2020-08-15 Sat
生活というより生存に必要、いわゆる生活必需品の企業が幅を利かせ、なくても困らない企業のテレビCMが消えると思ったのだが、予測したより生活必需品のテレビCMが増えなかった。黙ってても来るんだから広告を打つ必要もなく、新型コロナウイルスの蔓延によって感染拡大を防ぐ「三密を避けるため特売を中止」は言い訳にしか聞こえなかった。よってスーパーマーケットは高収益となった。
食堂のチェーン店が持ち帰りを始めてテレビCMをするかと思ったら全くなし。よって新たに持ち帰りを始めた店に気づくことが難しくなった。行って知るか、調べないと不明。
予想がハズレた部分に埋められたCMが悲劇的で、地上波でこんなの放送しても良いのか基準が大丈夫か気になる地方局かCS放送でしか見ることがないのが地上に降りてきてしまった。引っかかる奴がいるから放送してるんだろうと言いたい質の悪さで全てにおいて白々しい。その白々しいの極致である通販番組がそのままCMになったような感じだから私から見れば逆効果でしかない。
なぜBSやCSで多く流れる広告は見ていて腹立つ作りばかりなのだろうか? 演出や出演者の問題、そして低予算だからで済まされる話じゃなかろう。あんなので良いと思ってるわけだからCMを打つ企業の質も低いと思うのが普通である。
「サステイナブルな社会」なーんて言われると持続可能な社会って言え馬鹿!としか思わない。
| emisaki | 2020-08-15 Sat 08:14 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
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