2011-10-12 Wed
世の中、間違った日本語どころか間違った用語も まかり通ってる。外を歩いているだけでも耳に入ってくるが、お互いに間違ってるから意志は通じてるようだ。だが、それでいいとは思えない。・充電切れた !?
充電中に配線でも切れましたか? 電池の残量がなくなったことか、それなら電池切れ。純粋な日本語として間違ってる!日常会話すら話せなくなったのか日本人は...
・写メ !?
写メールは携帯電話会社が提供したカメラ付き携帯電話で撮影した写真をメールに添付して送信できるようにしたサービス(機能)名称。カメラ付き携帯電話で写真を撮る行為ではない。それなら「メ(メール)」の部分は何の関係もなくなる。誰かが写真を撮ることだと思い込んだのだと思うが、気づいたらテレビタレントが言い出してた。「転じて写真を撮ること」と解説する筋違いには頭を抱える。こういうアホな行為に転じてなんて言葉は使わない。
・デニムのジーンズ !?
え! ジーンズも同種の生地の名称なんですけど…。絹のシクルくらい頭の悪い表現。デニムはフランス、ジーンズはイタリアの同種の生地の名称だからわかりにくいのだが、ファッション雑誌すら書くことがあったので大間抜け。 生地の名前だから何ら製品は示しておらず、上着もあればズボンもある。
特に紙媒体は自らの表現能力の限界を認識することなく間違った方向に進むことが多く、インチキ用語を作り出すのもその一つで、それを世間にバラ撒くのが得意。正当な新語は非常に少なく、大部分は迷惑だから困る。ファッション誌がらみの外国語(カタカナ語)なんて全部と言えるほど現地で通じないんじゃないか?
・すいません …タバコはすいません(吸いません)
謝るなら 「すみません」です
テレビ番組による恥の上塗りは、程度の低い編集者にある。大間違いを字幕で強調してしまう。演出している人間までもが無知なのだ。
これ以外にも世間に頭の悪いことを広めるテレビや雑誌が発端の間違えは無数にある。映像(放送)界では、彼らのいい加減な体質から自分たちの業界用語すら間違っていることを過去に示した通りで、通じてるテレビタレントも危険である。
テレビ朝日のアメトーークなんかで有名になった家電芸人だが、結局は企業にたかるため自ら宣伝マンと化し、製品の機能説明に織り交ぜて誇張や間違えも言うから、正しくないことすら正当化されてしまう。職を得るためビジネスマニアとかビジネスファンとかやってる芸能人、恥を知れ。目先しか見ないで宣伝になると野放しにしてる企業が賢いとは思えません。
知ったかぶりのタレント(断定して悪いが特に芸人、場合によってはスポーツ選手)がテレビで使ったのが広まった誤用は多い。「憎悪を伴う復讐」という意味の英語リベンジをたかが再挑戦くらいで使うのも代表的だ。彼らは間違えをテレビで言うことに関して前科がありすぎる。芸人がシュールという言葉をやたら使うが、シュールレアリスムの意味が本当にわかってたらそこでは使わないだろと思う時が多々ある。テレビ業界用語のように意味すら反対にしてしまう。「見切れる」という日本語さえも映像業界としてテレビ業界だけが逆の意味で使っており、本来は写らないといけないのが外れてしまった場合に使う。
どうも彼らは判らないことを その場でわからないと言えないし、調べる気もないらしい。場の空気から勝手に想像して言葉を使ってるために間違えに歯止めがかからない。
日本には良いことわざがある 「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」
テレビ、雑誌や新聞でさえ正しいとは限らず、間違いを発信している。知らないことは調べよう。ただしウソの解説に引っかからないようにしたい。
<追記 2014年9月30日放送 フジテレビ 「めざましテレビ」 ココ調のコーナーにて、デニムとジーンズの意味、ワイシャツなど取り上げられたが、遅い、遅すぎる。なぜ使いまくる前に止めようとしないのか? 他の件でも正す番組があるが、それを撒いてるのもテレビであって、自作自演でネタを作ってるようにしか思えない。そして、これを扱ったところで全てのマスメディアの取り扱いが変わらなければ意味がない!!
