2014-08-23 Sat
カタカナで書いてあるなら読めないから救いようもあるだろうが、英語で大きく書いてあると情けなさを感じる。ホテルの部屋にて CONCENT !? …もはや多くが知ってきた間違い。部屋の中にプラグの絵と共に英文で堂々と書かれてた。どこのどいつかがコンセントの単語を調べたはずなのにわからなかったのか? 日本で何かとコード(cord)と言われてる電線も私は商品としてケーブル(cable)と書いてあるのしか見たことない。ホテルの典型といえば front という意味不明なことだが、これも早急に reception に変えないとひと事ながら恥しい。どうして日本中で調べもせずマネしたんですか?
ケータイ、スーパーなど意味のないほうに省略してしまうから、受付という意味な英語にはならないから、何か front~ とか別の英文があって必要なほうを捨ててしまったのだろうか? 日本以外では reception とだけ掲示されているから、それだけで正しいのだが、深堀りすると front reception desk って出てきたよ。文にすればそうなるってことか。やっぱり、sewing machine から続く意味あるほうを消してしまう日本人に誰か間違えの原点がいる。そして、そのままマネした大部分の阿呆。
ホテルのみならず日本の玄関口から交通網にて toilet(イギリス英語) という表現も平然と使われてるが英英辞典を引くと便所ではなく便器を説明してるから、その要素が強い。これは他の間違いに比べたら勘ぐってくれるだろうが、下品な言い方になるに違いない。
日本人同士でトイレどこ?と尋ねられたら、TOTOかINAXの住所でも教えてあげるべきか(笑)
便所、御不浄、厠、雪隠と言われたほうが正しく教えてあげられますね
バカな教育を受けさせられてきた受け身として頭にくる問題が多い。その昔、中学校の教科書に出てくる挨拶文だが友達の家にいた留学生に尋ねたとき多くが一生使わないと言われた。他にも、「頼むから座りやがれ!」と命令文を教えられたが、今の教科書でもプリーズ シット ダウンと教えてるのでしょうか?
※ ちっちゃいおっさん(ゆるキャラ) は正しく Please have a seat. と言ってた。
日本人は寛容なのでボビーオロゴンがテレビ番組で使う失礼もしくは暴力的な日本語を使われても外国人だからと怒らないだろうが、我々が海外で横柄な外国語を使ってしまったら殴られても不思議ではない。広範囲な世代で教育被害者が生まれてる。
日本史の教科書でちょこちょこ嘘を教えられてきたのが修正されているが、英語も微々たる修正は加えられてるようで、目からうろこなのが、My name is ... という古典から、 I am 誰々 という言い方に変わってることだった。教わった後に、教科書は「拙者、なになにでござる」みたいな時代遅れの英語だって聞いたからね。
教科書だけじゃなく特にマスコミだが、お願いだからバカ丸出しをやめよう。前から怒ってるが、いつから憎悪を伴う復讐な意味であるリベンジが、再挑戦なくらい軽い意味になったのですか? 特にテレビ出演者のアホなやつの責任でしょ。原稿書いてる奴がアホだとしてもチェックをすり抜けてるし、アナウンサーとて原稿なしの会話で使うから同罪である。
日本の辞典は信用できない。特に外来カタカナ語まで載せてる国語辞典は日本人が間違って使ってると、そのまま間違った意味合いで載せてる無責任ぶりだから。ダビングのことを複製とか書いてるくらいだから使えない。間違って使われてるが本当の意味はこうだと書くのが辞典のする仕事である。
こうして外国人に対して使ってしまう人がいる間違った言葉は多数ある。日本語であり放送禁止用語は正しい意味を伝える言葉だが直接的すぎと自主規制し、大間違いは平然と垂れ流すのがテレビである。学校の次の教育機関がお粗末。
企業で「改善」とかいう言葉が海外にも届いてるが、その前にある「確認」をすっかり忘れてしまったようだ。もはや工事現場の安全第一が名ばかりのように…。
・ホテルや交通網を越え商店に拡大してみると
喫茶で使われ広まったアホな用語を思い出す。フレッシュ、スジャータ(商品名)、ガムシロップなど通じない。前者は意味不明なだけで、恐ろしいのがガムシロップでしょう。カタカナで書いてあったらわからないけどアルファベット使って示しているのだから“ゴム樹液”をぶち込むのかって思いますからね。
シロップは砂糖水じゃなく樹液という意味で、だからこそ正しい英語なら“リキッド シュガー”なのである。植物性油の偽牛乳はなんと表現するのだろう? 牛乳はアレルギーの関係があるから、牛乳なんて一滴も入ってないのに milk と書くのはダメに決まってるだろ。法律はこういう間抜けなことを制限していない。
・正しい英文でもバカすぎる意味
日本の紹介ウェブサイトにて綺麗な景色が載ってる中、せっかくの日本の残念なところという投稿欄もある。日本でも取り上げられてるが、とんでもない事が書いてあるTシャツ。リベンジの意味も知らず軽々しく使ってるテレビ出演者どもがいるわけだが、ネット上にあったのは「私は尻軽女(売春婦)」と英語で書いてある服を着た女性の写真であった(多くが名前を知ってるアイドルグループの一員)。外国人はすぐに変な日本語を覚える一方、日本人は知識としてすら汚い外国語を知らなさ過ぎるのも問題。
