2020-08-31 Mon
世の中が自己中ばっかりで無理そうだが、妄想計画で楽しもう。<予定日時> 観光シーズン以外 割引なくても可能なら月~金
<目的地> ほとんど人がいない所 信じがたいほど不便じゃない所
<交通> 逃げ場のない路線は排除 (夜行バス、飛行機。混雑時は日中の高速バスも除外)
在来普通: 都市部:早朝か深夜(朝~夜 △~×)/地方路線:平日の通勤通学時刻を除く
在来特急: 過去より乗車率が低いことがわかってる路線
新幹線: 早朝始発または終電間際 (利用できる人数が減るため)
路線バス: 平日の通勤通学時刻を除く、または逆方向利用
<宿> 日帰り、もしくはビジネスホテルを選択 (接触が少ないから)
逃した部分を埋めようと探っていたが過去に調べてきた中で全く行ったことがない出羽三山の羽黒山が浮上。上記の条件に当てはまる。
新型コロナウイルス関係なしに日帰りの可能性は探ってきたわけだが、10月、11月に延期になっていた花火大会でさえ中止になってしまったため使いどころがない。名古屋に滞在時間30分とかアホなことをしてきた時期から帰らなくてはならない必要性が日帰りを探ることになったが、関東圏も辺鄙なところまで行って帰れるかは終了時刻にかかってる。
線路がつながっていても路線バスの県境みたいに電車の場合は乗り継ぎ駅のよう境界線に問題を抱えていることが多い。房総半島で銚子方面とか南房総だと花火が始まる時刻で帰る電車は終電しかないこともある。都心部だと遅れが出た場合に終電だと待っていてくれるが、千葉より更に地方だとどうなるのか経験がないし経験したくもないか。バスから電車へ乗り換えだと会社が違うから怖くて計画が立てられない。
熊野三山および熊野古道には行ってない部分に加えて行ったのに見逃している部分があるが、見逃したのは階段で疲れまくって景色どころじゃなくなった理由が大きい。文明の利器を使ってズルしたくても出来ない場所がある。
大門坂は石段が連続してある部分だけをとるとGoogleMapより距離600m、高低差128m、267段(更に車道沿いの那智山郵便局から熊野那智大社まで473段 高低差80m)。段数は熊野那智大社公式サイトの記載および案内図による。伊豆山神社の参道は約700m、高低差 約150m、837段という資料と石段の感じから厳しさは算出できる。大門坂と羽黒山は石段の部分にもGoogoleストリートビューがあるため誰もが知ることができる。
<長距離移動に飛行機を考えてみる>
東京 0517→(山手線)→0523 浜松町
浜松町 0532→(東京モノレール)→0553 羽田空港第2ターミナル(移動、搭乗手続き)
羽田空港 0705→(ANA)→0805 庄内空港 (※注意 投稿時点は欠航中)
庄内空港 0815→(バス)→0841 鶴岡駅前 →0843エスモールバスターミナル
エスモール 0940→(バス)→1020 羽黒随神門
羽黒随神門 1020→(徒歩 参道2km 2446段)→1150
羽黒山頂 1155→(バス)→1247 エスモール (※次のバス 1300→1352)
エスモール1615→(バス)→1643 庄内空港
庄内空港 1745→(ANA)→1850 羽田空港
ANAの羽田~庄内は平時だと1日4往復だが、2020年9月末まで1日2往復に減便。遅い便は暗くなって無駄だから検討しなかったが4便のうち朝と夜が欠航のため実現しない。10月以降は不透明だが更に暗くなって遅い便を考える必要がない。帰りも飛行機にすると鶴岡駅前1617バスで庄内空港 1745→1850羽田が最終となっているが、通常ならば庄内空港 2015→2115 羽田空港が最終となるため夏至の前後なら使えた。
普通料金で調べたためお金を投入すれば実現できるが、格安航空券では実現できない可能性もある。21日以上前に予約にてスーパーバリューだと1万円以下になるが天候を考えると株主優待券の入手が必須となるが、無駄な待ち時間を差し引くと電車と所要時間も料金も大きな違いがない。
平日という条件を外せばJR東日本の週末パスが利用できるため飛行機より安くなる。成田からのLCCを使えば安いが、その運行時刻から使っても無駄になる。東京駅を4時くらいに出て成田空港へ向かうバスがあるのだが、庄内空港へは早朝便がない。昼頃到着しても1日無駄でホテル代も加われば安物買いの銭失いになる。
<長距離移動に特急電車を利用>
東京 0608→(新幹線)→0813 新潟
新潟 0822→(特急)→1016 鶴岡
エスモール 1035→(バス)→1115 羽黒随神門
羽黒随神門 1115→(徒歩 参道2km 2446段)→1245
