2020-09-30 Wed
前投稿をきっかけに調べて発見があった。カンサイスルーパス 2dayチケット (※原文表記)旅人でもなんでもない学生時代、私鉄が安いのは東京だけってことで定番の大阪市営地下鉄の1日乗車券を持って千里中央(大阪府)で降りようとしたら止められたことあったな。江坂から千里中央なる短い区間が別会社なんて思ってもみない。新大阪駅から乗り換える地下鉄御堂筋線が乗り入れてた江坂~千里中央は北大阪急行電鉄だった。
それで大阪メトロと民営化したら利便性を上げたかとおもったんですよー ところが1日乗車券の説明を読んだら「地下鉄と相互直通運転をしている阪急電鉄、北大阪急行電鉄、近畿日本鉄道などの私鉄各社ではご利用いただけません」と変わらず。
スルッとKANSAIのフリーパスがなくなってロクなことがねぇーなと思ったら、「カンサイスルーパス 2 dayチケット」なんてのが2020年9月1日から10月24日まで販売、10月31日まで利用可。関西意外の観光客は2020年9月24日から2021年3月14日まで販売、有効期間は3月21日まで。
これは期間限定で復活と言えるだろうが、はたして期限内に使える日が来るだろうか? もちろん強引に旅行する人は大勢いるから知ってれば使うだろうが、10月1日からしばらく、そして冬期に入ると夏期以上の危険性のためタイミングが悪すぎる。
ねだんは おとな 4,400円、こども 2,200円 (2日分 期間中なら不連続でも可)
値段は高く感じるが、とにかく範囲が広い。東は滋賀県の大津あたりから西は姫路だ。南北は京都から和歌山である。広辞苑によれば近畿地方は三重県も入り、近畿と関西は同じでカンサイは関東に対してではなく外国語で近畿と発音される意味に問題があるため外国人向けにカンサイを作ったと情報番組で説明してた。
広辞苑での定義がそうでも現実に三重県は東海地方の要素が強いから大阪方面の人も関西だとは思ってない。だから伊賀や伊勢へ行くには使えない。三重県は範囲に全く含まれず、広範囲と言っても大部分が都市間を結ぶ路線だけ。京都府は広くても一般的に京都と言うと南部の狭い範囲のみ、同様に奈良県も北部が大部分。
幼少期に何度か連れられて行ってるし小学校の修学旅行だが路面電車が走ってた記憶すらないし下手すると私が産まれた時点で廃止されていたかもしれない。そうなると路線バスなのだが、奈良交通は含まれていない。これは奈良市、橿原市あたりでバスかタクシー代が必要になる。隠れスポットは徒歩では厳しい。
過去には5,500円で3日間のがあった。移動日を考えると2日分では行動が抑制されるため得するプランを考えるのが難しかった。元をとらねば何の意味もないし、得をするために無駄な時間を費やしても意味がない。
JRの「青春18きっぷ」と同じだが、誰もいなくても走ってる電車に乗せることは座席が決まってる飛行機なんかの格安チケットとは決定的に違うが、飛行機だって空気を運んでも意味がない点では同じだ。無能な社員は見下したりするわけだが、経営的には赤字サービスじゃなく儲かるからやってるに決まってる。だからって遠距離を使わないと得した感じにはならない。主要地のみの移動だと別の割引を考える。
何年か前に試行錯誤して使わなかったのは、JRの新快速(当時)または新幹線を使わないと所要時間が無駄すぎたから。そして東京からだと京都か新大阪では値段差がほとんどない。姫路城を組み込んだため大阪から90キロも離れてる。
東京 0600→0734 名古屋 0737→0920 姫路 すべて新幹線
品川 0600→0816 新大阪 0823→0827 大阪・大阪梅田 0837→0916 新開地 0924→1020 山陽姫路
(大阪~姫路 新幹線使用 35分/JR快速 約90分/阪急 山陽電車 約110分 乗り換え時間を含まず)
1時間を失って抑えられる金額は1500円、早朝だから姫路停車がないので1時間だが姫路に停車する「のぞみ」の時間帯なら新幹線を使わずカンサイスルーパスを利用すると約90分は失う。
新幹線の駅だと京都から姫路まで範囲に入ってるが、その沿線を使うと利点が薄れるが、JR線が無い、またはJRが不便な地域で利用すれば有利に働く。
JR線のほうは独自に前日まで購入で使える「秋の関西1デイパス」を利用日2020年10月1日~11月30日で発売するが、他社線は比叡山、高野山、飛鳥地区から1つ選び大人3,600円であった。京都、奈良が主体なら京都や新大阪など新幹線の切符を買っている場合に限り購入できる「奈良満喫フリーきっぷ」 連続した3日間有効 おとな3,260円もある。
JR各社の「お得なきっぷ」を調べるのは必須であり、東京から目的地まで切符を買ってしまうのではなく、名古屋や新大阪で新幹線を降りてJR東海やJR西日本の周遊券に切り替えたほうが安上がりなことが多々ある。私が旅行会社を嫌いなのは、99%と言えるプランが凝り固まってるからだ。
希に特定区間の乗り降り自由きっぷが付いてるのも見かけるが、周遊券が付いているのは見たことがない。JRのきっぷは売ってるから営業所に行って自由な組み合わせの旅を作ってもらうしかないんじゃないの。
出発地と目的地の往復が主体であり、あとは旅プランが提示されてる決まったものだけ。例えば、東京→京都→大阪(どちらか宿泊)→東京と戻ってくるのをネット予約することは不可能でしょ?
