2020-09-11 Fri
レーザー兵器で攻撃されようとしている写真なんて撮れるはずがない。なぜなら見えたときには攻撃が完了して破壊されてるからである。いくら猛スピードで関知できる能力を持ったとしても見えないものには対処できない。攻撃してくる光線は見えたときには着弾。相対性理論の話を聞きかじっていれば、質量を持つものを光速にするのに無限大のエネルギーが必要となり不可能ってことになる。伝わらない以上は先に検知することは不可能。ああ言えばこう言うオカルト論者は支離滅裂でもあるから宇宙人のテクノロジーとでも言いそうなのだが探査機のカメラは低次元な人間のものだから。宇宙人と地球人が結託してるとかも言いそうだな。ならば結託してるのに火星まで何年もかかるの? どう勘ぐっても頭おかしいとかしか思えない。
火山を山神様の怒りだって言ってた昔の人を笑ってるよう 100年後の人に笑われそうだ。
過去にガンダムの作者がアビスって映画をけなしていたのだけど、ガンダムのほうが桁違いに非現実的なこと描いている。光速がクソ遅いばかりか、重力、加速度についてもほとんど無視。古典的な反動推進のくせに、ああも機体を動かす推進力が謎だ。重力を制御できてない背景で高速度の加速や急停止をしたら乗組員は叩き付けられて液体に変わってる。それを緩和させるには貶した映画アビスやミッション トゥ マーズで描かれてるよう液体に浸かるのが非力な人類が考える精一杯の手段だろう。
それら映画や漫画だから、どうとでも描けるわけだが、オカルト論者は現実を語ろうとしてる。探査衛星がレーザーで攻撃されようとしている光が写し出された写真なんて撮影できない。某番組でもガセネタに絵空事ばかりだ。陰謀論者よ、もっと賢くなれ。
| emisaki | 2020-09-11 Fri 00:10 | 旅・散策と行事::記録 |
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