2020-09-09 Wed
電源容量という以外にも動作が不安定になる要因が見つかった。それはS-ATAケーブルの接触であり、少し固いケーブルを使っていたため通常より難ありになってしまったようだ。固いため元に戻ろうとするチカラによって端子の接触部が曲がってくる。すると、いつしか浮き上がって接触が悪くなり障害発生するという推測で、同時に浮いた箇所ほど酸化が進み更に接触が悪くなるわけ。
そもそもの問題はS-ATAの端子部が強固に接続するような仕様になってないのが悪い。ロックがない酷いケーブルもあるわけで、それだと引っ張らずとも抜けてしまう。だからロック機構がないケーブルは一切使ってない。ここケチると障害が起きなくても速度が遅くなったりする。
高い負荷が掛かるとブルースクリーンに落ちるのは別の原因だろう。もう新しくするしかない。
端子の酸化は清掃によって取り除くことができるが、ケーブルが固いことによる接触不良は避けられない。後から取り外せるからホットボンド(ホットメルト接着剤)で固めてしまったほうが良いが、ちょこちょこ差し替えるだけに面倒くさい。何か良いケーブルか取り付け金具でもないか探してみよう。データが消失したら仕事どころじゃない。
先頭へ △