羽黒山頂 1300→(バス)→1350 鶴岡駅前(※ 1425→1515)
鶴岡 1450→1636 新潟 (※ 1615→1801)
新潟 1656→1900 東京 (※ 1812→2012)
JR東日本の「週末パス」を利用しての周遊。「新幹線eチケットサービス」の利用者で、3週間以上前から日程が決まっており、えきねっとの「お先にトクだ値スペシャル」が使える期間(投稿時点2021年3月31日乗車分まで)ならば5割引の可能性がある。
山形市や仙台市を回ってくるなら無理だが庄内エリアを回るだけなら以前に調べてある「きらきら日本海パス」(大人2610円)を買えばJR線に加えて主要観光地までの路線バスも含まれてる。鶴岡駅前→羽黒山頂が1210円、鶴岡駅前→羽黒随神門が840円と路線バスだけで2050円になる。
鶴岡 1421→(JR 特急いなほ5号 自由席)→1439 酒田 (※次便 1539→1615)
酒田 観光 1時間17分~最大3時間半
酒田 1556→(JR 特急いなほ12号)→1801 新潟 (※次便 1804→2009)
新潟駅周辺 1時間16分~最大3時間半
新潟 1812→(新幹線)→2012 東京 (※最終 2135→東京 2340)
えきねっと「お先にトクだ値スペシャル」を利用する場合は完全に乗車時刻を決めなくてはならず、乗り遅れは紙くずになるため天候や善し悪しで滞在時間を変化させる私のやり方には合ってない。
<交通費合計の比較>
2020年9月 平日を想定。既に計算されたことだが大きくは変わってない。
(1) お先にトクだ値スペシャル
東京→新潟 上越新幹線 お先にトクだ値スペシャル 5280円(通常10560円)
新潟→鶴岡 特急いなほ お先にトクだ値スペシャル 2360円(通常4330円)
鶴岡駅前→羽黒随神門 840円
羽黒山頂→鶴岡駅前 1210円
鶴岡→酒田 特急いなほ 運賃510円+自由席520円
酒田→新潟 特急いなほ お先にトクだ値スペシャル 2780円(通常5170円)
新潟→東京 上越新幹線 お先にトクだ値スペシャル 5280円(通常10560円)
合計 : 18,780円
出発日の21日前までに予約、えきねっと会員、eチケット専用、時刻変更不可。変更するなら21日以前である必要あり。天気も不明な時点で決めた便に必ず乗るだけなら安い。
(2) 乗り継ぎ割引+地域周遊券
東京→新潟→坂町 [運賃] 6600円
東京→新潟 [新幹線/指定席] 4,840円
新潟→鶴岡 [特急/指定席/乗継割引] 840円
きらきら日本海パス 2610円(坂町~余目~羽後本荘など、鶴岡~羽黒山頂バス)
鶴岡→酒田 [自由席特急料金] 520円
坂町→新潟→東京 [運賃] 6600円
酒田→新潟 [特急/指定席/乗継割引] 1050円
新潟→東京 [新幹線/指定席] 4,840円
合計 : 27,900円
お先にトクだ値スペシャルより9120円高いが、差を縮めたのは在来特急を使っても運賃適用できる「きらきら日本海パス」の存在。それがなく通常計算すると3万円を越える。
(3) 週末パス併用 ただし土日祝のみ
週末パス 8880円(秋田 岩手 青森県を除くJR東日本管轄内と大多数の私鉄運賃に適用)
東京→新潟 [新幹線/指定席] 4,840円
新潟→鶴岡 [特急/指定席/乗継割引] 840円
鶴岡駅前→羽黒随神門 840円
羽黒山頂→鶴岡駅前 1210円
鶴岡→酒田 特急いなほ 自由席520円
酒田→新潟 [特急/指定席/乗継割引] 1050円
新潟→東京 [新幹線/指定席] 4,840円
合計 : 23,020円 (お先にトクだ値スペシャルより4240円高い)
避けるとした土日祝の連続2日となる以外での利点は大きい。特急券は通常の購入のため乗車する時刻は当日に自由に決められる。「週末パス」による自由度が大きいため上越新幹線、山形新幹線、東北新幹線を経由するルート選択が可能。
出発日の21日前に予約する必要がある「お先にトクだ値スペシャル」より4240円も高くなるわけだが、購入は1日前、時刻の自由度の価値として高いものではない。に帰りを想定したが一般的に出発地も周遊券の適用範囲内であることを忘れてはならず、期限内で前日か翌日に利用すれば差は縮まるか消滅もある。富士急も伊豆急にも乗れる。
<羽黒山の参道の難易度は?>
羽黒山の道路は閉鎖されないが場所自体の問題として11月~3月末の冬期は除外。都内で防衛体制に入ってる状況下で体力の増強は面倒であり、安全圏をブラブラするにしても今はまだ買い物で1km歩いてバテバテになる暑さが残ってる。大門坂の2倍以上にして羽黒山のほうが適している理由は大きく2つ。
1.半分以上の段差が低い