番組内で うどん のことを小麦粉って言うくらい変だと言われてたが、パンも小麦粉だからね。この使い方は日本人の悪い部分で、パスタ(英語だとペースト paste)も代表例でしょう。そう言ったほうがカッコイイなる馬鹿丸出しなのだ。
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写メールは携帯電話会社が提供したカメラ付き携帯電話で撮影した写真をメールに添付して送信できるようにしたサービス(機能)名称。カメラ付き携帯電話で写真を撮る行為ではない。それなら「メ(メール)」の部分は何の関係もなくなる。誰かが写真を撮ることだと思い込んだのだと思うが、気づいたらテレビタレントが言い出してた。「転じて写真を撮ること」と解説する筋違いには頭を抱える。こういうアホな行為に転じてなんて言葉は使わない。
・デニムのジーンズ !?
え! ジーンズも同種の生地の名称なんですけど…。絹のシクルくらい頭の悪い表現。デニムはフランス、ジーンズはイタリアの同種の生地の名称だからわかりにくいのだが、ファッション雑誌すら書くことがあったので大間抜け。 生地の名前だから何ら製品は示しておらず、上着もあればズボンもある。
特に紙媒体は自らの表現能力の限界を認識することなく間違った方向に進むことが多く、インチキ用語を作り出すのもその一つで、それを世間にバラ撒くのが得意。正当な新語は非常に少なく、大部分は迷惑だから困る。ファッション誌がらみの外国語(カタカナ語)なんて全部と言えるほど現地で通じないんじゃないか?
・すいません …タバコはすいません(吸いません)
謝るなら 「すみません」です
テレビ番組による恥の上塗りは、程度の低い編集者にある。大間違いを字幕で強調してしまう。演出している人間までもが無知なのだ。
これ以外にも世間に頭の悪いことを広めるテレビや雑誌が発端の間違えは無数にある。映像(放送)界では、彼らのいい加減な体質から自分たちの業界用語すら間違っていることを過去に示した通りで、通じてるテレビタレントも危険である。
テレビ朝日のアメトーークなんかで有名になった家電芸人だが、結局は企業にたかるため自ら宣伝マンと化し、製品の機能説明に織り交ぜて誇張や間違えも言うから、正しくないことすら正当化されてしまう。職を得るためビジネスマニアとかビジネスファンとかやってる芸能人、恥を知れ。目先しか見ないで宣伝になると野放しにしてる企業が賢いとは思えません。
知ったかぶりのタレント(断定して悪いが特に芸人、場合によってはスポーツ選手)がテレビで使ったのが広まった誤用は多い。「憎悪を伴う復讐」という意味の英語リベンジをたかが再挑戦くらいで使うのも代表的だ。彼らは間違えをテレビで言うことに関して前科がありすぎる。芸人がシュールという言葉をやたら使うが、シュールレアリスムの意味が本当にわかってたらそこでは使わないだろと思う時が多々ある。テレビ業界用語のように意味すら反対にしてしまう。「見切れる」という日本語さえも映像業界としてテレビ業界だけが逆の意味で使っており、本来は写らないといけないのが外れてしまった場合に使う。
どうも彼らは判らないことを その場でわからないと言えないし、調べる気もないらしい。場の空気から勝手に想像して言葉を使ってるために間違えに歯止めがかからない。
日本には良いことわざがある 「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」
テレビ、雑誌や新聞でさえ正しいとは限らず、間違いを発信している。知らないことは調べよう。ただしウソの解説に引っかからないようにしたい。
<追記 2014年9月30日放送 フジテレビ 「めざましテレビ」 ココ調のコーナーにて、デニムとジーンズの意味、ワイシャツなど取り上げられたが、遅い、遅すぎる。なぜ使いまくる前に止めようとしないのか? 他の件でも正す番組があるが、それを撒いてるのもテレビであって、自作自演でネタを作ってるようにしか思えない。そして、これを扱ったところで全てのマスメディアの取り扱いが変わらなければ意味がない!!
番組内で うどん のことを小麦粉って言うくらい変だと言われてたが、パンも小麦粉だからね。この使い方は日本人の悪い部分で、パスタ(英語だとペースト paste)も代表例でしょう。そう言ったほうがカッコイイなる馬鹿丸出しなのだ。
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