2011-01-22 Sat
伊豆大島に行く手段としては、高速ジェット船、大型船と飛行機のどれかになる。しかし、時刻表を見てゆくと更に減ることがわかってきた。
当方の旅の前提として、伊豆大島に8時30分には到着しているのが絶対条件。
そして、当日夕刻から夜までには都内に戻ってきていることとしたから...
ご注意: 東京から伊豆大島へ行く方法は検討しておりますが、オープニングパレード(大島町役場)に間に合わせるための時間であり、椿の観賞場所とは異なります。椿の観賞でしたら日帰りも可能です。
料金および時刻などは2011年1月現在 (季節で変動。夏期は運賃が高くなります)
椿まつり開幕日は見頃ではなく、まだ閑散期で真冬でもあるから便数が少ない。ジェット船は天候不良に弱いばかりか、暗いと運行できないため時間帯が狭くなる。椿を見に行くなら運行時間が長くなる2月初旬以降、開花時期を考えたら中旬以降でしょうか。若干値段が上がる可能性がありますが、咲いてなければ意味がありませんし、夏期ほど運賃は高くならないはず。
【高速ジェット船】 東京から6940円 熱海から4370円
■東京0825発→久里浜0925発→大島1025着 (土曜休日)
■熱海0915発→伊東0940発→大島1015着 (土曜休日)
■大島1440発→久里浜1545発→東京1640着 (土曜休日)
■大島1520発→伊東1600発→熱海1620着 (土曜休日)
※東京着か熱海着か時間差は1時間、値段差は2570円。
※JR 東京→熱海 1890円 普通電車1時間50分。
【大型船】 東京から4270円(2等)~12800円(特等船室)
■東京2200発→横浜2330発→大島0600着 (金土)
■大島1430発→横浜1810発→東京2000着 (土日)
※東海汽船は1月4日~2月4日の時刻表です。以後は寄港先が変わります。
※3日前までインターネット予約割引があります(10%)
【新中央航空】 9500円(片道)
■調布0840発→大島0905着
■大島1530発→調布1555着
【エアーニッポン 全日空グループ】 13100円(片道通常) <2015年10月30日 廃止>
■羽田0855発→大島0930着
■大島1015発→羽田1045着
伊豆大島に8時30分頃までという前提を満たすのは1つしかなくなった。前日から大型船で旅立つコースだけ。もちろん何らかの手段で前日に行って宿泊する方法はある。宿泊は休日には満室の可能性が高く急なスケジュールが組めない。
東海汽船の空席情報を見ると、どうやら特等室から埋まるようなのだ。最悪乗れないということはなさそうだが、例え特等室でも飛行機や高速船で前日に行って宿泊するより安上がりなのだから、この結果は当然と言える。島民なら自宅があるから話は違ってくるでしょうが、旅人としての計算は正しい。
夜行列車を考えればわかるが、8時間もイスに座らされていたら翌日に疲れがくる。観光する前に疲れてしまっては意味がない。ここはお金をかけるのに躊躇しない。
エアーニッポンだが1日往復1便ということもあり、到着したのがすぐに帰るから昼過ぎに帰る便がありません。よって飛行機は小型機の新中央航空しかないことになります。ですが、私の今回のプランに限っては大島空港に9時5分到着では遅すぎるため、飛行機は全て除外されてしまいました。
帰りは居住地にもよりますが、東京の竹芝桟橋と調布飛行場のどちらに利点があり、帰りの2時間を30分に短縮したいなら飛行機になる。ただし東京駅を起点としたら距離が相当違い、搭乗手続き時間まで考えたらこの差の1時間は消滅してしまいそうだ。
8時半に到着なんてことを言わなければ当日出発の方法はいくつもある。ジェット船なら10時半に到着、帰りは14時40分だが熱海着の便にしたり飛行機にすれば大島の滞在時間を延ばすことができますね。
韓国ソウル いわゆる閑散期平日2泊3日19800円のチラシがある、休日でも29800円だ。
それにしても国内旅行はカネがかかりすぎるなぁ。 日本は高いインフラしか儲かってないのではないかな。
<2014年9月 追記録
大人 普通片道料金
全日空(エアーニッポン) 羽田から大島 普通 14,790円
新中央航空 調布から大島 普通11,800 円