2.石の平面が安定している (熊野古道で苦しんだのが乱雑な石)
苦しんできたのが段差。東京タワーの階段をのぼるなら平地10km歩くほうがいいと思ってる。羽黒山での難所は一の坂と二の坂の後半にある段差だから個人的に伊豆山神社2回分と想定しているのだが体力落ちているからなぁ・・・。
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線路がつながっていても路線バスの県境みたいに電車の場合は乗り継ぎ駅のよう境界線に問題を抱えていることが多い。房総半島で銚子方面とか南房総だと花火が始まる時刻で帰る電車は終電しかないこともある。都心部だと遅れが出た場合に終電だと待っていてくれるが、千葉より更に地方だとどうなるのか経験がないし経験したくもないか。バスから電車へ乗り換えだと会社が違うから怖くて計画が立てられない。
熊野三山および熊野古道には行ってない部分に加えて行ったのに見逃している部分があるが、見逃したのは階段で疲れまくって景色どころじゃなくなった理由が大きい。文明の利器を使ってズルしたくても出来ない場所がある。
大門坂は石段が連続してある部分だけをとるとGoogleMapより距離600m、高低差128m、267段(更に車道沿いの那智山郵便局から熊野那智大社まで473段 高低差80m)。段数は熊野那智大社公式サイトの記載および案内図による。伊豆山神社の参道は約700m、高低差 約150m、837段という資料と石段の感じから厳しさは算出できる。大門坂と羽黒山は石段の部分にもGoogoleストリートビューがあるため誰もが知ることができる。
<長距離移動に飛行機を考えてみる>
東京 0517→(山手線)→0523 浜松町
浜松町 0532→(東京モノレール)→0553 羽田空港第2ターミナル(移動、搭乗手続き)
羽田空港 0705→(ANA)→0805 庄内空港 (※注意 投稿時点は欠航中)
庄内空港 0815→(バス)→0841 鶴岡駅前 →0843エスモールバスターミナル
エスモール 0940→(バス)→1020 羽黒随神門
羽黒随神門 1020→(徒歩 参道2km 2446段)→1150
羽黒山頂 1155→(バス)→1247 エスモール (※次のバス 1300→1352)
エスモール1615→(バス)→1643 庄内空港
庄内空港 1745→(ANA)→1850 羽田空港
ANAの羽田~庄内は平時だと1日4往復だが、2020年9月末まで1日2往復に減便。遅い便は暗くなって無駄だから検討しなかったが4便のうち朝と夜が欠航のため実現しない。10月以降は不透明だが更に暗くなって遅い便を考える必要がない。帰りも飛行機にすると鶴岡駅前1617バスで庄内空港 1745→1850羽田が最終となっているが、通常ならば庄内空港 2015→2115 羽田空港が最終となるため夏至の前後なら使えた。
普通料金で調べたためお金を投入すれば実現できるが、格安航空券では実現できない可能性もある。21日以上前に予約にてスーパーバリューだと1万円以下になるが天候を考えると株主優待券の入手が必須となるが、無駄な待ち時間を差し引くと電車と所要時間も料金も大きな違いがない。
平日という条件を外せばJR東日本の週末パスが利用できるため飛行機より安くなる。成田からのLCCを使えば安いが、その運行時刻から使っても無駄になる。東京駅を4時くらいに出て成田空港へ向かうバスがあるのだが、庄内空港へは早朝便がない。昼頃到着しても1日無駄でホテル代も加われば安物買いの銭失いになる。
<長距離移動に特急電車を利用>
東京 0608→(新幹線)→0813 新潟
新潟 0822→(特急)→1016 鶴岡
エスモール 1035→(バス)→1115 羽黒随神門
羽黒随神門 1115→(徒歩 参道2km 2446段)→1245
羽黒山頂 1300→(バス)→1350 鶴岡駅前(※ 1425→1515)
鶴岡 1450→1636 新潟 (※ 1615→1801)
新潟 1656→1900 東京 (※ 1812→2012)
JR東日本の「週末パス」を利用しての周遊。「新幹線eチケットサービス」の利用者で、3週間以上前から日程が決まっており、えきねっとの「お先にトクだ値スペシャル」が使える期間(投稿時点2021年3月31日乗車分まで)ならば5割引の可能性がある。
山形市や仙台市を回ってくるなら無理だが庄内エリアを回るだけなら以前に調べてある「きらきら日本海パス」(大人2610円)を買えばJR線に加えて主要観光地までの路線バスも含まれてる。鶴岡駅前→羽黒山頂が1210円、鶴岡駅前→羽黒随神門が840円と路線バスだけで2050円になる。
