コロナ禍で活発化しているのが犯罪者どもであるが、中でも身近なのが詐欺だ。

　新型コロナウイルスが蔓延する前からだが、まったく収まる気配がないのが、押し買いや買い叩きによる詐欺まがいの行為で、そこに通じる電話が止まらない。本日も 03-5466-2xxx からだが、以前からわかってることだが奴らは名簿を持っている。ローラー作戦じゃない証拠に連番にかかってこない。

　電話番号をネット検索すると「出張・訪問買取業者【要注意】」とあった。アクセスした時点で2700件以上の番号検索があったため、その何倍もの迷惑電話がかけられていると思う。

なんらかのクズ業者が個人情報を売買してるわけだが法律は悪党どもの個人情報を守る。

　NTTは大勢がクチコミで悪党と認定した番号を推定有罪で着信拒否する機能を提供する企業義務があるのではないか？ ふんだくるなら迷惑電話をかける悪党からにしてくれよ。

　違法も警察は実質被害がないと迷惑電話くらいじゃ動かないのが警察。電話に出て「お断り」と明確に伝え、また掛けてくるのを手ぐすね引いて待ち、またかけてきたら犯罪が成立する。この適用を着信拒否は明確に拒否したのと同然と解釈していただきたいが、これには裁判が必要なのか？

　それが通ったとして警告で済まされ、何百か何千人がまとまったらどうにかなるって程度だろうが、犯罪者は大勢いるため１件を潰したところで家のダニを一匹殺す程度で効果がない。悪党どもは駆除。死とは生命として少しでも尊重されるものに対して使われる言葉であり、駆除が嫌なら動作不良による機能停止処置でいかかがだろうか。人間にも製造物責任法（PL法）が20年を越えて必要だな。無責任製造者は年々と増えている。

　電話機メーカーに文句だが着信拒否登録に30件は少なすぎる。最新モデルで100件ですら少ない。いまどきのメモリー部品代に、クソ遅いマイコンだとしてもマッチングしない番号まで検索する必要ないから記録方法を工夫すれば例え１万件登録でも1秒かかるはずがない。docomo はセンター側で30件。あとは電話機側が対応しているかどうかだが、スマホはどうなのか？