通過点になることを受け入れたくない知事が何かに取り憑かれたようにリニア中央新幹線の工事ばかりに噛み付くのだが、端から見れば他にある問題には何をしているのかテメエはと言いたくなるほど公平性でなく差別的な行動に見えている。
テレビ番組にて知名度が高まっただけで生産量は少ない山葵、それでも長野県と静岡県で大部分を占める。一般がワサビと認識する固有部分の生産量は大差なく、加工品利用だろうか「葉柄」とされる生産量が劇的に違う。ようするに産業として長野県のほうが上なのである。
みかんの生産量もごく普通のみかんであって愛媛県のように意欲的に品種改良が行われてる感じがまるない。産地という静岡県全体の知名度ブランドであって商品としてのブランドがないのだ。
茶葉において川根、掛川?知ってる人は知ってるだろうが生産量が桁違いに少ない宇治茶の知名度の比ではない。頭の良い生産者は量産より高級品にシフトしてるだろうね。私は乳飲料や炭酸飲料ばかり掲載したが、お茶は普通すぎて扱ってこなかっただけで十六茶と生茶を水がわりにしてきた。冬場は、ぐり茶とリプトンの紅茶のティーバッグだ。急須で入れるのは面倒だがPETボトル飲料は値段が高い。
某番組で取り上げられ登場人物が胡散臭い感じ全開だったがタケノコにおいても生産量は土地が広い割に主要産地の10分の1程度でしかなく、更に京都より少ない。だからって昔よりある東海道沿い工業地帯も静岡県を救ってないから知事がカリカリしているのではないか?そうなら既得権益に溺れてる連中と同じだ。既に手遅れで、激流に逆らう状態でもがいているのは阿呆のすることで、だったら激流に乗る商売をおっぱじめるのが商売人であり先導するのが政治家ってものだろう。全国で、いらねー空港を作った時期から都道府県経営を失敗してたんじゃないの。
(参考資料: 特用林産物生産統計調査 平成30年特用林産基礎資料)
→ 政府統計の総合窓口 > 作物統計調査 2020年6月25日
令和元年産工芸農作物の収穫量 茶 生葉収穫量 合計 357,400トン
1 鹿児島県 137,300トン(38.42%)
2 静岡県 129,300トン(36.17%)
3 三重県 28,600トン(8.00%) ←この順位の県名はクイズに出そう
ついでに鰻(うなぎ)の養殖も鹿児島県が日本一! そもそもずっと前から静岡県は4位。
餃子の消費量も1位は一時的なもので宇都宮に大差で奪還され、振り向けば3位になった。
「2位じゃだめなんでしょうか?」なんて甘いことを言ってる場合じゃない。
いったい静岡県が誇れるものって何? 山梨県と半分のやつは数に入りません。
何かと静岡県は過去の栄光に「あぐらをかき続けすぎた」。
そんなことは客観的に見ることができれば誰でもわかることだから過去に同じように過去の栄光にて高飛車になってた熱海市が平成13年だったかの平成大合併で、なぜ湯河原町と合併して「損して得を取れ」と行政的に小さい湯河原町のほうに吸収されて県を越えた合併にて神奈川県になる英断ができなかったのかを責めた。
町名が変わろうとも湯河原、熱海ともに有名なため影響するとは思えない。合併を嫌うのは市民町民のことなんぞ考えもしない仕切ってることで安泰な役所や政治家、そして役所に寄生する企業なんだよな。
合併しなかった問題が個人的に見えたのが数年前に起きた放送局による締め付けで全国的に起きたことなんだが、人の移動量を考慮せず行政区によって放送が隔てられてしまった。昔から東京の奥座敷って言わてきたわけだから大勢が関東に通勤する。なのに情報源は静岡県という孤立と混在したメディアに接することになった。別荘族なら良いんだが定住して通勤ともなると情報格差が生じてしまった。市町村レベルでどうかなる話ではないが合併の詳細不明でも、もし神奈川県に編入できてたなら問題なかった。
その情報格差については出張などでホテルを使うとホテル側は配慮して宿泊者に無料で配る新聞を全国紙にする。現地情報が知りたかった私はレセプションで地方紙に交換してもらったことがある。
地上デジタル放送に完全移行する前から都市部のビジネスホテルでのBS放送の受信対応は早かった。ビジネスとして考えれば情報格差は致命的である。タモリによる、かつての名古屋発言ではないが、ほぼ同じような情報に接することができながら何十年、何百年と思想に遅れが生じるわけだから情報が止まるのは大問題。就業者層が住みにくいのだから湯河原、熱海が高齢者施設ばかりになるのは当然の結果。
(遠江)遠州県、駿河県、伊豆県にでも分離したらいいのに。稚拙な意見だけど、まんざらでもない。
富士山はどこかで揉めそうだな:)
さておき、関東地方に加えた山梨県は「首都圏」って枠組みで呼ばれてるのだが早期にJR東日本の枠組みで大都市近郊区間になってるほど東伊豆は関東圏だったが動きは感じられなかった。東伊豆は観光としての宣伝を関東に集中してるし、長泉町(三島市の北西)が住みやすい場所として浮かび上がったり市町村として動きはあったものの静岡県政としては手放すまいと考えたあまりに内向きにしか考えてなかったのではなかろうか?
例えば減り続けるに決まってると思ったのに熱海市が人口を増やそうと持ち出したのも内側に対して言いたいだけと感じた。人口を増やすなら外で宣伝しなきゃダメだからな。人口じゃないところで税収を考えるしかないが、ちょっと前から「住まう町」なんて無かった事にして転換より、周囲が変えてくれようとしてたのも新しいホテルが何軒もオープンするし、解体を聞きつけたニュータカハシも、どこぞの企業が新しいホテルに建て替えるらしい。
静岡県政自体が間違ったように住民で成り立つ町ではないことに逆らってはいけない。今回の新型コロナウイルスみたいに観光業が主体となると何らかの原因によって客が完全停止することに対処しておかねばなるまい。静岡県政としては失敗してきたんだから市町村レベルでは正しく先を読んでいただきたいものだ。
ずっと前から間違った政治ばかりしてきたんでしょ。だから、お茶だけじゃないのよ~
これは現実を受け止めて見放せって意見ではない。理解して引き留める方法をやり直せって意味。
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| emisaki | 2020-07-07 Tue 21:12 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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