2011-12-25 Sun
2011年12月24日付け毎日新聞地方版にて「記者がみた2011:熱海仲見世商店街 若手活躍、再生へ弾み」という記事が出ていた。1960年なんて生まれる前の話をされても困るが、大昔に客が多かったことから、ずっと あぐら をかいてきた訳ですね。そして手を打ってこなかった。これに気づくのが遅いも遅い、遅すぎた。>漫然と続けていては駄目になる
>おもてなしの心を忘れてはいけない
>レトロな雰囲気を財産に。 土地のにおいがし、時間を過ごせる場
「熱海の今後をまじめに考える」で全て示した内容である。商店街だけでなく街が一丸となって取り組まなければ無駄骨の可能性がある。駅ビルの建設により商店ができることに不安を感じてるようだが、それで商店街が死滅するようなら元から価値、魅力がないだけです。駅ビルのせいにするのは間違っている。駅の近くだって経営方針が悪ければ撤退するデパートもあるし、近くにスーパーマーケットができても元気な商店街すらある。ちなみにリゾートマンション乱立と東洋のモナコとか訳の分からない事を掲げた段階でレトロな雰囲気なんてブチ壊され、京都や鎌倉、その他の温泉地とかけ離れてしまった。建物、見た目としてこれを解消するのは無理に近い。
気づいただけヨシとするかは立て直しが間に合ったかどうか答えが出る時になるでしょう。
先頭へ △