2020-08-13 Thu
コロナ禍で動くことも動かなくなっているが、かねてより乳幼児の段階で処置(治療)すれば治せるから「人災」だと語ってきたのが滑舌の障害である。「幼児喋り」と「滑舌が悪い」の区別がつかないなんて、あまりにも親の程度が低すぎる。幼児になってからでもまだ間に合うのではないか?過去より繰り返しなるが、30~40年くらい前に大きな山があり、古い言葉で「お産婆さん(助産婦)」が急激にいなくなり伝承が途絶えた。また、厳格化され医療行為となってしまうから助産婦が手出しできず、産婦人科医は過去よりの「貴重な伝承」を受け入れず西洋医学に没頭した。
だから過去には確率的に産まれてくる障害をお産婆さんが見て治す行為をしていたため年齢が上げるほど滑舌が悪い人がいなくなる。方言は別として滑舌が悪い老人に出会ったことはあるか? ごく希にいる50~60歳台で滑舌の悪い人は金持ちの子で早期に西洋医学化した病院で産まれたから「お産婆さん」がいなくて処置されなかったと推測できる。某政治家みたいにね。
現在は「お産婆さん」がいなくなったから若年層に滑舌の障害が溢れかえってしまった人災だと産婦人科医が理解するしかない。具体的には舌の可動域を悪くしてる裏の筋が長すぎた場合に切るのだが、経験も伝承もない今の医学書通りの医師では何をすべきかも知らない。
滑舌が悪い、または、舌足らずでアナウンサーにも採用され正確さを欠く状態になってる。大勢の他人がいる社会を知らぬ連中に怒ってきたように問題アリで埋め尽くすことによって普通と語るのだけは阻止しなければならない。
この瞬間も産まれてるだろう。乳児の段階なら簡単に救える障害に、なぜ向き合わないのか!?
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