鶴岡 1421→(JR 特急いなほ5号 自由席)→1439 酒田 (※次便 1539→1615)
酒田 観光 1時間17分~最大3時間半
酒田 1556→(JR 特急いなほ12号)→1801 新潟 (※次便 1804→2009)
新潟駅周辺 1時間16分~最大3時間半
新潟 1812→(新幹線)→2012 東京 (※最終 2135→東京 2340)
えきねっと「お先にトクだ値スペシャル」を利用する場合は完全に乗車時刻を決めなくてはならず、乗り遅れは紙くずになるため天候や善し悪しで滞在時間を変化させる私のやり方には合ってない。
<交通費合計の比較>
2020年9月 平日を想定。既に計算されたことだが大きくは変わってない。
(1) お先にトクだ値スペシャル
東京→新潟 上越新幹線 お先にトクだ値スペシャル 5280円(通常10560円)
新潟→鶴岡 特急いなほ お先にトクだ値スペシャル 2360円(通常4330円)
鶴岡駅前→羽黒随神門 840円
羽黒山頂→鶴岡駅前 1210円
鶴岡→酒田 特急いなほ 運賃510円+自由席520円
酒田→新潟 特急いなほ お先にトクだ値スペシャル 2780円(通常5170円)
新潟→東京 上越新幹線 お先にトクだ値スペシャル 5280円(通常10560円)
合計 : 18,780円
出発日の21日前までに予約、えきねっと会員、eチケット専用、時刻変更不可。変更するなら21日以前である必要あり。天気も不明な時点で決めた便に必ず乗るだけなら安い。
(2) 乗り継ぎ割引+地域周遊券
東京→新潟→坂町 [運賃] 6600円
東京→新潟 [新幹線/指定席] 4,840円
新潟→鶴岡 [特急/指定席/乗継割引] 840円
きらきら日本海パス 2610円(坂町~余目~羽後本荘など、鶴岡~羽黒山頂バス)
鶴岡→酒田 [自由席特急料金] 520円
坂町→新潟→東京 [運賃] 6600円
酒田→新潟 [特急/指定席/乗継割引] 1050円
新潟→東京 [新幹線/指定席] 4,840円
合計 : 27,900円
お先にトクだ値スペシャルより9120円高いが、差を縮めたのは在来特急を使っても運賃適用できる「きらきら日本海パス」の存在。それがなく通常計算すると3万円を越える。
(3) 週末パス併用 ただし土日祝のみ
週末パス 8880円(秋田 岩手 青森県を除くJR東日本管轄内と大多数の私鉄運賃に適用)
東京→新潟 [新幹線/指定席] 4,840円
新潟→鶴岡 [特急/指定席/乗継割引] 840円
鶴岡駅前→羽黒随神門 840円
羽黒山頂→鶴岡駅前 1210円
鶴岡→酒田 特急いなほ 自由席520円
酒田→新潟 [特急/指定席/乗継割引] 1050円
新潟→東京 [新幹線/指定席] 4,840円
合計 : 23,020円 (お先にトクだ値スペシャルより4240円高い)
避けるとした土日祝の連続2日となる以外での利点は大きい。特急券は通常の購入のため乗車する時刻は当日に自由に決められる。「週末パス」による自由度が大きいため上越新幹線、山形新幹線、東北新幹線を経由するルート選択が可能。
出発日の21日前に予約する必要がある「お先にトクだ値スペシャル」より4240円も高くなるわけだが、購入は1日前、時刻の自由度の価値として高いものではない。に帰りを想定したが一般的に出発地も周遊券の適用範囲内であることを忘れてはならず、期限内で前日か翌日に利用すれば差は縮まるか消滅もある。富士急も伊豆急にも乗れる。
<羽黒山の参道の難易度は?>
羽黒山の道路は閉鎖されないが場所自体の問題として11月~3月末の冬期は除外。都内で防衛体制に入ってる状況下で体力の増強は面倒であり、安全圏をブラブラするにしても今はまだ買い物で1km歩いてバテバテになる暑さが残ってる。大門坂の2倍以上にして羽黒山のほうが適している理由は大きく2つ。
1.半分以上の段差が低い
2.石の平面が安定している (熊野古道で苦しんだのが乱雑な石)
苦しんできたのが段差。東京タワーの階段をのぼるなら平地10km歩くほうがいいと思ってる。羽黒山での難所は一の坂と二の坂の後半にある段差だから個人的に伊豆山神社2回分と想定しているのだが体力落ちているからなぁ・・・。
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| emisaki | 2020-08-31 Mon 08:54 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
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