2014-01-27 Mon
熱海梅園 梅まつり 2014年1月26日当日の発表は1.7分咲きという謎の表記。
(追記)1月28日は1.78になってた。計算式が不明
今回は伊豆山と桜の確認が主体だったため梅園の上のほうには行きませんでした。横から見通してあまり咲いてないのが確認できたからもあります。
29日まで無料で、30日から有料。
入口の赤いのは早くから咲いてる。梅まつり開始時に見頃を迎えており、つぼみが残るものの綺麗じゃなくなってる。もともと花びらは波打ってるからこの見た目だが、おしべに水分がなくなってるのが見える。
入口、梅園と彫ってある石の右側の白。
この時刻表は梅園から熱海駅行きですが、熱海駅からも同じように増便されています。1月25日から2月16日と梅まつり期間より短いので注意。
ここに書いてあることの多くはウェブサイトで知ることができますが、全てじゃないのが残念なところ。
苦情じゃないんだが、1月11日の開幕時にこんな情報ネット上にないとぶつぶつ言ってたら、その後に情報が出てた。
【熱海の今後をまじめに考える 番外編 損して得を取れない】
1.7分咲きが意味不明なんだが、早咲き、中咲き、遅咲きの表示も見られた。問題は、行かないと状況がわからない客にとって意味のない表示であることだ。こうしたことで後への影響が激しく大損していることに気づいてないようだ。
いつまでガッカリさせてまで客を呼ぶことを優先するのか?
同じ客であるからこそ、他の客の話は十分すぎるほど聞こえているのだ。更に行ってから昼食など帰るまでの市内移動、バス、シャトルタクシーでは別荘族の会話も勝手に耳に入ってくる。そこからすると、既に起きてしまった越後湯沢の例から熱海もゴースト化すると危惧した通りのリゾートマンション乱立の大失敗な未来が見える。
帰り道、梅園入口からすぐ横の店舗で梅干しを買ってあげた。「もっとたくさん入ってるのないの?(値段が高くて量が多い物)」と尋ねたら「もう作ってない」とかいい加減なこと言われた。「これしか置いてない」風なのを丁寧にした言い方が正しい解答の一つでしょう。こっちは駅前で売ってるのを承知してるからあるかと思って尋ねたんですよ。そのほか話も調子がいいのではなくいい加減が多かったので調査グセに火がついたが、特に問題だったのが「早咲き、中咲き、遅咲きがあって今が見頃」だとか説教が始まっちゃったこと。誰に向かって適当なことを言ってるんだ爺さん!とは思ったものの黙って聞いといた。断じて今が見頃じゃないし、見頃ならば無料にしてるわけないだろ。こういうのがいるから客が減るんですよ。過去に何度も飲食をしていますが、二度とその店には行かないと核心させてくれました。これは例だが、このように思わせる数々の事例がある。
一般観光客が悪いイメージを持って帰るには一度で十分なんだ。
タクシーの運転手が客に向かって乗り場が悪いだのと言ってきたり、勝手に覆面調査人である私が飛び込みで入ってわかってきた行ってはいけない飲食店とか、商売人として不適格な事例が次々と出てくる。今までこの分野に関しては批評してこなかったが、そろそろ全部ぶちまけて一回つぶれてもらわないと治らないかもしれない。昨年テレビドラマで病院のダメ医者を立ち直らせるってやってたけど老害と言われてる人たちが治ることはまずない。革新的な世代交代によって世間知らずと時代遅れな概念の払拭なくして復活はない。 間違うと困るが古い建物は時代遅れではありません。何度も書いてるが 古いと汚い は違うのです。物も考え方もいかに後者が多いかを見つめなおすべきでしょう。
伊豆や静岡新聞で勉強会の話題が掲載されることがあり、そんなこと教えないといけないのか?と思ってきたが、ド素人並みの勉強会に重要な意味があることがわかってきた。個人で動けないなら勉強会をもっとやるべきで、大多数の客である関東地方の現実も知るべきでしょう。
【熱海の今後をまじめに考える 番外編 宣伝時期】
やっとわかってきたのだろうか? 以前なら梅まつりに関する表立ったPR活動が11月初旬で終わっていた。昨年から1月下旬に伊豆として上野駅で活動を開始し、今年は1月30日に品川駅でも開催する。まるで選挙のようだから無党派層による浮動が大きく占めており、宿泊者という固定層は市場規模としては小さくなった。稼働率が維持されてるのは廃業によるものなのに一部の古い人が昔の考え方のままでいる。
旅行会社は交通と宿泊だから早く期日を決めろだとか資料をよこせとか言うだろうが、大多数は動的に動く。「花火大会の予定を1年前に発表したところで決められるわけない」と意見したとき、サラリーマンだから早く予定を決めたいような反論を受けたが、サラリーマンだから決められないのである。もしかして予定が決めやすく休みの多い公務員と間違ってるのではないか? 電車の予約も1ヶ月前からしかできない。
いかに動的に動くかと言うと、テレビで放送された場所が翌日に混雑したという事例は数知れない。
直前や開催中の宣伝に意味があることを感じ取るべきです。
こんな調査が本格化したのも某26代が終わってからです。
それまでは史上最高の眩しすぎを見ていて熱海の現実なんて直視してませんでした。
ああ、それでも眩しすぎを見ていたかった・・・
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
先頭へ △