大型船 2等4,920円~特等13,780円(9月料金。夏期は1000~3000円増)
高速ジェット船 東京から大島 7,970円、熱海から大島 5,070円
>
≪ 続きを隠す
料金および時刻などは2011年1月現在 (季節で変動。夏期は運賃が高くなります)
椿まつり開幕日は見頃ではなく、まだ閑散期で真冬でもあるから便数が少ない。ジェット船は天候不良に弱いばかりか、暗いと運行できないため時間帯が狭くなる。椿を見に行くなら運行時間が長くなる2月初旬以降、開花時期を考えたら中旬以降でしょうか。若干値段が上がる可能性がありますが、咲いてなければ意味がありませんし、夏期ほど運賃は高くならないはず。
【高速ジェット船】 東京から6940円 熱海から4370円
■東京0825発→久里浜0925発→大島1025着 (土曜休日)
■熱海0915発→伊東0940発→大島1015着 (土曜休日)
■大島1440発→久里浜1545発→東京1640着 (土曜休日)
■大島1520発→伊東1600発→熱海1620着 (土曜休日)
※東京着か熱海着か時間差は1時間、値段差は2570円。
※JR 東京→熱海 1890円 普通電車1時間50分。
【大型船】 東京から4270円(2等)~12800円(特等船室)
■東京2200発→横浜2330発→大島0600着 (金土)
■大島1430発→横浜1810発→東京2000着 (土日)
※東海汽船は1月4日~2月4日の時刻表です。以後は寄港先が変わります。
※3日前までインターネット予約割引があります(10%)
【新中央航空】 9500円(片道)
■調布0840発→大島0905着
■大島1530発→調布1555着
【エアーニッポン 全日空グループ】 13100円(片道通常) <2015年10月30日 廃止>
■羽田0855発→大島0930着
■大島1015発→羽田1045着
伊豆大島に8時30分頃までという前提を満たすのは1つしかなくなった。前日から大型船で旅立つコースだけ。もちろん何らかの手段で前日に行って宿泊する方法はある。宿泊は休日には満室の可能性が高く急なスケジュールが組めない。
東海汽船の空席情報を見ると、どうやら特等室から埋まるようなのだ。最悪乗れないということはなさそうだが、例え特等室でも飛行機や高速船で前日に行って宿泊するより安上がりなのだから、この結果は当然と言える。島民なら自宅があるから話は違ってくるでしょうが、旅人としての計算は正しい。
夜行列車を考えればわかるが、8時間もイスに座らされていたら翌日に疲れがくる。観光する前に疲れてしまっては意味がない。ここはお金をかけるのに躊躇しない。
エアーニッポンだが1日往復1便ということもあり、到着したのがすぐに帰るから昼過ぎに帰る便がありません。よって飛行機は小型機の新中央航空しかないことになります。ですが、私の今回のプランに限っては大島空港に9時5分到着では遅すぎるため、飛行機は全て除外されてしまいました。
帰りは居住地にもよりますが、東京の竹芝桟橋と調布飛行場のどちらに利点があり、帰りの2時間を30分に短縮したいなら飛行機になる。ただし東京駅を起点としたら距離が相当違い、搭乗手続き時間まで考えたらこの差の1時間は消滅してしまいそうだ。
8時半に到着なんてことを言わなければ当日出発の方法はいくつもある。ジェット船なら10時半に到着、帰りは14時40分だが熱海着の便にしたり飛行機にすれば大島の滞在時間を延ばすことができますね。
韓国ソウル いわゆる閑散期平日2泊3日19800円のチラシがある、休日でも29800円だ。
それにしても国内旅行はカネがかかりすぎるなぁ。 日本は高いインフラしか儲かってないのではないかな。
<2014年9月 追記録
大人 普通片道料金
全日空(エアーニッポン) 羽田から大島 普通 14,790円
新中央航空 調布から大島 普通11,800 円
大型船 2等4,920円~特等13,780円(9月料金。夏期は1000~3000円増)
高速ジェット船 東京から大島 7,970円、熱海から大島 5,070円
>
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2011-01-22 Sat 11:47 | 旅・散策と行事::計画 |
先頭へ △