2014-01-09 Thu
十津川村(とつかわむら) 日本一大きな村 奈良県吉野郡十津川村<国道168号から離れ 更に山奥>
・二ノ岩滝、笹ノ滝、不動滝、地蔵岳 風屋花園バス停 (国道から笹ノ滝まで12km)
・玉置神社 (途中から道路なし 平谷口バス停から12km/折立バス停から全て山道で直線距離5km)
・玉置山 (玉置山、玉置神社の近くまで行く宿泊者向け予約制バスあり 土日祝のみ運行)
・21世紀の森 滝バス停 (国道から10km)
<国道168号から近い>
・谷瀬の吊り橋 生活用吊橋で日本一の長さ297メートル (上野地バス停)
・十津川温泉 (十津川温泉バス停)
・野猿 一人乗り人力ロープウェイ (蕨尾バス停から1km)
・二津野 吊り橋 (桑畑隋道口バス停から500m 高低差 推定120m)
・二津野 ダム (二津野バス停から1.5km 高低差80m)
・十津川路七色 十二滝 (二津野バス停から国道沿い900m 高低差35m)
こんな言われ方を聞いたことがある 「奈良県の半分は十津川村」。 もちろん現実には半分じゃないが、ほかの「村」を含めれば半分以上になる。私たちが京都からの流れで観光する奈良はほんの一部であって、奈良県の大半は山間部。
京都府だと反対に日本海側へ大半が山間部。大阪を含めなかったら愛知経済圏よりかなり小さく山だけに広がる余地がない。この山間部にこそ、たとえ知られていたとしても大勢は集まってない “あたりまえじゃない” 観光地がある。
奈良ならここで掲げてる場所に加えて、西は和歌山、東は三重県で熊野古道に伊勢神宮。京都なら有名すぎる天橋立、西は兵庫県城崎温泉、東は舞鶴、福井県 若狭、小浜。電車がないばかりか山岳地では道路すらなくなるが、抜けてゆく道路にバスがあればどうにかなるかもしれない。
十津川村の村営バスによって1日3本しか通らない奈良交通の路線バスを待たずして十津川村の中の移動ができる可能性がある。これは、どこを見学するかと路線バス村営バスの時刻表次第。ただし村営バスは休日運休が多い。
宿を十津川村にした場合には無料、有料に関わらずどこまで送迎があるかも気になる。十津川村は広すぎるから送迎は宿の近くになるでしょう。よって必ず路線バス時刻に間に合わせないといけないため、ハイキングなどから帰るための条件は厳しい。
<十津川村プレミアム宿泊旅行券>
利用期間 2014年3月31日まで
1枚 8,000円 (利用額面10,000円) 額面以下でもお釣りなし
東京での販売場所 日本橋「奈良まほろば館」 日本橋三越の前
十津川村観光協会では「アクセス」ってのは奈良交通1路線を除くと乗用車のことらしい。
笹ノ滝、玉置神社には路線バスなしと記述されてるが、ほかの情報がない!
でも地図にバス停の表記があるので調べたら十津川村 村営バスだった。
重要なことも説明しないのか。全国観光 お約束の “片手落ち”。
全員が自家用車で来るんだろうか?それならごめんなさい。私をお呼びでなかった。
この場を使って全国に向けて言ってる。
資料が不完全すぎ自主的に複数のウェブサイトを周って断片の情報をパズルのよう組み立てる。
だから本格的に興味がない人は調べ続けるはずもなく途中で脱落してゆく。
こんなことで客は減る。いつまで経ってもわからない。展示会に出展するよりお金かからないのに。
関連
・瀞峡(どろきょう) 瀞峡観光 川舟観光かわせみ発着場 奈良県吉野郡十津川村神下
場所は奈良県/和歌山県/三重県の堺
熊野交通 瀞峡案内
・熊野本宮大社 和歌山県田辺市本宮町本宮
・熊野速玉大社 和歌山県新宮市新宮
・熊野那智大社 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
どうしても見たい場所:大門坂 車道から車道へ抜けるまで距離 約950m、高低差150m
(参考:伊豆山神社 650m 高低差160mだから、それよりは なだらか)
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