・ローマ字表記は外国人じゃなく日本人のためのもの
アメ横で有名な演歌音楽店で歌詞カードにローマ字を付けてるのがあるのだが、外国人があれを読んでもマトモな歌にはならない。英語でカタカタを書くなという先生がいるように、ローマ字で書いても日本語の発音にはなりませんからね。
音響メーカーに デンオン というのがありましたが、ローマ字で DENON としてしまったばかりにデンオンと読まれることはなく、日本の社名すら デノン に変更してしまった例もある。 だからキヤノン って言い張りたかったら Canon なんて書くんじゃねーよと思ったわけだ。マスコミは日本の登記社名として間違ってるから訂正するのであって、それをキャノンと書いてしまっただけで怒る小学生レベルの奴が意外と多い。日本光学のレンズの名称である NIKKOR を ニッコール なんて例えローマ字でも読めるわけがない(日光の末尾にRを付けたとの説明あっても読めないものは読めない)。元が日本語だったとしてもローマ字+外国語ふうの正しく読まれることがないインチキ表記はよく見るもの。「R」1つを「る」と読むのは現在でも残りすぎてるくらいある。「る」にしたかったら素直に日本語を使えと。かたくなにデーと発音するなら D って書くな某飲料水って具合に。
・親切心が躊躇させる
雰囲気からなのでしょうが外国人に道を尋ねられることが多い。それで痛感させらえるのが学校教育で教えらた英語では応用が利かないってことなのだ。アンケートなどで外国人客が日本人はその場所まで案内してくれたとか述べてるが、現実はしゃべれなかったが親切心があるので案内するしかなかったが正しいと思う。
細かい説明になると日本語で頭に浮かぶのだが、簡単な英語すら出てこなくなって説明できなくなる。「行き先が違うが途中までは行く」が言えなかった(今でも正しくは言えない)。「この電車は行かない、何時の電車」と言うのが正しくも、前の電車の乗り換え駅で先に乗り継ぎ電車あるかもしれないと思うと、やりきれない気持ちになる。
中学生のときコンピュータープログラミングやってたんで英語の先生に locate を尋ねたら知らないといわれた。locate は専門語でもなんでもないわけで、中学英語で出てくる単語しか知らない先生・・・この程度かと幻滅したのを思い出した。他の単語も尋ねた反応から先生が知らなかったのは事実で、ここから自分で調べろとの教訓を得た。
・あの予備校の英語の先生の無知ぶりに落胆
昔、テレビにもたくさん出てた某予備校の英語の先生を使った撮影に立ち会ったことがあるのだが、そこで先生の英語の用法の無知ぶりを知ることとなった。彼は受験だけの古典英語しか知らないと確信。だから英語圏で使われてる当たり前の表記にすら間違ってると指摘してきたくらい。確かに英文の書き方としては変なのかもしれないが、(新聞など)題名の表記として使われてる。その程度の知識、いや、常識すら持ってなかった。当時、下っ端だった私は、間違ってるのはあなたのほうですよを遠まわしにすら言えるはずがない。
その件は元が正しかったから良いが、出演してもらって間違えを語られたら、それを訂正するのは難しいだろう。指摘すれば相手の器が小さいほど以後の人間関係がギクシャクしてしまうが、事前に相手の器なんてわかりゃあしないからね。
本当に間違えを発見した場合、世間に流すマスメディアなら、たとえ下っ端だろうと間違いを知ってたら放送前に指摘しなくてはいけないが、私が知る限り時代遅れの体育会系な現場の人間がそんなことを許さないのだ。似たような件で、テレビ業界は無理だって人を何人か知ってる。もちろん客観的に判断してイカレてるほうはテレビ制作側の人種です。
間違えるくらいなら日本語で押し通したほうがマシだ!
ここは日本なのだから。
意味のないほうに省略してしまうのが得意な日本人だが、この点で外国人に教えてあげる最強の日本語は「どうも」である。「どうも~」の後の肝心な部分を略してしまってるから、謝るでも喜ぶでも悲しむでも多くの場面で使うことができる最強の略語だ。
<YouTubeは情報の宝庫>
動画へのリンクです。
Sh*t Gaijin Say / 外人がよく言うこと
一例でしかないが、在日外国人による意味不明な外国語表記の動画は探せばいっぱいある。
(Sh*t は汚い言葉なので伏せ字になってる)
企業が付ける英語、商品名が意味不明
確かにポカリスエット(スエット sweat=汗)なんて飲み物の名前としては大間違いであろうし、英語のしゃべれない日本人だって義務教育受けてれば気が付く訳のわからない英語を使ってる商品が多数存在する。同例ではスウェットパンツなんて意味がわからない。この動画の例では SUPER DRY …飲み物なのに、すげー乾いてる!?ってことだろうが、ALL FREE ってのもバカだと思ってる。ビールつながりで例にしてみた。このように会社で英会話がどうのとか言ってる段階じゃないだろ。どこの大学を出た連中か知らないが幼稚園だよ。知能というより回路が腐ってると変であることに気づかない。
こういうタダで教えてくれてる情報も見ないで恥をさらしてるなんてアホとしか思えないよ>観光業者
それで世界から客を呼ぶわけですか!?
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