JRのは主力な場所は押さえているが、京都、奈良など移動を考えると多くの路線バスも使用でき、2日分の「カンサイスルーパス 2dayチケット」のチカラは強い。
期間中の2日分で関西地区の大部分の路線に乗車可能(JRを除く)。路線が多すぎて過去の記憶がないため何が変わった点は不明だが変わってないと思う。はたして、この周遊券を使った旅ができるだろうか? 願わくば閑散期の集客用でいいから来年以降にも行って欲しい。
→ カンサイスルーパス 2dayチケット~1枚で関西エリアが乗り放題~
※ 2日なら "2 days" と中学生でも知ってるので原文表記という注意書きを加えた。連続した2日じゃなくても2日間分だから 2 days だ。
Google検索結果
> "2day" -"2days" 約 16,200,000 件
> "2days" -"2day" 約 11,200,000 件
これは情けない。
日本語の複数形も使いこなせないだけのことはある。「いっぽん(1本)」「にほん(2本)」「さんぼん(3本)」なんて奇っ怪なことを強要しているくせに、てめえらは外国語の単数形と複数形の中学生レベルの英語すら使えない。やはり日本人は意味や法則よりも「音をもてあそぶ」。
新型コロナウイルスにて海外向けをやってないが以前は英語サイトでも英文法を間違えて表現されていたから恥ずかしい。THRU - Through を使うのも意味が間違ってる。ここで使うべきが TOUR だ。
日本人は昔から誰も使ってない外国語をカタカナにして伝わってもないのに「何を言ってるのか解らないだろ」的な狂った上から目線をしたり、知りもしないくせに使って数々の和製英語を作り出したりと馬鹿丸出しなのだ。
「関西広域周遊券 ごっつええやつ 2日 乗り放題やでぇ~」てな感じじゃ なんでいけないでしょうか?
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ねだんは おとな 4,400円、こども 2,200円 (2日分 期間中なら不連続でも可)
値段は高く感じるが、とにかく範囲が広い。東は滋賀県の大津あたりから西は姫路だ。南北は京都から和歌山である。広辞苑によれば近畿地方は三重県も入り、近畿と関西は同じでカンサイは関東に対してではなく外国語で近畿と発音される意味に問題があるため外国人向けにカンサイを作ったと情報番組で説明してた。
広辞苑での定義がそうでも現実に三重県は東海地方の要素が強いから大阪方面の人も関西だとは思ってない。だから伊賀や伊勢へ行くには使えない。三重県は範囲に全く含まれず、広範囲と言っても大部分が都市間を結ぶ路線だけ。京都府は広くても一般的に京都と言うと南部の狭い範囲のみ、同様に奈良県も北部が大部分。
幼少期に何度か連れられて行ってるし小学校の修学旅行だが路面電車が走ってた記憶すらないし下手すると私が産まれた時点で廃止されていたかもしれない。そうなると路線バスなのだが、奈良交通は含まれていない。これは奈良市、橿原市あたりでバスかタクシー代が必要になる。隠れスポットは徒歩では厳しい。
過去には5,500円で3日間のがあった。移動日を考えると2日分では行動が抑制されるため得するプランを考えるのが難しかった。元をとらねば何の意味もないし、得をするために無駄な時間を費やしても意味がない。
JRの「青春18きっぷ」と同じだが、誰もいなくても走ってる電車に乗せることは座席が決まってる飛行機なんかの格安チケットとは決定的に違うが、飛行機だって空気を運んでも意味がない点では同じだ。無能な社員は見下したりするわけだが、経営的には赤字サービスじゃなく儲かるからやってるに決まってる。だからって遠距離を使わないと得した感じにはならない。主要地のみの移動だと別の割引を考える。
何年か前に試行錯誤して使わなかったのは、JRの新快速(当時)または新幹線を使わないと所要時間が無駄すぎたから。そして東京からだと京都か新大阪では値段差がほとんどない。姫路城を組み込んだため大阪から90キロも離れてる。
東京 0600→0734 名古屋 0737→0920 姫路 すべて新幹線
