2011-07-17 Sun
第23回たまむら花火大会 震災復興支援 田園夢花火2011 20:00-21:00今年は 熱海こがし祭り と たまむら花火大会 が同日になったのが問題。そして、先週 可愛い子から「こがし祭り行くから見かけたら声をかけて」と言われてたにも関わらずー たまむらに行ってしまいました(なんということを!) それでも昼過ぎまでは、ちゃんと熱海にいたんですよ。
たまむらの花火は関東では最高ランクで、熱海の関係者にも見ていただきたいですね。近代かぶれのヨットハーバーのせいか知りませんが数年前に打ち上げ地点を防波堤に後退させてから従来の迫力はなくなりましたから。
こちらは打ち上げ地点まで最短200メートルです。そこから打ち上った10号玉はほぼ頭上で開く! 燃えかすが降ってくる!! これより近いところもあるが、この近さで10号玉が上がるから迫力が段違いなのです。
< 交通情報・経験 > ※2015年7月15日より打ち上げ場所が変更
群馬県佐波郡玉村町、最寄り駅はJR高崎線の新町駅(熊谷と高崎の間にある)、打ち上げ場所は新町駅から最短6kmは離れてる(伊勢崎駅からは最短8km)。所要時間なら東京から新幹線で高崎まで行き戻るのが早いが、何千円かけるほど早くは着かない。高崎線もしくは本数の少ない湘南新宿ライン乗り入れも熊谷から先は各駅に止まる。新町駅からは玉村町役場行きの小型バスがあり、340円(2011年7月現在)。役場から打ち上げ地点まで1.6Kmほど徒歩。見る場所によって2Km歩きます。
帰りが問題で、帰り支度と混雑緩和から現地を離れるのは21:15くらいになります。そして早く歩きたくても歩けない状況が数分は続きます。高崎から新幹線を使う場合、新町から高崎行きは22:16の接続が最終で、徒歩では時速7km以上ノンストップじゃないと間に合わないでしょう。道のり最短6kmとは地図上を直線的に計った話なので、もうちょっと長い距離を1時間ちょっとで歩き抜かないといけない。
普通電車の上野行きを目指すも、新町22:23と最終が22:44(上野00:14着)です。夜であろうと暑い中、重たい荷物を持っていると最終電車に間に合わせることとの戦いになる。時速4~5キロでしか歩けない場合、ひとつ道を間違えると終電に間に合わない可能性があります。
荷物合計12kgのとき、できるだけ早く歩き続けて新町駅に着いたのが22:26と残念な結果に終わった
花火仲間がいたのだが、それでも普通の人より速く歩いてた。
あまり急がず、終電に間に合わせるよう速度調整したほうが疲れない
もとから歩くのが遅いなら早く歩き続けないと間に合わない
最短コースを歩くには途中から主要道路をそれることになるので地図と土地勘が必要。真っ暗で目印も少ないために間違えることが多く、GPSで自分の位置確認ができるなら安心かもしれません。目標物がなさすぎて方向音痴でもない私も間違えました。それくらいどこを曲がっていいかわからなくなる。何年かぶりに行って新しい道ができていたりすると感覚もズレる。
道がわからないなら玉村町からは素直に県道40号を辿って線路にぶつかるまで南へ歩いたほうが得策。暗めな右へそれるのは近道として正しくても勇気がいる。それでもその斜めが新町駅への最短ルート。 烏川にかかる岩倉橋を渡りきれば道路の混雑も緩和されるはずだが、客のいないタクシーに出くわしたことがない。同じように歩いている人に会う確率も低い。
とにかく道なり(南)に進めばJR高崎線の線路にぶつかる。線路にぶつかる前には国道17号(中仙道)が走ってるが、道路にある大きな道しるべには「新町」なんてローカル駅は書いてない。高崎方面かどうか方角がわかるくらい。右か左か間違っても、どこに新町駅があるのか教えるような看板は見つからないでしょう。時間的に地図を持って自分の位置を確認しながらも急いで歩くしかない。
だが直進し続けるのは終電の関係で得策ではない。烏川を渡り、デイリーマートの先の道をななめ右、お寺があるのでお墓もありつつ進み、新町郵便局前交差点、そのまま直進で笛木町交差点で国道17号に出て、そのまま直進ですぐに線路が見える。線路の手前を右に曲がれば新町駅が見える。曲がる時点で駅は見えるので安心でしょう。統計的に田舎の人は歩くのが遅いので急ぐなら遠回りしても人混みを避けること。
タクシーを使えばいい? それは道路がすいていればの話であって、歩きながら長々同じ車を見ている状態になるので、もし乗ったらタクシー代はかなりの金額になることが予想されます。タクシーに乗るとしたら混雑が緩和された地点からになる。それは烏川(岩倉橋)を渡った後なので3分の2以上は過ぎた地点であり、タクシーが走っているかのほうが問題になってくる。最初から全て歩きで新町駅に行くことを考え、タクシーに乗れるのはラッキーぐらいに考えたほうがいい。東京方面から安易に電車で見に行けるようなところではありません。
私のように東京からの場合はホリデーパスを使ったほうがお得だが、範囲が熊谷のため(※追記)帰りの切符は先に買っておいたほうがよさそう。
※追記:「ホリデーパス」は廃止され「休日おでかけパス」になりました。それでも新町は範囲外で神保原まで。
2011年は玉村町から新町駅方向の車の通行量は減りました。何が原因だったのでしょう?
