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ホラとウソは全く違う
 ホラとは大げさに言うことでバレていることであり、ウソとは騙す目的を持ってすることである。「テレビはみんなヤラセで楽しければよい」なんて記事を書く奴がいたのだが、それは大人のセリフであって、純粋であり無知でもある子供には完全な有害でしかない。

 芸人がネタにしていたことで「ブーブ、ブーブって教えられたのに、車(自動車)と知ったときの二度手間に怒り」ってのがあったが、それは大人同士のネタで小さいすぎると疑問すら持たないのだが、年を重ねると文句も増える。最も小さい粒子は原子じゃなく素粒子なのかよってね。

 子供心を忘れた大人はその時点で知らなくて良いと語るわけだが、何かを説明しなくても事実を歪曲させる時点で子供としては嘘を教えられたと思う。正しいことを教え、難しいので小学校ではここまで、中学校ではここまでしか扱わないと伝えるのが筋である。だからって円周率3には呆れた。

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 未だに忘れられないのがお婆ちゃんに世界で一番面積が小さい国はモナコだと教えられたことである。バチカン市国が独立国家となったのは1929年(昭和4年)で昔話だ。小学校か中学校で習えば嘘を教えられたと怒りとショックは大きい。

 大人になってから考えれば昭和初期から昭和20年の第二次世界大戦の終戦まで戦乱で世界の情報どころか教育も行き届いてなかったからと理解できるが、子供の頃にそんな頭が回るはずがない。だからこそ、不確実な事を言うなら知らないと言われたほうが影響が低い。

その結果がおいそれと「信用しない」私を作ったのなら功を奏したかな。


 ギリギリ「川口浩探検隊」を知ってるが幼児から小学生では興味が先立ち疑問に思わなかった。「危ない」とか言ってる前からカメラが撮ってるって不思議な状況にね。それを即座に「アホか」と思えるようにはったのは21世紀に入ってから放送された「藤岡弘、探検隊」だった。結局、あれを娯楽として楽しめるのは大人でしかなかった。

 今ならNHK「チコちゃんに叱られる!」は子供の疑問に答える番組だから人気が出たんだろう。私の時代なら謎の現象の真実を追究してくれた日本テレビ「匿名リサーチ200X」があったものの、宇宙人の住民票があるだの、自称超能力者だの頭のご不自由な方々の番組も多かった。私が産まれる前なら

 小さい頃はオカルト雑誌の全盛期らしかったが小学生に買える値段じゃなく買ってもらえるはずもないのが救われたかもね。妖精を見たかたお手紙くださいといか投書したり、信じるか信じないかあなた次第なんて系統の危ない人にはなりたくないもん。買ってみても「大槻教授目線」で読んでた消費者だった。

 そんなふうに幼児、若年層教育として日本のテレビ、雑誌等は海外と比べると R指定 要素がなさすぎて危険、勝手なことができると言える。昨今、激増した不謹慎狩りと違う所に本当に批判すべき=改善すべき要素がある。

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| emisaki | 2020-09-23 Wed 23:22 | 大衆媒体::テレビ全般 |