品川 0600→0816 新大阪 0823→0827 大阪・大阪梅田 0837→0916 新開地 0924→1020 山陽姫路
(大阪~姫路 新幹線使用 35分/JR快速 約90分/阪急 山陽電車 約110分 乗り換え時間を含まず)
1時間を失って抑えられる金額は1500円、早朝だから姫路停車がないので1時間だが姫路に停車する「のぞみ」の時間帯なら新幹線を使わずカンサイスルーパスを利用すると約90分は失う。
新幹線の駅だと京都から姫路まで範囲に入ってるが、その沿線を使うと利点が薄れるが、JR線が無い、またはJRが不便な地域で利用すれば有利に働く。
JR線のほうは独自に前日まで購入で使える「秋の関西1デイパス」を利用日2020年10月1日~11月30日で発売するが、他社線は比叡山、高野山、飛鳥地区から1つ選び大人3,600円であった。京都、奈良が主体なら京都や新大阪など新幹線の切符を買っている場合に限り購入できる「奈良満喫フリーきっぷ」 連続した3日間有効 おとな3,260円もある。
JR各社の「お得なきっぷ」を調べるのは必須であり、東京から目的地まで切符を買ってしまうのではなく、名古屋や新大阪で新幹線を降りてJR東海やJR西日本の周遊券に切り替えたほうが安上がりなことが多々ある。私が旅行会社を嫌いなのは、99%と言えるプランが凝り固まってるからだ。
希に特定区間の乗り降り自由きっぷが付いてるのも見かけるが、周遊券が付いているのは見たことがない。JRのきっぷは売ってるから営業所に行って自由な組み合わせの旅を作ってもらうしかないんじゃないの。
出発地と目的地の往復が主体であり、あとは旅プランが提示されてる決まったものだけ。例えば、東京→京都→大阪(どちらか宿泊)→東京と戻ってくるのをネット予約することは不可能でしょ?
JRのは主力な場所は押さえているが、京都、奈良など移動を考えると多くの路線バスも使用でき、2日分の「カンサイスルーパス 2dayチケット」のチカラは強い。
期間中の2日分で関西地区の大部分の路線に乗車可能(JRを除く)。路線が多すぎて過去の記憶がないため何が変わった点は不明だが変わってないと思う。はたして、この周遊券を使った旅ができるだろうか? 願わくば閑散期の集客用でいいから来年以降にも行って欲しい。
→ カンサイスルーパス 2dayチケット~1枚で関西エリアが乗り放題~
※ 2日なら "2 days" と中学生でも知ってるので原文表記という注意書きを加えた。連続した2日じゃなくても2日間分だから 2 days だ。
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> "2days" -"2day" 約 11,200,000 件
これは情けない。
日本語の複数形も使いこなせないだけのことはある。「いっぽん(1本)」「にほん(2本)」「さんぼん(3本)」なんて奇っ怪なことを強要しているくせに、てめえらは外国語の単数形と複数形の中学生レベルの英語すら使えない。やはり日本人は意味や法則よりも「音をもてあそぶ」。
新型コロナウイルスにて海外向けをやってないが以前は英語サイトでも英文法を間違えて表現されていたから恥ずかしい。THRU - Through を使うのも意味が間違ってる。ここで使うべきが TOUR だ。
日本人は昔から誰も使ってない外国語をカタカナにして伝わってもないのに「何を言ってるのか解らないだろ」的な狂った上から目線をしたり、知りもしないくせに使って数々の和製英語を作り出したりと馬鹿丸出しなのだ。
「関西広域周遊券 ごっつええやつ 2日 乗り放題やでぇ~」てな感じじゃ なんでいけないでしょうか?
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| emisaki | 2020-09-30 Wed 22:59 | 交通::情報・考察・計画 |
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