2011-03-12 Sat
新耐震基準前の木造住宅であり、軟弱地盤で揺れやすいため、東京(千葉県寄り)の 震度5強 表示より揺れは大きいとは体感からである。頭でっかちと言われんばかり迷信でない情報はあり、昔から地震が来る来ると言われただけに、ある程度の準備はできていた。最悪、倒壊の可能性を考えたら、外に出るなとか、机の下に隠れろなんて個々の状況を無視して無責任なことを言うマスコミは信用してない。
周囲に危険のない場所があるなら外に逃げたほうが安全である。もちろん都会なら電線とかビルとか考える要素はたくさんあるので、決まった事が言えるのは安全な小さい地震の時でしかない。大災害にテレビで言うきれい事など通用しないのだ! 今回をもって古くさい擦り込まれた対処法を並べ立てるのはやめていただきたいものだ。
「臨機応変」…難しくてもこれしかない。
事前設備で功を奏したのが機械類を入れてあるラックというか棚の壁への固定であり、家屋以上に揺れるのを抑制していた。ただし中身は別であって、一人で中身の落下を全て押さえることはできず、保存用としていた交換用ハードディスクやDVDといったものなど数多く落下した。
ラックの固定が天井にできないのは木造家屋な部屋の天井は飾りであって人が乗れる耐久性もなく石膏ボードが付いているだけ、太い木材の「はり」の部分でなければ信用できない。ならば壁の面の柱のほうが信用できるとの判断だった。固定はワイヤーを使っているので、これが切れるくらいなら家が倒壊するはずだと。部屋が狭くて邪魔でも重たいものは下にという方針もよかった。
60キログラムのブラウン管テレビ、30キログラムのレーザーディスクプレイヤーや重量級のアンプが落ちると危険なので、その落下防止に専念したが、棚がある程度固定されて動きが抑制され、そのものも重すぎたためはあまり動かなかった。かわりに他の機材が犠牲に。テレビの下にはゴム状の衝撃吸収剤を敷いてあった。ただし地震対策として古くから装着しているので今でも衝撃吸収性能があるか不明。
ほかの部屋のタンスとかが問題なかったのは、揺れる方向にタンスの長い側があったため倒れるに至る力はなかったと。当然だが2階のほうが揺れが多く被害が多かった。
東京はコンニャク地盤が吸収したのか? 震度7を体感する設備車を見たことあるが、それより揺れ幅はあるが衝撃が低周波振動で阪神大震災で言われたよう重たいテレビが横に飛ぶほどではなかった。どうやら震度7以上の指針がないようで自分が感じたのが震度5強~6だったとしたら共振するようなビルの中は悲惨でしょう。震源が広範囲のため東北の被害は揺れより津波であることがわかってきたし。
【緊急備蓄・持ち出し】
緊急持ち出しをリュックサックで準備してあっても、実は中の水の期限がとっくに切れていた。私の場合は物を持つより作り出すという概念で装備しているため、ほかにサバイバル用具、その中で汚い水から飲み水を作る簡易フィルターがあるため、ちょっと気が抜けてた。登山、キャンプで使うような燃料が一緒にできないのは、崩落物が当たって漏れだした場合、火災になったり、せっかくの物資が台無しになる可能性から。だから燃料より、石器時代に戻る用具のようが得策かもしれん。
ハイテクは電池切れでゴミと化すのが判っているので受信機(広帯域ラジオ)と照明だけに電池。実は受信機ではなく送信可能なものを持ちたい。命がけの時に電波法もへったくりもない。
もちろん「(冒険野郎)マクガイバー」でおなじみのツール、は装備している。もしもの場合、最大の道具は知識か。物資がなければ自力で調達するしかないから。
【ライフライン】
過去より想定はしていたため、ライフラインを1本に絞るというオール電化ってやつが間抜けな行為であると思っていた。しかし、情報や体験から本当に緊急事態には自力でまかなえることが大切だとわかった。何もあてにはならない。
阪神大震災での情報をもとにするとガスより電気のほうが復旧が早い。確かに配線を変えるより配管を取り替えるほうが桁違いに大変である。更に電気が止まったらガス給湯器が動かないという事も判明し、停電してガスが通ってもできることが限られる。ガス会社がオール電化に挑むなら、電源を必要としない独立したシステムを提供しなければならないと感じた(発電するとか)。ガスヒーターも電気がないとファンが回らない。ガスだけ通っていても湯を沸かすか料理するくらいにしか使えない。
