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    第27回ミス熱海コンテスト 2011/11/23
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熱海の今後をまじめに考える 連載 「タクシーの道交法違反」
検索したら、ほかにも怒っている人がいた・・・・

それはタクシーの客待ち行為である。 ずっと前から感じてた。俺は徒歩散策派なので気にならなかったが、いざ乗ろうと思っても“乗ってやるか!ボケ!”と思う陰湿な客待ち行為。ムカムカしたので電車で移動中にこの記事を書いている。

特にひどいのが糸川の上のバス停(135号線沿い)ですね。バスが行くとバス停の真ん前で客待ちしてます。 一般的な場所ではやりたくても客がいないか、狭すぎて停車できないという状況が悪意から救ってるだけだろう...

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私の個人的な旅の経験で言えるのが、いくら暇でも駅前でタクシー運転手がたむろしてるところにロクなところはない! なぜなら悪い体質が宿ってしまった結果がそれで、卑屈になっているから客への態度も悪くなっている。 観光客はおおかた都市部から来るのであり、そんな程度の低い対応には慣れていないのだ。
B-1グランプリの前の甲府駅なんてヤンキー座りでコンビニ前にたむろってるガキと同じだった。そんな状態でどこ行くのとか声をかけてくるのだから避けるに決まってる。

これは道徳とかそういう問題じゃないはずと思って調べてみた。
タクシーセンター(旧・近代化センター)行きか!? いや、警察ものでした。
 
 ・道路交通法 駐停車禁止 より本件の部分
 バス、路面電車の停留所の標識板(標示柱)から半径10メートル以内の部分

停車禁止と言うことで法的にアウト!!

 タクシーの違法行為が横行している場所は、国道135号線 糸川との交差点、初川 清水町バス停前。ちなみに、タクシーの客待ちが標識として認められている場所は、現在廃墟のような更地になって壁だけ残っている玉乃井旅館本館跡地の前だけである。客待ちの意味を失った場所の標識だからいつ消滅するかわからない。指摘する場所は、交差点・横断歩道・自動車用出入口付近などと重複した禁止場所となり長い区間で駐停車禁止の場所となっている。


 最低でも法律違反はやめないと俺は熱海城までタクシー呼ばないで気合いの徒歩を選択したい。こだま最終22:27です。徒歩でも途中でメシ食ってから帰れます。花火終わって熱海城から徒歩でも21:40の東海道線には楽に間に合う歩行時速7km 熱海駅まで30分さ。


本来、不便な土地にタクシーは便利なんだよ。

東京の自由が丘くらいの高低差でブツブツ言ってたのかと思うと、熱海、ましては長崎なんて動力なしでは観光できん。数をこなしている私などでは歩きも苦ではないが、熱海駅から梅園など複数人ならタクシーは有用である。

電車と徒歩:
 問題は熱海・来宮の伊豆急の本数が東海道線に比べて劇的に少ないこと。時刻表に合わせて行動しないといけない。来宮から梅園は年寄りには厳しい上り坂が続く。

路線バス:
 東海バスの相の原団地行きで1時間に1本か2本しかない。梅まつり時期のみ臨時便も出るが、同じように待つし、帰りの熱海観光どころではなくなる。

湯~遊~バス:
 特定の日だけ運行で1日800円だが、梅まつり期間中とか渋滞でいつくるかわからない。路線バスが行かない場所に行く利点もあるが、降りたら次に回ってくるまで1時間以上の覚悟が必要。路線バスの区間での移動なら何度も乗らないと元が取れない。名所旧跡を回るため特定の区間の移動をしたくても時間がかかるのが湯~遊~バス。

上記から3~4人で梅園→熱海城とかの移動は、湯~遊~バスよりタクシーのほうが安くなる。
彼らはこのような営業展開、ようするに頭を使っているのだろうか?


過去には外国人が訴訟を起こしたことがあるほど高額なタクシー料金。それから成田空港や羽田空港から東京都内とか定額が生まれたが、根本的な問題として物価を勘案しても日本の交通機関が高額であること。そこで何かお得な方法を探したい。静岡県ではだめなようだが、ネット予約で確定した料金の定額タクシーがある。それなら混雑や遠回りなどの失敗をしなくて済む。これが全国に拡大してくれたら、より使いやすくなるのではないだろうか。


一時の収益のため長年続いてると思われる違反行為、隠れたマイナス面が貯まってゆく、そして客がいなくなる悪の相乗効果。本末転倒である。もし改善するならマイナスからのスタート。信用を失うのは一瞬でも、信用を取り戻すには時間がかかる。
他の地方都市および観光地など考えると熱海駅前はタクシーが多すぎる。観光地としての衰退、不景気によることは承知しているが自業自得と思える要素が多いのだ。何も厳しいのはタクシー業界だけではない

気持ちよくカネを使わせてくれませんかね。

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| emisaki | 2010-10-03 Sun 23:33 | 熱海::考察 |