2014-01-17 Fri
東海汽船ニュースリリースによると、大島航路の利用者へ東京都より補助金が出る。対象期間は伊豆大島椿まつり開催期間中、東京・横浜・久里浜・館山・熱海・伊東・下田と大島航路の利用者で島民は対象外。大島から別の島に行く航路も対象外。補助金額は大人ひとり片道1,500円で往復3,000円。子供ひとり片道1,000円で往復2,000円。団体ツアー客は一部返金じゃなく現地で使える商品券になると書いてある...
補助金はインターネット割引、早期購入割引等でも対象とのことで、これは株主優待を使っててももらえるのかもしれない(未確認だが東海汽船の懐は痛まないから大丈夫だろう)。例年のコースだと往路(東京→大島 特一等)が11,820円、復路(大島→熱海 ジェット船)が4,870円の株主優待35% OFFに補助金3,000円だと、7,850円くらいで往復できちゃうことになる。
いつもの オチ
今年は江戸みこしとあんこパレード中止という話を伊豆大島の椿まつりキャンペーンにて聞いた。私の場合は2011年度をもって最大最重要な“花”が伴わなくなってしまったため次にいつ行くかは不透明であるが情報としては調べている。
椿まつりは開催。
2月8日に椿の女王コンテストと撮影会もあるのでお好きな人はお得なうちにGO!
→ 東海汽船 > 東京都「大島観光復興支援事業」運賃補助実施について
現時点、東京都のプレスリリースおよび防災サイトにも本件は掲載されてない。ところが新聞には掲載されてるだな。これって新聞社の顔を立てやってるの?2日経過したんだから掲載してもいいと思うんですよね。
椿まつりオープニング式典への参加者側として、ブログやってる熱海の議員は誰も書いてない。唯一書いてるのが副市長のブログでした。当然ながら観光協会からは、この件は書きたくないと思う。彼らの目的は将来とか関係なく日々熱海に客を呼ぶことだけだから大島に行けって話を出したとしても本音ではなかろう。自分たちの市外キャンペーン活動の案内を全くと言ってよいほど掲載しないから何をもってして宣伝なのかすら意味不明な組織。市議あたりから復興支援で大島の旅なんて話が出ても、裏の思惑があるとしか思えない。他に毎年参加しているのは新潟県加茂市だが、そちらからは何も得られなかった。
さて、下田からの便は1日1往復しかなく日帰りできない。だから帰りは最も遅くまで大島にいることができる大島→熱海便が使われる。伊豆急は親会社より運賃が3倍高いからか知らんが下田からのツアー客は熱海から専用バスが用意されてた。
(追記)
椿まつり期間中に東海汽船が東京都の補助金と併用可能な大島発着便 20% OFF(割引券必要)を行いますが、それは従来からあるインターネット予約割引と同等扱いとなるだけ。インターネット予約が使えない方々には有用でしょう。
→ GO TOKYO 伊豆大島
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