電気が止まるとガスより困る。マンションではエレベーターとかよりポンプが動かなくなるため水が使えなくなる。何がダメとかより、何もないところから対処を考えるのが得策でしょう。既に電気は有料の空気のような存在になってしまっているが、電気があるのが当たり前と考えるのは自己中すぎる。マスコミが悪い先導しているかのように聞こえるが、電力不足の問題にご託並べるにはちょっと態度がデカすぎるのはないかと思う。
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ラックの固定が天井にできないのは木造家屋な部屋の天井は飾りであって人が乗れる耐久性もなく石膏ボードが付いているだけ、太い木材の「はり」の部分でなければ信用できない。ならば壁の面の柱のほうが信用できるとの判断だった。固定はワイヤーを使っているので、これが切れるくらいなら家が倒壊するはずだと。部屋が狭くて邪魔でも重たいものは下にという方針もよかった。
60キログラムのブラウン管テレビ、30キログラムのレーザーディスクプレイヤーや重量級のアンプが落ちると危険なので、その落下防止に専念したが、棚がある程度固定されて動きが抑制され、そのものも重すぎたためはあまり動かなかった。かわりに他の機材が犠牲に。テレビの下にはゴム状の衝撃吸収剤を敷いてあった。ただし地震対策として古くから装着しているので今でも衝撃吸収性能があるか不明。
ほかの部屋のタンスとかが問題なかったのは、揺れる方向にタンスの長い側があったため倒れるに至る力はなかったと。当然だが2階のほうが揺れが多く被害が多かった。
東京はコンニャク地盤が吸収したのか? 震度7を体感する設備車を見たことあるが、それより揺れ幅はあるが衝撃が低周波振動で阪神大震災で言われたよう重たいテレビが横に飛ぶほどではなかった。どうやら震度7以上の指針がないようで自分が感じたのが震度5強~6だったとしたら共振するようなビルの中は悲惨でしょう。震源が広範囲のため東北の被害は揺れより津波であることがわかってきたし。
【緊急備蓄・持ち出し】
緊急持ち出しをリュックサックで準備してあっても、実は中の水の期限がとっくに切れていた。私の場合は物を持つより作り出すという概念で装備しているため、ほかにサバイバル用具、その中で汚い水から飲み水を作る簡易フィルターがあるため、ちょっと気が抜けてた。登山、キャンプで使うような燃料が一緒にできないのは、崩落物が当たって漏れだした場合、火災になったり、せっかくの物資が台無しになる可能性から。だから燃料より、石器時代に戻る用具のようが得策かもしれん。
ハイテクは電池切れでゴミと化すのが判っているので受信機(広帯域ラジオ)と照明だけに電池。実は受信機ではなく送信可能なものを持ちたい。命がけの時に電波法もへったくりもない。
もちろん「(冒険野郎)マクガイバー」でおなじみのツール、は装備している。もしもの場合、最大の道具は知識か。物資がなければ自力で調達するしかないから。
【ライフライン】
過去より想定はしていたため、ライフラインを1本に絞るというオール電化ってやつが間抜けな行為であると思っていた。しかし、情報や体験から本当に緊急事態には自力でまかなえることが大切だとわかった。何もあてにはならない。
阪神大震災での情報をもとにするとガスより電気のほうが復旧が早い。確かに配線を変えるより配管を取り替えるほうが桁違いに大変である。更に電気が止まったらガス給湯器が動かないという事も判明し、停電してガスが通ってもできることが限られる。ガス会社がオール電化に挑むなら、電源を必要としない独立したシステムを提供しなければならないと感じた(発電するとか)。ガスヒーターも電気がないとファンが回らない。ガスだけ通っていても湯を沸かすか料理するくらいにしか使えない。
電気が止まるとガスより困る。マンションではエレベーターとかよりポンプが動かなくなるため水が使えなくなる。何がダメとかより、何もないところから対処を考えるのが得策でしょう。既に電気は有料の空気のような存在になってしまっているが、電気があるのが当たり前と考えるのは自己中すぎる。マスコミが悪い先導しているかのように聞こえるが、電力不足の問題にご託並べるにはちょっと態度がデカすぎるのはないかと思う。
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