やはり震災の影響で観客数が減ったと考えるべきでしょうか。
昔の話をしても仕方ないかもしれないが、烏川にかかる岩倉橋を渡ってコンビニ(デイリーマート)の先、陸上自衛隊駐屯地の手前を斜めに入る道路は初めて行ったときには太めの道としては通じてなかったよう記憶してる(その時はコンビニすらなかったと思う)。だから岩倉橋を渡って平地に出たら右折するのが近道だった。だが、その道は非常にわかりにくい。曲がってから細い道だし、曲がる交差点に信号機なんてないから、次にどこを曲がれば駅のほうへ行くのかが判断しにくい。
道路と言えば、打ち上げ場所も国道354号線の工事が長年ストップしているから花火が開催できるのであって、もし開通してしまうと打ち上げ場所がなくなってしまう。他にも田んぼや畑はあるが、この時期に誰が貸すだろうか。
<追記 2015年7月15日から打ち上げ場所が変更された
理由は打ち上げ場所の真ん中に国道354号線のバイパス道路が開通したため。
旧:群馬県佐波郡玉村町大字南玉 玉村消防署の東
新:群馬県佐波郡玉村町大字上福島 クリーンセンター北、上陽小学校の西
以前の場所から北北西へ直線距離2.1km
帰りにJR高崎線 新町駅へ向かうのは荷物ありの疲れ果てた後では無謀。撤収後の終電まで残り時間1時間30分で平均5km/hで距離7.5kmを歩き通さねばならない。JR両毛線 駒形駅のほうが距離が近くなったが見学場所により4.5~5.5kmもあり、東京へ戻れる終電時間が22:04に早まるため50分程度で歩かねばならず、どっちへ戻るにしても帰宅できない危険性は増してしまった。高崎までなら駒形駅23:04、新町駅25:26まであるので、高崎のホテル情報は持っておくべき。開催日は土曜日であるが学生的に夏休み前なので、どこかは空いてると思われる。新町から本当の最終は23:15の籠原行きなので深谷駅か籠原駅前にもホテルある。
終電から考えると東京どころか熊谷からでも同じ問題で行くのを阻まれた。
>
≪ 続きを隠す
群馬県佐波郡玉村町、最寄り駅はJR高崎線の新町駅(熊谷と高崎の間にある)、打ち上げ場所は新町駅から最短6kmは離れてる(伊勢崎駅からは最短8km)。所要時間なら東京から新幹線で高崎まで行き戻るのが早いが、何千円かけるほど早くは着かない。高崎線もしくは本数の少ない湘南新宿ライン乗り入れも熊谷から先は各駅に止まる。新町駅からは玉村町役場行きの小型バスがあり、340円(2011年7月現在)。役場から打ち上げ地点まで1.6Kmほど徒歩。見る場所によって2Km歩きます。
帰りが問題で、帰り支度と混雑緩和から現地を離れるのは21:15くらいになります。そして早く歩きたくても歩けない状況が数分は続きます。高崎から新幹線を使う場合、新町から高崎行きは22:16の接続が最終で、徒歩では時速7km以上ノンストップじゃないと間に合わないでしょう。道のり最短6kmとは地図上を直線的に計った話なので、もうちょっと長い距離を1時間ちょっとで歩き抜かないといけない。
普通電車の上野行きを目指すも、新町22:23と最終が22:44(上野00:14着)です。夜であろうと暑い中、重たい荷物を持っていると最終電車に間に合わせることとの戦いになる。時速4~5キロでしか歩けない場合、ひとつ道を間違えると終電に間に合わない可能性があります。
荷物合計12kgのとき、できるだけ早く歩き続けて新町駅に着いたのが22:26と残念な結果に終わった
花火仲間がいたのだが、それでも普通の人より速く歩いてた。
あまり急がず、終電に間に合わせるよう速度調整したほうが疲れない
もとから歩くのが遅いなら早く歩き続けないと間に合わない
最短コースを歩くには途中から主要道路をそれることになるので地図と土地勘が必要。真っ暗で目印も少ないために間違えることが多く、GPSで自分の位置確認ができるなら安心かもしれません。目標物がなさすぎて方向音痴でもない私も間違えました。それくらいどこを曲がっていいかわからなくなる。何年かぶりに行って新しい道ができていたりすると感覚もズレる。
