2011-01-17 Mon
今年に入って何度写真を撮ってくれと頼まれただろうか。まだ1月中旬ではないの!
・観光地でもあるし、こちらから観光地にも行ってる
・私が目立つカメラ機材を持っていること
・頼みやすそうな雰囲気を出してる
こんな理由かな...
観光地と言っても従来からの観光地に行ってる頼まれるのはわかる。だが自宅から歩いても行けるくらいの場所が観光地ってのは思いもよらずスカイツリー効果は大きい。直下のみならず2kmほど離れた平穏な河川敷でさえも休日には撮影者が増える。タワー直下では富士山や東京の街並みを入れた写真は撮れないからでしょう。
地元付近でも写真撮影を頼まれるなんて変な気分。
余談だが東京スカイツリーは3月に高さ的には工事が完了してしまうため、内部や周辺施設の工事になるため開業するまでは観光客は減ると予測。
写真を撮るのを頼まれると必要以上のプレッシャーを感じてしまう。こちらとしては遠い過去に消えたフィルムカメラや写ルンですなんか渡されると余計に怖い。写ルンですって手ブレを防ぐためか異様なほどシャッターボタンが軽いのだ。自分のカメラで撮影して「メールに添付して送ります」と言ってあげたほうがどんなに気が楽なことか。
コンパクトデジカメの中には一眼レフより数段楽に場面を選択し、逆光時でも合成処理によって綺麗な写真を作り出すコンパクトカメラがあるが、まだ多くはない。逆光な場所で頼まれたりすると設定を変更する方法がわからなかったりする。
依頼側は誤解しているが、一眼レフカメラを使ってる人がコンパクトデジカメの使い方を全ては知ってはいません。私はメーカーに拘らないが、一眼レフを使っている人は固有のメーカー傾向が強い。同時にコンパクトデジカメを所有していても自分の以外は知ってはいない。ようするに、調べれば使い方がわかる能力を持っている可能性が高いが、事前に知っていて即座に操作可能とは限らないのです。そんなのできるのはデジカメ売り場の担当者くらいだろうね。
待ち合わせ時間でもあったら、いろんなコンパクトデジカメでもいじくってみるかな。本来は関係ないけど、頼まれたら断れないので失敗しないためにだけ。
あくまで傾向だが礼儀も知らない爺さんが多くなった。年を取りすぎている場合はまた別の問題もあるでしょうが、そうでなくても自分の子や孫に言ってるのではないのに空気は読まずに話しかけてきて他人に対して上から目線、「写真撮ってください」なんて姿勢は微塵もなく、「おいこれでいいか」とか「ボタンを押せ」みたいに言ってくるのがいる。終わっても礼の一つもない。こうはなりたくないものだ。
≪ 続きを隠す
先頭へ △