道がわからないなら玉村町からは素直に県道40号を辿って線路にぶつかるまで南へ歩いたほうが得策。暗めな右へそれるのは近道として正しくても勇気がいる。それでもその斜めが新町駅への最短ルート。 烏川にかかる岩倉橋を渡りきれば道路の混雑も緩和されるはずだが、客のいないタクシーに出くわしたことがない。同じように歩いている人に会う確率も低い。
とにかく道なり(南)に進めばJR高崎線の線路にぶつかる。線路にぶつかる前には国道17号(中仙道)が走ってるが、道路にある大きな道しるべには「新町」なんてローカル駅は書いてない。高崎方面かどうか方角がわかるくらい。右か左か間違っても、どこに新町駅があるのか教えるような看板は見つからないでしょう。時間的に地図を持って自分の位置を確認しながらも急いで歩くしかない。
だが直進し続けるのは終電の関係で得策ではない。烏川を渡り、デイリーマートの先の道をななめ右、お寺があるのでお墓もありつつ進み、新町郵便局前交差点、そのまま直進で笛木町交差点で国道17号に出て、そのまま直進ですぐに線路が見える。線路の手前を右に曲がれば新町駅が見える。曲がる時点で駅は見えるので安心でしょう。統計的に田舎の人は歩くのが遅いので急ぐなら遠回りしても人混みを避けること。
タクシーを使えばいい? それは道路がすいていればの話であって、歩きながら長々同じ車を見ている状態になるので、もし乗ったらタクシー代はかなりの金額になることが予想されます。タクシーに乗るとしたら混雑が緩和された地点からになる。それは烏川(岩倉橋)を渡った後なので3分の2以上は過ぎた地点であり、タクシーが走っているかのほうが問題になってくる。最初から全て歩きで新町駅に行くことを考え、タクシーに乗れるのはラッキーぐらいに考えたほうがいい。東京方面から安易に電車で見に行けるようなところではありません。
私のように東京からの場合はホリデーパスを使ったほうがお得だが、範囲が熊谷のため(※追記)帰りの切符は先に買っておいたほうがよさそう。
※追記:「ホリデーパス」は廃止され「休日おでかけパス」になりました。それでも新町は範囲外で神保原まで。
2011年は玉村町から新町駅方向の車の通行量は減りました。何が原因だったのでしょう?
やはり震災の影響で観客数が減ったと考えるべきでしょうか。
昔の話をしても仕方ないかもしれないが、烏川にかかる岩倉橋を渡ってコンビニ(デイリーマート)の先、陸上自衛隊駐屯地の手前を斜めに入る道路は初めて行ったときには太めの道としては通じてなかったよう記憶してる(その時はコンビニすらなかったと思う)。だから岩倉橋を渡って平地に出たら右折するのが近道だった。だが、その道は非常にわかりにくい。曲がってから細い道だし、曲がる交差点に信号機なんてないから、次にどこを曲がれば駅のほうへ行くのかが判断しにくい。
道路と言えば、打ち上げ場所も国道354号線の工事が長年ストップしているから花火が開催できるのであって、もし開通してしまうと打ち上げ場所がなくなってしまう。他にも田んぼや畑はあるが、この時期に誰が貸すだろうか。
<追記 2015年7月15日から打ち上げ場所が変更された
理由は打ち上げ場所の真ん中に国道354号線のバイパス道路が開通したため。
旧:群馬県佐波郡玉村町大字南玉 玉村消防署の東
新:群馬県佐波郡玉村町大字上福島 クリーンセンター北、上陽小学校の西
以前の場所から北北西へ直線距離2.1km
帰りにJR高崎線 新町駅へ向かうのは荷物ありの疲れ果てた後では無謀。撤収後の終電まで残り時間1時間30分で平均5km/hで距離7.5kmを歩き通さねばならない。JR両毛線 駒形駅のほうが距離が近くなったが見学場所により4.5~5.5kmもあり、東京へ戻れる終電時間が22:04に早まるため50分程度で歩かねばならず、どっちへ戻るにしても帰宅できない危険性は増してしまった。高崎までなら駒形駅23:04、新町駅25:26まであるので、高崎のホテル情報は持っておくべき。開催日は土曜日であるが学生的に夏休み前なので、どこかは空いてると思われる。新町から本当の最終は23:15の籠原行きなので深谷駅か籠原駅前にもホテルある。
終電から考えると東京どころか熊谷からでも同じ問題で行くのを阻まれた。
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| emisaki | 2011-07-17 Sun 09:59 | 花火::関東 北部(群馬 栃木 茨城) |
2010-10-02 Sat
2010年10月2日(土) 18:00~20:30 土浦全国花火競技大会最寄り駅: JR常磐線 土浦 (駅から徒歩20分:今回の場所まで)
打ち上げ場所: 桜川沿い(学園大橋付近、イオンショッピングセンター付近)
打ち上げ数: 約20,000発
最大花火: 10号
撮影場所: 茨城県土浦市桜町2丁目~下高津1丁目~下高津2丁目 (移動)
撮影距離: 800-1300m
天候: 晴れ
風向き: 向き不明 微風
http://tsuchiura-hanabi.jp/
知り合いにも事前に通知しており自分もいかないつもりでしたが、帰り道に気分よくなって土浦行きを強行することになった。東京→熱海、そして熱海→土浦と西へ東への移動。JR東日本のキップを買っていたのが災いした。まあ、熱海の時点で行く気になっていれば新幹線もあっただろうが、予算的にお得なキップ移動となっていた。このルートで面倒くさいと思ったのが、東京から上野の移動だった。新幹線以外は在来線を使うしかない。
特急料金は安いから上野からは特急を選択するも乗り継ぎ時間が悪く、各駅と大差ない状態に。東京駅から「フレッシュひたち」に乗るまでが長かった。相変わらず常磐線の特急は左右の揺れと加速減速が多すぎて乗り心地が悪い。
土浦駅に近づくと、もう花火が見えており車内にざわめきが起きた。だいぶ距離がありそうだから間に合うだろうか。駅を出てからも歩きながら打ち上がってるのが見える。川のほうに出るも河川敷に入り込む余地なし。仕方なく歩き続け、だめそうなので橋を見つけて対岸に移動。蛇行した川の関係で花火が見えにくいから多少の場所があり、斜めな堤防に滑りそうなまま陣取る。三脚と機材はだいじょうぶそうだが、自分が滑る。
なんとか撮影を開始したが音からして距離1kmはありそう。次回の参考にはなった。
| emisaki | 2010-10-02 Sat 19:00 | 花火::関東 北部(群馬 栃木 茨城) |
2010-07-17 Sat
2010/07/17 2000-2050 たまむら花火大会群馬県佐波郡玉村町大字福島~大字南玉
最寄り駅: JR高崎線 新町 (バス20分+徒歩10分。帰り徒歩70分で新町駅 東京方面最終)
打ち上げ場所: 群馬県佐波郡玉村町大字福島
打ち上げ数: 約10000発
最大花火: 10号
撮影場所: 群馬県佐波郡玉村町大字福島 消防署~両水の中間
撮影距離: 200m
天候: 曇り
風向き: 北西方向 弱風
やっと噂の玉村に行けた!
開始前にはカミナリがピカピカゴロゴロ、そして雨もパラパラきたのだが打ち上げ前に収まった。
「近い! なにこれ、近すぎる」
この動画の出だしに含まれてる観客の声を聞けばわかる通りで映像的に近すぎた。打ち上げ地点まで200メートル、いやもっと近い感じもする。傘をさす人が出現するほど火薬のカスをかぶった。カメラは70~80度で上に向けてるため、ひどくレンズが汚れたが暗いせいか映像には影響がでずセーフ。 前日にここで予習用の動画を見つけ、収まりきらない雰囲気だったから、0.5倍のワイドコンバージョンレンズを付けたがそれでも近すぎた。 映像的には離れたほうが綺麗に写る。あとになって、行けるのに手前に陣取って見ようとしている人達の意味がわかった。
写真の片手間に撮影してますので、たまにフレームが外れています。二兎追うものは一兎も得ずは承知してても、写真よりビデオのほうが楽で保険になる。撮影隊がほとんどいないから、何か別のポイント(反対側)があるのか、最初から少ないのか?
都内に帰るのもギリギリ、帰りは現地で知り合った方と新町まで徒歩で最終電車でした。大渋滞のためタクシー使ったら終電にも間に合わない。それでも、とにかく穴場であることは確かです。来年も行きたい。
動画あり。 下記の「続き▽」をクリックして表示
| emisaki | 2010-07-17 Sat 20:00 | 花火::関東 北部(群馬 栃木 茨城) |
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